原作：吾峠呼世晴さん、アニメーション制作：ufotableによるアニメ『鬼滅の刃』。4月16日・17日に幕張メッセホール2・3にて、“鬼滅祭～アニメ参周年記念祭～”が開催され、2日間で1万人が幕張メッセへ来
場、更に、ステージプログラムである“鬼滅の宴 -遊郭編-”（16日実施）・“鬼滅の宴 -無限列車編-”（17日実施）の映画館でのライブビューイング、オンライン配信を合わせて、合計4万人（4月17日17：00現在）を動員し、多くの方にお楽しみいただきました。
展示エリアでは、無限列車編と遊郭編にまつわる様々な展示を実施。劇中の無限列車を再現した列車が展示された“無限列車編”エリアでは、アニメの名場面を追体験出来るセリフ＆ビジュアルギャラリーや、煉獄が食べていた牛鍋弁当や魘夢の触手などの再現で、無限列車での任務を感じられるエリアに。
“遊郭編”エリアでは、遊郭の街並みと“ときと屋”、“荻本屋”、“京極屋”を再現。実際に襖の奥を覗いた先にはさらに様々な展示が飾られ、炭治郎たちと遊郭に潜入しているかのように感じられるエリアに。
両エリアに加え、キービジュアルポスター、パッケージイラストの実物展示、コラボ描きおろし版権、みにきゃら版権などを集めた“イラスト画廊”、メイキング映像や複製原画を展示した“1カット展”や、サイン色紙・台本などの展示、版権掲載の雑誌や電車中吊り等の交通広告物を集めた“プロモーション展示コーナー”、様々なグッズの展示、ファンの方からご応募いただいたメッセージを集めたメッセージフラッグも展示されました。
また、各言語に吹き替えされたアニメシーンを視聴することができるコーナーも設置され、英語、中国語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、タイ語での“鬼滅の刃”も楽しんでいただく施策、家庭用ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の体験エリア、着ぐるみのグリーティングなども大いに盛り上がりました。
ステージプログラム“鬼滅の宴”は、16日に遊郭編、17日に無限列車編として開催。“鬼滅の宴”は朗読と生アフレコを組み合わせた構成で、2019年の前回の上演から、2年半ぶりの公演となります。
遊郭の街並みのセットを背景にした“鬼滅の宴 -遊郭編-”は、花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、小西克幸さんが出演。シークレットゲストとしてAimerさんが登場、劇中で『残響散歌』、『朝が来る』を生歌唱で披露し、ステージを彩りました。
また、ステージ終盤、さらにサプライズが。スクリーン上で、制作が発表されているTVアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第1弾PVが流れ、これまでの炭治郎たちの戦いの軌跡に加え、次なる任務地・刀鍛冶の里での鍛冶の様子から始まり、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃の姿が、そして、刀を抜き戦う炭治郎の姿がそれぞれ新作映像で公開されました。
PV終了後、ステージ上には、時透を演じる河西健吾さんと甘露寺を演じる花澤香菜さんがシークレット登場。大興奮の中、幕を下ろしました。
無限列車のセットを背景にした“鬼滅の宴 -無限列車編-”は、花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、日野聡さんが出演。物語後半では、猗窩座役の石田彰さんが劇中の猗窩座のように突然の登場。予告されていなかった石田さんの登場に会場は大いに盛り上がりました。
劇中では、LiSAさんが『明け星』、『白銀』、『炎』シークレット登場で生歌唱。大きな拍手の中、幕を下ろしました。“鬼滅の宴”は両日ともに、映画館でのライブビューイング、オンライン配信も実施され、オンライン配信は4月24日まで視聴可能となっています。
アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編公式サイト
アニメ『鬼滅の刃』参周年記念特設サイト
『鬼滅の刃』公式Twitter
(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
Source: PASH! PLUS
