一部セットリストの異なる<DAY 1>・<DAY 2>にて、現在全国の劇場にて大ヒット開催中である『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』より、グループ舞台挨拶<TRIGGER>のオフィシャルレポートが到着しました。
本日、7月22日に丸の内TOEIおよび全国劇場でのライブビューイングにてグループ舞台挨拶<TRIGGER>が開催。羽多野渉さん(八乙女楽役)、斉藤壮馬さん(九条天役)、佐藤拓也さん(十龍之介役)が登壇した、1回目の上映後舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着しました。
上映後舞台挨拶 オフィシャルレポート
大ヒット開催中の『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(ムビナナ)』。7月22日のグループ舞台挨拶<TRIGGER>には、羽多野渉さん(八乙女楽役)、斉藤壮馬さん(九条天役)、佐藤拓也さん(十龍之介役)が登壇した。
本レポートでは、劇場ライブへの熱い思いが語られた<DAY 1>応援上映回後の舞台挨拶の模様をお届けする。
グループ舞台挨拶のラストを飾るTRIGGER。声出しOKということで、登壇の挨拶では観客とのコールアンドレスポンスを楽しんだ。「待ちに待ったTRIGGERの舞台挨拶ですから、早口でいろんなことを話すと思います」と斉藤さんが笑顔で伝えると、観客もそれを期待するように声援を送った。
お気に入りの演出について、「『DAYBREAK INTERLUDE』でパネルが開いて3人が出てくる演出。よく見ると、天と龍はパネルの正面にいるんだけど、楽だけ横からサッと出てくるのがいいですよね」と羽多野さんが独特な観点を披露すると、会場からは笑いが。この目の付け所に「さすがですね(笑)」と佐藤さんも絶賛した。
一方、斉藤さんはTRIGGERのMCパートに注目。「やっぱり“46億年”ですね。あれは16人の中でも天が一番似合います。突然語りだしても違和感がない」と自身が演じるアイドルのトークを紹介。ライブの壮大なコンセプトに関わる内容をTRIGGERが任されたことが心底嬉しかったと語った。
劇場ライブのMCパートは3人一緒に収録できた時もあったということで、中でもこのMCは特に印象に残っていたようだ。「八乙女楽さんだけは小学生がカブトムシを採りに行くテンションでお願いします」とディレクションされたエピソードを明かすと、「それぐらい純粋に楽しんでいたり喜んでいたりする雰囲気を出してほしいということでしょうね」と斉藤さんも話し3人は収録時の様子を楽しげに語りあった。
TRIGGERの新曲『BEAUTIFUL PRAYER』についてのトークも忘れてはならない。各グループの新曲を聴いて「この感じ、TRIGGERもバラードなんだろうなと思ったらバラードじゃなくて。いい意味で期待を裏切っていく感じがいいよね」と感想を伝えたのは佐藤さんだ。
新曲には斉藤さんも思うところがあったようで、「どの楽曲もそうなんですけど、この楽曲もめちゃ難しい! 難しいところが僕じゃなくて本当によかったです(笑)」とコメントすると「それめっちゃ言うよね!」と羽多野さん・佐藤さんからツッコミが飛んだ。
3人とも新曲をとても気に入っているらしく感想にも熱がこもる。佐藤さんは「TRIGGERってどこか懐かしいと思う楽曲を当てられることが多いんですが、こういうのが格好いいってDNAに刻まれているんですよね。勢いのある楽曲をもらえてうれしいです」とコメント。羽多野さんも「一箇所だけ3人でハモっているメロディーもオシャレ」と絶賛した。
司会から他のグループの話を振られた3人は「長くなりますよ」と笑みを浮かべて会場を沸かせた。佐藤さんはRe:valeの新曲『Journey』を「貴族のお忍びの散歩」と表現しつつ、その時の百の仕草がかわいいと頬を緩める。
斉藤さんはIDOLiSH7の『MONSTER GENERATiON』で傘を使ったダンスをこれまでにない斬新な演出だと説明した。これを受けて羽多野さんが踊り出すと、そのコミカルな動きに斉藤さんが思わず話を止めて「伝統的な何かを踊ってます?」とツッコミを入れつつも、「この曲で始まったし、この曲からまた始まっていくんだなと思うと、改めて見ても涙ちょちょぎれる」と熱く語った。
羽多野さんは?OO?の『STRONGER&STRONGER』の振りかえってついて来いよと語りかけてくるような振り付けに「あれうれしいよね。“俺も行くー!”という気持ちになる」と声を弾ませた。
続けて、収録時の様子を聞かれた3人。「この通りですけど」と返すと「一生喋ってるってことですか?」と司会から鋭いツッコミが飛び出し会場は大爆笑。
