株式会社ポケモンは、2019年2月より連携協定を締結している福島県の活性化を目的に、福島県内4市町村に、「ふくしま応援ポケモン」のラッキーをメインにデザインされた公園遊具を寄贈いたします。寄贈後、遊具は各市町村により設置され、「ラッキー公園」が開園いたします。
10月14日13:30分より、公園の開園に先立ち、福島県知事、寄贈先4市町村長にご参加いただき、福島県庁にて「ラッキー公園寄贈式」を実施いたしました。
■寄贈の経緯について
株式会社ポケモンと福島県は、2019年2月に、1.観光振興、2.県産品の消費拡大、3.東日本大震災等からの復興についての連携協定を締結し、ゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモン「ラッキー」が「ふくしま応援ポケモン」に任命されました。以降、さまざまな取り組みを通じて、県内の活性化にご協力しております。
その取り組みの一環として、今回、「ラッキー公園」の開園が実現いたしました。
■子どもたちにとって、身近な存在に
今回の寄贈は、株式会社ポケモンの社内プロジェクト、お子様とポケモンのより多くの接点を創出することを目標とした「My First Pokemon プロジェクト」の活動の一環となります。
お子様にとって身近な存在である「公園」という空間に、ポケモンとの遊びの体験や楽しい思い出の場を作れないか、という思いから、福島県および4市町村の賛同と協力を得て、「ラッキー公園」が実現することとなりました。
「ふくしま応援ポケモン」のラッキーをメインに、ラッキーとも親和性があり、お子様にも親しみを持って頂けるようなポケモンたちが、公園遊具のモチーフとしてデザインされています。
■寄贈先市町村・寄贈内容
福島県内4市町村(郡山市・浪江町・柳津町・昭和村)に公園遊具を寄贈します。
郡山市・浪江町・柳津町へは、特大ラッキー複合遊具を含む遊具6点と周辺設備を寄贈、昭和村へは、ラッキー複合遊具1点と周辺設備を寄贈いたします。昭和村では唯一となる公園遊具の設置となります。
※昭和村の複合遊具は、郡山市など3市町に寄贈する遊具とは異なるものです。
■開園について
2021年12月に、浪江町の「道の駅なみえ」に、第1園目を開園いたします。詳しい開園のスケジュールは、今後発表となります。2園目以降につきましては、2022年春以降の開園予定のため、順次発表いたします。
※今後の新型コロナウイルス感染症の影響次第では、開園が延期される場合もございます。
■『ポケモン GO』での取り組み
「ラッキー公園」の開園に伴い、『ポケモン GO』でもお楽しみいただけるような取り組みも検討しております。
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Source: PASH! PLUS