オランダ原産の犬種「ヴェッターフーン(Wetterhoun)」は現在、世界で約1000匹存在しており、イギリスにおいてはわずか4匹しかいない。しかし、そんな珍しい犬を飼う夫婦の家に待望の仔犬が誕生したことにより、
イギリス国内における個体数は一気に3倍に増加したという。イギリスの公共放送『BBC』などが伝えている。
ヴェッターフーンの仔犬が誕生したのは、英ドーセット州ドーチェスターに住むニッキーさん(Nicky)とマイクさん(Mike)の家だ。2人は2020年にヴェッターフーンの“アフカ(Aafke)”を迎え入れ、家族の一員として育てた。
ヴェッターフーンは、少なくとも400年前にオランダのフリースラント州で確認されていた。難しく危険なイタチやカワウソの狩猟のために飼われており、撃ち落とした水鳥を回収し、また番犬としても活躍していたという。
第二次世界大戦中には個体数が激減してしまったが、愛好家たちが繁殖活動を行い、現在は世界で約1000匹という数まで増えてきた。
イギリスでオランダ原産の犬種の保護活動を行う団体「UKシュタバイフーン協会(UK Stabyhoun Association)」は、イギリスに4匹しかいないヴェッターフーンの個体数を増加させるためのプログラムに取り組んでいる。
同団体の繁殖アドバイザーであるハンナ・ウッズさん(Hannah Woods)は「ヴェッターフーンは希少な犬種ですので、未来の仔犬たちのために健全な遺伝子を残すことが重要であり、
保全活動を行わなければなりません」とプログラムの必要性を語る。
ニッキーさんとマイクさんはアフカを迎える前から、ヴェッターフーンの近縁種であるシュタバイフーン(Stabyhoun)を飼っていた。2人はオランダ原産の犬種を好んでいたためこのプログラムに協力することを決め、
昨年の夏にメスのアフカに合うオスのヴェッターフーンを見つけるため、ヨーロッパ中を探し回った。そして見つけたのが、オランダのヘルダーラント州ヘーテレンで飼われている、6歳の“ジャッピー(Jappie)”だった。
https://article.yahoo.co.jp/detail/ffa677f6fea934c6e7e994f028508b383b66a118
イチオシ記事
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夜に車のライトでこれが照らし出されたら叫ぶ自信あるわ
当たり前だろ
近親交配しないと雑種になる
イギリス国内には4匹だけど世界で4匹とは限らん
アメリカ帰りのジョンと交配とかそんな感じもありか
天山さん、、、、
可愛い見た目なら増えてるはずだしな
可愛いやんけ
まあ犬は純血をあきらめればいいだろうけど
1000個体いるって記事に書いてあるだろ
馬もそうだけどこういうのは近親交配で品種固定してるからそんなにヤバイのは少ないんじゃね?
そもそも慎重に遺伝的に難がある奴を取り除いて残った結果だし
というより、遺伝的奇形を固定させてる感じ
ブルドッグとかパグなんて呼吸器系異常で常に呼吸困難で気の毒すぎ
なぜか見た瞬間に林家ペーとパー子が思い浮かんだ…
と違いが分からない俺が書き込み
Source: V速ニュップ
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