「ポジティブな話が多いですよね。これが美味しかったとか、これが美容ケアに良いとか」と普段の会話の様子を斉藤さんが伝えると「誰かがしゃべってると他メンバーが絡んでいくグループもあるけれど、TRIGGERはしゃべってる人を立てる佇まいがありますね」と羽多野さんがキャスト同士の会話とTRIGGERの共通点を語り、「みんな自由に話をしているように見えますが、人の話は聞けるんです」と佐藤が自慢げな表情を見せた。
次の劇場ライブがあれば披露したい楽曲を尋ねられて、選びきれなかった3人。現地の観客に一斉に問いかけたところ、いろんなタイトルが合わさって聞き取れず「トリケラトプス?」と斉藤さんが言うと「3つの角があるし!(笑)」、「46億年からつながった?」と息の合った掛け合いを見せつつ会場を沸かせた。
締めの挨拶はキャストから観客に感謝の思いが届けられた。佐藤さんは、「たくさんご覧いただいてありがとうございます。皆さんがいてくれるから彼らが歌ったり踊ったりこういう場ができる。いろんな都合で今日観れなかった方もいると思いますが、想いは届いています。これからも一緒に素敵な景色を見にいきましょう」と勢いづけると、このコメントに羽多野さんは「いい挨拶でしたね」と感激。
「毎日皆さんの愛を感じて嬉しく思います。彼らにはステージに立つまでのストーリーがあって、奇跡の積み重ねがあるんだというのが胸に落ちてくるいい作品、いいライブだなと。ぜひこれからも応援してください。まだまだ進んでいきますよ!」とつなげた。
斉藤さんも2人のコメントに感動した様子で「一緒に歩いてきてくれた皆さんの力があって同じ空間を共有できています。本当にありがとうございます。『BEYOND THE PERiOD』というタイトルですが、また次はどこに連れてってくれるんだろうという楽しみな気持ちでいっぱいです」と次の旅を期待させるコメントで舞台挨拶を締めくくった。
現在、全国の劇場では『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の<DAY1>・<DAY2>公演がどちらも楽しめる。7月28日には劇場ライブの大ヒットを祝してキャスト・スタッフも登壇する“祝!ムビナナ大ヒット御礼上映会”が予定されている。
本劇場ライブは、通常上映・応援上映のほか、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)・4DX・MX4Dなどの楽しみ方もできる。IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、?OO? の全力のライブを堪能できる時間を、ぜひ劇場で何度でも味わってほしい。
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』作品概要
【公開日】
2023年5月20日<DAY 1>
2023年5月21日<DAY 2>
2023年5月22日~<DAY 1>&<DAY 2>
※5月22日以降は<DAY 1>公演・<DAY 2>公演の好きな方を選んで鑑賞できます。
※各公演の上映スケジュールは、後日各上映劇場サイト等にてご確認ください。
【メインスタッフ】
原作:バンダイナムコオンライン・都志見文太
監督:錦織博・山本健介
脚本:都志見文太
キャラクター原案:種村有菜
CGチーフディレクター:井野元英二
キャラクターデザイン:宮崎瞳
美術ボード:大久保錦一
色彩設計:三笠修
総撮影監督・ルック開発:若林優
編集:瀧川三智・須藤瞳・仙土真希・山岸歩奈実
編集スーパーバイザー:西山茂
音楽制作:ランティス
音響監督:濱野高年
制作:オレンジ
製作:劇場版アイナナ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス・バンダイナムコオンライン・東映
【メインキャスト】
七瀬陸:小野賢章
和泉一織:増田俊樹
二階堂大和:白井悠介
和泉三月:代永翼
四葉環:KENN
逢坂壮五:阿部敦
六弥ナギ:江口拓也
八乙女楽:羽多野渉
九条天:斉藤壮馬
十龍之介:佐藤拓也
百:保志総一朗
千:立花慎之介
亥清悠:広瀬裕也
狗丸トウマ:木村昴
棗巳波:西山宏太朗
御堂虎於:近藤隆
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』公式サイト
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』公式Twitter
(C)BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
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