本放送では、台本への書き込みなど、声優の“仕事道具”である“ペン”について語る「こだわりペントーク!」を実施しました。まず、それぞれのこだわりが出る“台本チェック”について語った2人。「結論、黒の一色ペンが使いやすい!」、「書ければ問題なしという境地!」とシンプルに行き着いたことを話す内田さんですが、最初はかなり細かく色分けをしていたそう。
「最初は5色ボールペンを使っていて、線を黄色で引いたりしてました。緑も使って、セリフじゃない部分はそこで色を変えたりとか……」と話す内田さんに下野さんも「そこまでしてたんだ!」と驚きます。
また「家でやってきたのと違う色を使いたくて、赤は現場で言われたことを書いてました。これはディレクターに言われたことってわかるように」と更なる色分け方法を語った内田さん。下野さんも「俺は違う役をやるときに、こっちは赤でつけてたからこっちは青にしようとか……」と、役によって色分けしていたことや、「ナレーションをやるときに、ここまでは意味合いが一緒の言葉って四角で囲ったり、この言葉を抜き出したいなっていうのを囲ってる」と、説明の多いナレーションの仕事ならではのチェック法を語り、自身のこだわりを明かしていきます。
その後も、ペンの太さや、台本チェックの際に使っている独自の記号について話したり、下野さんが「最近なんでも黒が多いかなぁ。赤い文字だと若干見えにくくなってくる」、「身近な先輩も大体黒な気がします」と自虐をした際には、内田さんがすぐさま「おいちゃんなの?」とイジったりと、笑いを挟みながら、業界トークに花を咲かせていきました。
また、“小学校のころ好きだった文房具”について語り合う場面も。ロケットえんぴつや、振ると芯が出てくるシャーペン(ドクターグリップ)、ラメがかわいいミルキーペンなど、懐かしいペンの名前があがると、2人は「あった~!」、「持ってる人超強かった!」と大はしゃぎ。
内田さんが「みんなでプロフィール帳回すやつやりませんでした?」、「手紙の“Dear”だけこれ(ミルキーペン)で書くとか」、「©でちゃんって読むんですよ」と女の子ならではの思い出を語ると、下野さんも「多機能な筆箱とか男の子の中では強かったよ!」、「ペンで消しゴム飛ばして遊んでた!」と男の子らしい思い出を語り、小学生時代のあるあるネタで盛り上がりました。
ほかにも番組内では、自分の好きな色のオリジナルペンが作れると話題の『からっぽペン』で虹の絵の塗り絵をした「七色の虹作り」も実施。5色のインクを調合しながら、協力して7色の虹色を作り上げた2人は、「こういう調合とか好き」、「錬金術みたい~!」、「めっちゃ綺麗! かわいい~!」とすっかり夢中で、大人の図画工作を楽しみました。
『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#28』
放送日時:2021年11月9日
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼
※「ABEMAプレミアム(※)」限定配信となります。
『声優と夜あそび プレミアム【下野紘×内田真礼】#28』
※「ABEMAプレミアム」限定で、アフタートークなど、限定映像を視聴できます。
※「ABEMAプレミアム」は月額960円で、「ABEMA」をより一層お楽しみいただけるプレミアムなプランです。
『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#29』
放送日時:2021年11月16日22:00~22:30
出演者(敬称略):下野紘、内田真礼
※リアタイ限定無料でお楽しみいただけます。
※新型コロナウィルスの影響を考慮し、出演者とスタッフの安全に配慮した形での放送を行っています。今後の放送予定や企画内容等は変更になる可能性がございます。
Source: PASH! PLUS