花江夏樹さん「きゅうりとは『スラムダンク』仙道である」『声優と夜あそび木【浪川大輔×花江夏樹】#5』はふたりが“まじめに”きゅうりと向き合う!?

　ABEMA(アベマ)は、“アニメLIVEチャンネル”において、5月16日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび木【浪川大輔×花江夏樹】#5』を放送しました。

　『声優と夜あそび』は、業界初＆唯一となる、毎週月曜から週末まで人気声優がタッグを組んでMCを担当するABEMAオリジナルの帯番組。

　本放送では、さまざまなものに改めて向き合い、新しい発見をしていく「まじめに〇〇と向き合おう2024」や、さまざまなものの値段を当てるクイズで2人の金銭感覚を試す「一流声優の金銭感覚を検証！クイズこれいくら？」などのコーナーであそんでいきました。

浪川花江的、きゅうりとは…『スラムダンク』仙道!?

　本放送では、さまざまなものに改めて向き合い、新しい発見をしていく昨シーズンからの継続企画「まじめに〇〇と向き合おう2024」を実施。これまでカレー、かずのこ、漬物などと向き合ってきましたが、今回は、花江さんが事務所のボイスサンプルでの自己紹介で好きを公言するほど、大好物だという“きゅうり”がテーマに。

　まずは、きゅうりの好きなところを聞かれると、用意されたきゅうりを持って、「一番は持ちやすい。しっくりきてるもん」と平然とボケた花江さん。その後も「何にでも合わせられて、主役にもなれるし、影で支える脇役にもなる。万能ですよ！」ときゅうりの魅力を語りつつも、「もうスラムダンクでいうと(オールラウンダーの)仙道ですよ」「声優業界でいうと？(仙道の声優の)大塚芳忠さんですね」とボケ続ける花江さんに、浪川さんから「芳忠さんの扱い！持ちやすいとかさぁ。仙道ときゅうりが一緒になっちゃってるのよ！」とツッコミが炸裂します。

　その後は、きゅうりの効能を学んだり、カッパ巻き、オイキムチ、冷や汁、冷やし中華などのきゅうり料理(？)を堪能したりと、“まじめに”きゅうりと向き合った2人。そうしてきゅうりの魅力をたっぷりと味わったところで、花江さんは「きゅうりは主役になれなくてもいいんだもん。だからより大人ってことです」「自分で点も取れるし」と、浪川さんは「カレーは絶対王者感出すじゃん。でもきゅうりは全部に合わせてくれる。寄り添ってくれる」とコメントし、最終的には浪川さんも「仙道やぁ～」と納得の表情に。最後のまとめでは、花江さんが今日の教訓だと「きゅうりとは、仙道である」と締めくくり、スタジオを笑いに包みました。

　ほかにも番組内では、さまざまなものの値段を当てる「一流声優の金銭感覚を検証！クイズこれいくら？」を実施。前回(#3)で散々な結果を残した2人のリベンジとして実施したコーナーですが、「東京23区の新築マンション平均価格」「お風呂ふた2枚の平均価格」「牛丼の値段」などの問題に2人は大苦戦。結果、再び散々な結果を残した2人は、「逆に高い方の金銭感覚もやってもらわないと！」「例えばこのピカソの絵画いくらですかとか、そういうのじゃないとさ」と、“一流声優”用の問題を要求し、さらなる笑いを誘いました。