14人のラッパーによる幻影ステージバトルを繰り広げるHIPHOPメディアミックスプロジェクト『Paradox Live』(通称:パラライ)。
4チームが総当たり戦で競い合う“ステージバトル”の第二試合は、The Cat’ Whiskersと悪漢奴等が激突。すでに投票は締め切っており、結果の発表に向けてドキドキしているファンも多いはず。はたしてどちらが勝利を手にするのでしょうか…!?
PASH!7月号では、中間発表の時点で優勢だった悪漢奴等に注目。所属メンバーのひとり・玲央を演じる矢野奨吾さんに直撃しました。
矢野奨吾インタビュー
――『Paradox Live』(以下:『パラライ』)に携わるまでラップ経験はありましたか?
お仕事でラップをするのは『パラライ』が初めてになりますが、以前からフリースタイルバトルはよく観ていて、元々ラップに興味を持っていました。自分も音にノリながら韻を踏んでみたい!と練習したりもしましたが、実際にやってみると、ラップが平坦にならないように抑揚をつけるだけでもこんなに難しいのか…と痛感しました。
――円山玲央に対しての印象や、魅力を感じる部分を教えてください。
玲央は、喜怒哀楽が表情や言葉に思いっきり出るところが、良くも悪くも甘え上手な末っ子気質といいますか、可愛いところではあるんですが、仲間に見せる素直な部分や、ちゃんと空気を読んで行動するところなんかを見ていると、元々持っている育ちの良さを感じられたりもします。根は優しい子で、本質を見せないようにあえて尖ったりする部分もあるのかなと思っています。
――玲央を演じるうえで意識していることはありますか?
過去のトラウマがあったから、今の玲央が在ります。玲央の仲間を想う気持ちは人一倍強いものがあると思っています。どれだけキツい言葉を放っても、時には迷惑をかけてしまったとしても、そこには仲間への信頼や絆を感じているからこその言動・行動だったりするので、玲央の愛情深さを感じながら、「悪漢奴等」のメンバーには家族と接するような距離感でいるようにしています。
――悪漢奴等の新曲『OUTSIDERZ -悪漢奴等is Justice-』についても伺えればと思います。全体を通しての聴きどころや、お気に入りのフレーズは?
今回は重心低めなサウンドで1st楽曲とは力強さの色が違うというか、よりアウトローな彼らの生き方が色濃く出ている感じがします。聴きどころは依織のバースで、歌詞を注意して聴いてみてください。ドラマパートにも通じる発見があると思います。
――PASH!読者へメッセージをお願いします。
ドラマパートを聴いていただくと彼らの関係性や曲の厚みも増すと思うので、キャラクターも楽曲もどちらも合わせて愛していただけたら嬉しいです! ぜひ、推しを見つけて布教してください!(笑) 皆様の投票によって、今後の展開が変わっていきます。今後とも、『パラライ』の応援をよろしくお願いいたします!
(※PASH!2020年7月号より抜粋)
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■Paradox Live Stage Battle “PRIDE”
BAE×The Cat’ Whiskers
発売日:2020-07-29
価格:¥2,200(税込)品番:EYCA-12738
【収録曲】
01.タイトル未定/BAE
02.タイトル未定/The Cat’ Whiskers
03.Voice Drama “PRIDE” Part1
04.Voice Drama “PRIDE” Part2
Paradox Live公式HP:https://paradoxlive.jp/
Paradox Live公式ツイッター: https://twitter.com/paradoxlive_PR
©Paradox Live2020
Source: PASH! PLUS