6月3日より全国ロードショーとなる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の新情報として、特報映像が公開されました。
1982年劇場公開の『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』から40年。ガンダムの歴史が再び動き始めます。解禁された映像の冒頭では主人公アムロ・レイが搭乗するRX-78-02ガンダムがとある島に降り立つシーンから始まります。ガンダムが辺りを見渡すと、そこは広大な海に囲われた孤島でした。
極秘作戦に向かうアムロたちを「嫌な予感がする」と不安そうに見送るセイラに対し心配ないと残置諜者捜索に乗り出すアムロたちでしたが……突如、一機のザクが現れ急展開に。
そのザクの操縦者はアムロの敵対するジオン軍の脱走兵であり、あの赤い彗星のシャアと並ぶといわれるほどの強さをもつ男ククルス・ドアン。この戦闘の中でガンダムを失ったアムロだが、島の秘密を暴き再びガンダムを見つけて無事脱出できるのでしょうか……?
さらに、ブライト、カイ、セイラやスレッガーなどホワイトベースのクルーも多数登場。映像の後半では、ドアン専用ザクが激しく燃え上がるガンペリーを見つめる様子を背に、「お前たちとは戦いたくない」と立ち去るよう促すドアンのセリフや「決着をつけなければ……」と覚悟を決めるドアンの姿が収められています。このドアンの言動は島の秘密と関係があるのでしょうか。
さらに、目を奪われるほど激しいMSアクションにも注目。ガンダムとザクの一騎討ち。“ガンダム、再び大地に立つ”を体現するような地上戦は必見です。果たしてこの勝負、どちらが勝つのか。特報ながら、3月9日“ザクの日”のフィナーレを豪華に飾る圧巻の仕上がりとなっています。
アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』作品情報
【作品概要】
公開表記:6月3日全国ロードショー
配給:松竹ODS事業室
【メインスタッフ】
企画・製作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:安彦良和
副監督:イムガヒ
脚本:根元歳三
キャラクターデザイン:安彦良和、田村篤、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原邦男、カトキハジメ、山根公利
総作画監督:田村篤
美術監督:金子雄司
色彩設計:安部なぎさ
撮影監督:葛山剛士、飯島亮
CGI演出:森田修平
CGI監督:安部保仁
編集:新居和弘
音響監督:藤野貞義
音楽:服部隆之
【メインキャスト】
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里
アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』公式サイト
アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』公式Twitter
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Source: PASH! PLUS