VTuberプロダクション“ななしいんく”所属Vtuberの飛良ひかり&瀬島るいのデビュー3周年と1st Single『シスターピース』リリースを記念した、初の単独オフラインイベントが11月7日に開催! 本記事では写真を交えたイベントレポートをお届けします。
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会場では、限定ランダム缶バッジの販売に加えてオリジナルフード&ドリンクも用意されており、特別な一日を心から堪能できる内容に。さらに、クイズ大会や特別ホログラムステッカーを賭けたビンゴゲーム、3ショット撮影会なども行われてファンの笑顔が絶えないイベントとなっていました。
なお、イベントの冒頭パートや後夜祭も配信中。レポートと合わせてイベントを振り返ってみては?
飛良ひかり&瀬島るいデビュー3周年&1st Single『シスターピース』リリース記念イベント レポート
開演の2時間前から開場していたLOFT9 Shibuyaでは、会場限定ランダム缶バッジの販売やオリジナルフード&ドリンクの提供を実施。さらに、開演までの時間は飛良ひかり&瀬島るい(ひかるい)によるVlog企画の動画を先行して放映!
来場したファンは“さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト”などを堪能するふたりの様子を鑑賞しながら交流を深めており、開演前から楽しげな様子となっていました。
イベントが開演すると、ひかるいのふたりが登場! サイリウム持ったファンから大きな歓声で迎えられると「めっちゃ見えるぜ!」と嬉しげです。
限定ランダム缶バッジが完売したことや、会場のフラワーアレンジメントには同じく“ななしいんく”に所属する因幡はねるからの祝い花もあったことに喜びの表情を見せると、早速第1のコーナーとなる“作詞インタビュークイズ”が始まります。
本コーナーは、1st Single『シスターピース』の歌詞に関するインタビューのクイズ。本楽曲は、作詞にあたって本人たちへ2時間超えのロングインタビューが実施されており、その中でのエピソードが問題に採用されています。
“お互いの現在の印象は?の問いで飛良ひかりが回答中に取った瀬島るいの行動は?”、“お互いの言動や行動に感動したことでひかりが取り上げた配信は?”など、公開されているインタビュー記事を読んでいると答えに気付ける内容となっており、ファンは悩みつつもしっかり正解していました。
また、クイズ内ではインタビューで語られた内容のさらに詳しいエピソードや、本楽曲がソロver.としてもしっかりを成立する歌詞構成となっていることなど、より深く楽曲を聞きたくなるコーナーとなっていました。
会場のエンジンもかかってきて、次のコーナーに移ろうというところで、惜しくも冒頭の無料パートは終了に。惜しむ声が上がる中、配信を視聴するファンに向けて、会場のファンと一緒に「おティティヒー!(ふたりのコラボにおける終了の挨拶)」と締めくくりました。
おなじみの挨拶に会場から拍手が上がる中、配信の終了を確認すると、「ここからはオトナの時間だぁ~!」とふたりはハイテンション! 会場からも雄叫びが上がり、ボルテージが増していきます。
次なるコーナーであるじゃんけん大会は、サイン入りの特別なホログラムステッカーを賭けた内容となっており、ファンの熱気はさらに増していきます。
そんなファンを相手取るひかるいのふたりは、りんごを握りつぶした手や画面を殴りつける拳によるグー、麻雀牌の中を構えた手によるチョキなど、独創的なじゃんけんの手の出し方で会場の笑いを誘います。
また、ステッカーには特別な仕掛けも施されていたようで、賞品を手に入れたファンに「そうそうそう! 上向いて! いいねぇ~!」とふたりはハイテンション。にぎやかながらほほえましいひと時となりました。
続くコーナーはビンゴ大会。事前に用意された、飛良ひかりと瀬島るいに関するワードをお手製のビンゴカードに記入。ふたりが発表するワードに沿ってマスを埋めていくという内容です。
“ネコ”、“ジェンガ”、“ひかるい缶バッジ”、“ひかるいてぇてぇオムライス”といった定番のキーワードやイベントを意識したものから、“ドリル代”、“osgm”といった個性的なものまでさまざまなワードを使用したビンゴはゆったりムードで進行。ビンゴが完成したファンを会場全体でたたえます。ふたりが推しうちわの持参者や“ひかるい”を意識したコーディネートのファッションを見て喜ぶ場面もありました。
