アニメ『無職転生』第4話はエリナリーゼさんの魅力がスゴい！爆笑瀕死な前世の男とヒトガミの掛け合いなど会話劇のおもしろさにも注目の内容に

　TVアニメ『無職転生 II ～異世界行ったら本気だす～』第4話「推薦状」が7月30日24:00より放送。公式Twitterでは場面カットなどが公開されています。

　サラとの一件で不能になり抱えていた気持ちを吐き出したことでルーデウスとゾルダートが意気投合した前回。

　第4話ではふたりがともに任務に望むところからスタートし、息の合った連携もさることながら、顔つきが凛々しくなったルーデウスに、“はじまった、ルーデウス！更に成長してる！”、“ルーデウス顔立ちも凛々しくなったな”、“ルーデウス、決める男の顔になってる”という声が上がります。

　一方、凛々しい顔立ちとなっても御神体(パンツ)へのお祈りなどは相変わらず。“1日の〆に御神体に祈り”、“御神体本当笑う”という反応も。

　そんなルーデウスの前に現れたのは、かつてパウロと同じパーティーメンバーで、ロキシーと旅をしていたエリナリーゼ(声優:田中理恵)。“エリナリーゼさんきた！”、“エリナリーゼさん!!! えっち!!!”と視聴者も興奮気味です。

　“今日は杉田さん、否前世の男がハッチャケてるｗ”、“杉田節好き”という感想が出るほどに、前世の男のモノローグが心地よいふたりの掛け合いが展開する中、エリナリーゼはルーデウスにゼニスの居場所を告げます。

　朗報はあったものの、ひとまずは今の国に留まることとしたルーデウスですが、性に奔放なエリナリーゼや自身のEDという状況から大分複雑な心境の様子。

　朝にエリナリーゼがゾルダートと部屋から出てきて、ゾルダートが“最高だった”という場面には“ゾルニキ何やってんだよ！(笑)”、“羨ましくなんかないんだからねっ！”と視聴者の心の叫びが上がります。

　そんな生活の中、ある日ルーデウスのもとにラノア魔法大学からの推薦状が。やや警戒気味なルーデウスは家族を探すことを優先しようとしますが、突如“ヒトガミ”と邂逅。

　“ヒトガミィ!!!!”、“相変わらずイラッとさせるヒトガミ…”という反応が上がる中、ヒトガミはルーデウスの現在の状況が停滞していることを指摘。小気味いい会話とともに、状況の改善につながることを諭しながら大学への進学を提言します。

　ルーデウスはED改善の希望を胸に進学を決意しますが、目が覚めたのはエリナリーゼが傍らのベッド。情報量の大きい画面に“まあED治るならいの一番に行くよな！それはな！www”、“今隣にエリナリーゼさんいた？”、“おい！　画面暗いぞ！　照明さんなにやってんの!!”と投稿される感想も十人十色です。

　ラストは、大学進学を決めたルーデウスとゾルダートとの別れが描かれますが、“ソルダート良い奴だった…”、“ゾルもいい兄ちゃんやったわ……”、“ゾルダートのアニキ…”と、視聴者もふたりと同じように別れの物悲しさを感じていたようです。

　エンディングでは、これからラノア魔法大学出の物語に登場すると思われるキャラクターの姿も。次回からの“ラノア魔法大学編”に期待が高まるラストとなりました。

TVアニメ『無職転生 II ～異世界行ったら本気だす～』作品概要

【放送時期】
TOKYO MX 毎週日曜24:00
サンテレビ毎週日曜25:00
KBS京都毎週日曜24:45
BS11 毎週日曜24:00
AT-X 7月3日より毎週月曜22:00
※毎週水曜10:00、毎週金曜16:00リピート放送あり。
※7月2日24:00よりABEMA・dアニメストアにて地上波同時・最速配信開始。
※その他動画配信サービス順次配信。
【スタッフ】
原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:平野宏樹
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:嶋田真恵
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド
オープニングテーマ:『spiral』LONGMAN
エンディングテーマ:『ムスビメ』大原ゆい子
【キャスト】
ルーデウス・グレイレット:内山夕実
前世の男:杉田智和
フィッツ:茅野愛衣
サラ:白石晴香
スザンヌ:小林ゆう
ティモシー:羽多野渉
ミミル:沢城千春
パトリス:山本格
ゾルダート・ヘッケラー:鳥海浩輔