「ギフテッド」ゆえに無視され、孤立した小中時代
40歳女性が経験した“高い知能”こその苦難
さまざまな領域で特別な才能を有する「ギフテッド」と呼ばれる若者たち。だがその能力の高さゆえに、周囲からねたまれたり、いじめにあったり、無視されたりするなど、生きづらい人生を送ることも多い。フォトグラファーの立花奈央子さん(40)もそんなギフテッドのひとりで、かつてつらい体験をしたという。
私が立花さんを知ったのは2022年春。立花さんが投稿サイト「nоte」に、「ADD(注意欠陥障害)を疑って調べたら、高IQ(ギフテッド)だった話」という文章を載せていたのを読んだ。「ギフテッド」とオープンにしている人は珍しい。インタビューを申し込んだ。
立花さんは「やっと光をあててくれて嬉しい」と言ってくれた。
立花さんは1982年、千葉市で生まれた。千葉市といっても沿岸の都市部ではなく、内陸部の田畑や牧場に囲まれた農村地帯。
幼児のころから読書とお絵かきが大好きな子どもだったという。
ただ、親や周りの評価は「変わった子」。目に入るものすべてに興味を示すからだ。例えば、活字を読んでいないと落ち着かず、ごはんを食べながら、食品のパッケージに書かれた栄養成分表示や、新聞を隅から隅まで読んでいたという。
小学校は、当時はまだ1クラス40人の大人数学級。立花さんは、授業は毎日、とても退屈に感じていたという。教科書をひととおり読めばだいたい理解できるのに、先生は、同じことを黒板に何度も書いたり説明したりする。「答えがすぐわかる問題をわざわざ出すのはなぜだろうと常々思っていました」。
授業中は、プリントの裏に落書きをして時間をつぶしていたという。鉛筆回しもよくやった。
「おなかが痛い」「頭が痛い」と言って学校を休むようになった。
中学ではさらに孤立した。同級生が話すアイドルや恋愛話にはまったく興味が湧かなかった。
学校に行くよりも、母が買ってくれたパソコンで自身のサイトを立ち上げたり、当時はまっていた漫画「封神演義」のファンの集まりに行ったりするほうがよっぽど楽しかった。
心の中ではずっと生きづらさを抱えていました
そんな息苦しさから解放されたいと、高校は「中学の同級生が誰も行かない」という理由で、千葉県内の進学校を選んだ。
新しい友達はできた。見える世界も広がった。だが、勉強をすることが嫌いになっており、成績は良くなかった。
「ギフテッドといっても、勉強しなければ当然わかりません。周りは受験勉強を一生懸命しているので、どんどん差がつきました」
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b054b0aaf8ffbd59b138c0983fca77b0c7139376&preview=auto
イチオシ記事
if(navigator.userAgent.indexOf(‘iPhone’) > 0){
document.write(”);
} else {
document.write(”);
}
知能が高いからといって賢いとは限らないからな。
珠磨かざれば光り無し。
それただの適応障害だろ
世の中の平均値は想像を絶するアホだったりするんだよな
社会生活での人間関係も卒無くこなすよ
それが高知能の現れだし
ただ知能テストで良い点とってもそういう臨機応変な対応取れない奴は頭が良いとは
言えんのよ
これ勘違いしてる奴が多過ぎる
これ
勘違いしてるADHD多いよな
これよな
これがない奴は結局は何らかの障害ってこと
ですよね
w
大切にしまっとけよ
要介護なのでは…
「祖」先から授かったモノだろ
大事にするのが良いかと
付け足し
ギフテッドじゃなくてもできるというが、3歳児が3歳児同士で遊ぶのと、大人が3歳児と同じ目線で遊ぶのは全く違うやろ
大人は確かに3歳児と同じことができるが、ずーっと3歳児と同じ振る舞いを要求するなら疲れまくるやろ
理解してやれよ
Source: V速ニュップ
コメント