劇場アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」挿入歌はヨルシカの最新曲「夜行」に決定!

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6月5日(金)に全国ロードショーとなる劇場アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」より、主題歌の「花に亡霊」を歌うヨルシカの最新曲「夜行」が挿入歌に決定! 佐藤順一監督、柴山智隆監督からのコメントが到着しました。
ヨルシカは、ボカロPであり、コンポーザーでもあるn-buna(ナブナ)さんが女性シンガー・suis(スイ)さんを迎えて2017年に結成されたバンドです。n-bunaさんによる詩的な歌詞とメロディ、suisさんの透明感ある歌声が若い世代の心をつかみ、一切の顔出し、TVなどへのメディア露出をしないという個性的な活動スタイルにも関わらず、MVの総再生回数は3億回を突破しています。
【佐藤順一監督のコメント】
「夜行」は、ヨルシカさんに完成途中の作品を観てもらって作ってもらいました。日之出が主人公・ムゲの本当の気持ちを知った場面なので、普通はかなりしっとりした曲になるところですが、ヨルシカさんの曲ならば、ややリズムのあるちょっと切ない系の曲もよいのではと試していただくことに。曲をはじめて聞いたとき、言葉が意味を超えて心の風景を描くように紡がれたヨルシカさんらしい楽曲が出来たと感じて嬉しかったです。ムゲや日之出の感情と組み合わさることで更なる広がりがイメージできました。
【柴山智隆監督のコメント】
音響監督でもある佐藤監督からは、「作品に寄り添い過ぎなくても大丈夫」というようなお話があったと記憶しています。「夜行」が届いて、はじめて映像に合わせて曲を聴いたときにはイメージがふわっと拡がっていくような感覚があって驚きました。日之出の心情を大切にしていただきつつも、次々と浮かんでくる情景が心地よくて、その日から毎日のように聴いています。素晴らしい楽曲をありがとうございました。
【ストーリー】
私はあなたの力になりたい。好きって言われたい――
笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった……。それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには近づけるふたりの関係。ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。ある日、再び現れた猫店主から、猫の”お面”とムゲの”顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる……このままずっと、あなたのそばにいたい。でも、≪私≫に戻ることができなくなる――自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。
Source: WebNewtype
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