店長「新しく入った女さん、ワイ君が教育係でいいな？」ワイ「え、あ、はぁ」

店長「女さん！これ発注間違ってるよ！どうすんの！？」

女「あ、す、すみません…」

ワイ「どうしたんすか？」

店長「生菓子100個も届いちゃってこれ…」

ワイ「あちゃーｗとりあえず50個買いますわ」

女「え、あ、あの…」

ワイ「それにいくら女ちゃんがちゃんとできるからって入って2ヶ月なのにそんな怒っちゃ駄目ですよ店長」

店長「む、むぅ…」

帰り

女「あ、あのワイさん！」

ワイ「ん？」

女「そ、それほんとに買ったんですか？」

ワイ「え、うん、シュークリーム50個」

ワイ「え、うん」

女「駄目ですよ！そんなに食べたら病気になります！」

ワイ「んなこと言っても腐らせたらもったいないし」

女「…わかりました。一人暮らしでしたよね？私も食べますからお邪魔していいですか」

ワイ「は？」

女「シュークリーム代必要ならお渡しします！」

ワイ「いや、来なくていいから…」

女「い！い！え！」

ワイ「…」ﾋﾞｸｩｯ

心臓発作起こしてて草

女「おじゃましまーす…うわ、きたな」

ワイ「悪口言うために来たの？」

女「いや、でもこれ汚いですよ、それに臭いし、ゴミちゃんと捨ててます？」

ワイ「…」

女「あ、生ゴミは密閉して捨てないと駄目ですよ！」

ワイ「お前シュークリーム食いに来たんだろ？」

女「あ！女の子にお前って言う人はもてないですよ！」

ワイ「昔付き合ってた彼女からも同じこと言われたわ」

女「あーあ、駄目ですよそれ」

ワイ「…いいから、シュークリーム食うぞ」

女「その前に部屋の掃除です！」

ワイ「…」

ワイ「あ、うん」

女「美味しいー」

ワイ「…」

女「でも50個も無理じゃないですか流石に」

ワイ「まあ…消費期限明日までだからどうだろうな」

女「夜通し食べるしか無いですね」

ワイ「ちょっとまて泊まるのか？」

女「え、駄目ですか？」

ワイ「いや…駄目というか、男と女がひとつ屋根の下に」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

女「私は別に良いですよ」