会場の雰囲気もまったりとしたところで、ふたりが月に2回お昼の12時から配信しているコラボ“ひかるいティータイム”が会場特別バージョンとしてスタート。トークテーマや質問を挙手し、指名されるとホログラムステッカーがもらえることから会場のテンションも上がります。
配信に来てくれるリスナーと実際に会場で出会えることから、ひかるいのふたりはもちろん来場者も驚きと喜びがあらわになる本コーナーでは、“飛良ひかりのアコギで歌ってみたい曲”、“ふたりのうち、後輩に先輩風をふかしているのは?”と様々な質問が上がります。
“瀬島るいが飛良ひかりを釣りに連れて行くとしたらどう誘う?”という問いでは、瀬島るいが“新鮮な鯵を釣ってみーくんとおもち(飛良ひかりのペットの猫)にプレゼントして、釣りの魅力に目覚めてもらう”と知的な作戦を上げると、飛良ひかりは「猫のためなら行くかも!」とノリノリ。思わぬ釣り友誕生のチャンスに、瀬島るいが質問したリスナーに感謝する場面もありました。
また、“ひかるいのふたりで一緒に住んでみない?”という質問では、トークが“一緒に住む上で許せないこと”という話題に発展。瀬島るいが「お部屋も気付いたら片づけるくらい」と自身のズボラエピソードを赤裸々に話すと、飛良ひかりは「全然許せる!」とこちらでもふたりが意気投合。前向きな意向を会場に告げると、“てぇてぇ”な展開に会場からは歓声が上がります。
最後の質問では、“そろそろオヤジギャグが言いたくなって来たのでは?”とファンからのキラーパス! 様々な感情が混ざりあったであろう「やるねぇ~」との言葉の後、飛良ひかりが「ハトが飛んできてハッとした」、瀬島るいが「猿が踊る。サルウィダンス?」と披露すると会場からは熱狂のひかりコール&瀬島コールが上がり、ふたりも「こんなに盛り上がるんだ……」と圧倒されるほどの盛況となりました。
イベントも終盤に差し掛かったところで、イベント限定ステッカーをファンに配る“ステッカー捌きタイム”も開始。まずは盛況により惜しくも会場限定の缶バッジやフードを逃したファンへの配布となり、本イベントの盛り上がり様が感じられます。
その後はひかるいの指名によってステッカーを配布。“血液型がB型、AB型でガチ恋勢”、“ひかるいに大きな声で愛を叫んでくれる人”などユニークな選定でステッカーの選定を行うと、ガチ恋勢の意外な数に驚くシーンもありました。
いよいよとなる最後のコーナーは、ひかるい&ファンによる『シスターピース』の合唱! 「すごいやりたかった」と思い入れも語られた歌唱タイムでは、ふたりの歌声に対してファンも歌唱、サイリウム、コールのすべてをこなして負けない気合いの入りよう。ふたりも「めちゃめちゃいい! ありがとう~!」と大喜び。
最後に瀬島るいが「とても素敵なリリースイベントが開催できてとっても幸せです! ホントにみんなの応援あってこそですので、これからもよろしくお願いします!」、飛良ひかりが「初めてのリリイベだったけどめっちゃ楽しかった! みんなの顔がひとりひとり見えるから、これも思い出になったよ! みんなありがとう!」とファンへの感謝を述べると、ファンも歓声と拍手で応え、恒例の「おティティヒー!」の挨拶で和やかな雰囲気の内にイベントは幕を下ろしました。
■『シスターピース』楽曲概要
デジタルリリース:10月10日
作詞:北澤ゆうほ
作曲:北澤ゆうほ
編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
Vo.:飛良ひかり&瀬島るい
Guitar&Bass:藤永龍太郎
All other instruments&programming:藤永龍太郎
Recorded by 藤永龍太郎
Mixed by 中谷浩平
Directed by 北澤ゆうほ, 藤永龍太郎
Recorded at ARIA studio
Sound Produced by Elements Garden
Production Management:吹田亜沙美(ARIA entertainment)
M1.シスターピース
M2.シスターピース(飛良ひかり ver.)
M3.シスターピース(瀬島るい ver.)
M4.シスターピース(Instrumental)
MV:gojima
ジャケットデザイン:はみこ
『シスターピース』楽曲販売ページ
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