『呪術廻戦』初の映画作品である『劇場版 呪術廻戦 0』について、七海・冥冥・京都校メンバーらの本編カットと小松さん・内山さん・関さんによるアクションシーントークが公開されました。
1月13日に公開から21日目で観客動員:589万人、興行収入:80億円を突破する大ヒットとなり一大旋風を巻き起こしている中、先日公開された、禪院真希役の小松未可子さん、狗巻棘役の内山昂輝さん、パンダ役の関智一さんによる“2年ズ”鼎談の後編が公開。本作の大きな魅力でもある、アクションシーンについて語っております。
本編全体を通したアクションシーンに関して、内山さんは「アクションシーンのレベルが高いのは勿論なんですが、キャラクターによって戦い方のスタイルが違うのも面白かった。真希さんだったら薙刀状の呪具だし、乙骨だったらソードアクション、パンダだったら肉弾戦。そういう違いによってバトルの雰囲気が変わるので、観ていて全く飽きなかったです」とコメント。
関は「序盤からアクションシーンの勢いが凄くて、このままこのペースで続いていったらラストはどうなるのかなって思っていたんですよ。同じレベルのアクションシーンじゃつまらなくなるかもしれないって。でも、ラストはもう何が起きているのかわからないくらい激しくなっていて、メリハリがしっかりしていて楽しめました」と語っています。
原作では描かれていなかった映画オリジナルシーンとなる、七海・冥冥・京都校メンバーらの活躍について小松さんは「東京でみんなが頑張っていた頃、京都校の人たちもちゃんと戦っていたんだって、原作の深堀がより出来ていいシーンだと思いました。あと……ナナミンはずるい! 決めるところは決めちゃって、うらやましいくらいにいいシーンを持っていかれちゃった(笑)。冥冥も大きな武器振り回してね。颯爽としていてカッコよかった!」と語るなど、映画オリジナルとなるシーンの魅力を感じていました。
その他、TVアニメシリーズで戦った“京都校メンバー”の活躍ぶりや、“乙骨最強説”などを語っている鼎談完全版(後編)はぜひ映画公式サイトでお楽しみください。
■本編カット
『劇場版 呪術廻戦 0』作品情報
タイトル:劇場版 呪術廻戦 0
公開日:2021年12月24日
原作:「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊)
制作:MAPPA
配給:東宝
声の出演:緒方恵美、花澤香菜、小松未可子、内山昂輝、関智一、中村悠一、櫻井孝宏
(C) 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会
(C)芥見下々/集英社
Source: PASH! PLUS