保志総一朗さん「これからも盛り上がっていくぞ!」映画『ガンダム SEED FREEDOM』大盛り上がりのフィナーレ舞台挨拶のレポートが到着! 【今週の人気記事】

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 『機動戦士ガンダム SEED』シリーズ完全新作の劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』のフィナーレ舞台挨拶が開催。オフィシャルレポートが到着しました。

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 1月26日(金)に全国353館で公開された本作は、ガンダムシリーズ最高の大ヒットスタートを飾り、公開から113日間(1/26~5/18)で、興行収入47億円、観客動員280万人を突破。そしてついに公開17週・5月23日(木)にて全国規模での上映は終了(一部映画館を除く)となり、これまで支えてくださった皆様への感謝の思いを込めてキラとカガリの誕生日でもある5月18日にフィナーレ舞台挨拶が開催されました。

 保志総一朗さん(キラ・ヤマト役)、田中理恵さん(ラクス・クライン役)、石田彰さん(アスラン・ザラ役)、下野紘さん(オルフェ・ラム・タオ役)、福山潤さん(アルバート・ハインライン役)のキャスト陣と、福田己津央監督が登壇。フィナーレに相応しい華やかで大盛り上がりのイベントになりました。

【日時】5月18日(土)17:45~18:25
【会場】丸の内ピカデリー スクリーン1
【登壇者】保志総一朗(キラ・ヤマト役)/田中理恵(ラクス・クライン役)/石田彰(アスラン・ザラ役)/下野紘(オルフェ・ラム・タオ役) /福山潤(アルバート・ハインライン役)/福田己津央監督

※レポート内は敬称略。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』フィナーレ舞台挨拶 レポート

 約20年の年月を経て公開となった『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。全国規模での劇場上映終了に向け、これまでの超ロングラン大ヒットを共に祝おうと大勢のファンで満員となった会場に、保志総一朗(キラ・ヤマト役)、田中理恵(ラクス・クライン役)、石田彰(アスラン・ザラ役)、下野紘(オルフェ・ラム・タオ役)、福山潤(アルバート・ハインライン役)、福田己津央監督が登壇。溢れんばかりの拍手に包まれ、それぞれ一言ずつ挨拶し、舞台挨拶がスタートした。

保志:キラ・ヤマト役の保志総一朗です。ぱっぴぃ?!フィナーレとは言わせない!
田中:ラクス・クライン役の田中理恵です。よろしくお願いします。
石田:アスラン・ザラ役の石田彰です。『ガンダムSEED FREEDOM』フィナーレ上映に向けての催しにお集まりいただきありがとうございま
す。短い時間にはなりますが楽しんでいってください。
福山:みなさまようこそお越しくださいました、アルバート・ハインライン役の福山潤です。
下野:オルフェ・ラム・タオ役の下野紘です。
監督:監督の福田です。みなさんここまで応援のおかげで来れました、本当に今日はありがとうございます。

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 興行収入50億が目前ということがMCより伝えられると、監督は「みんなキリがいいのが好きですよね。(笑)でも本当にここまで応援してくれてありがとうございます。夢のような数字ですよ、まずそこは感謝しないと」とシリーズNo.1大ヒットへ感謝の思いを述べた。MCよりこれまでの超ロングラン大ヒットについて反響を問われると、保志は「演じている側からすると作品を客観的に見れない部分あるんですが、周りの反響を聞いていると、これだけキャラクターがいるので、期待していたポイントや魅力が違っていたり、推しキャラがいたりなど、それぞれの楽しみ方があるんだな思いました」と回答。

 田中は「担当の美容師さんが、『ガンダムSEED』が始まったころに生まれて、その当時『SEED』好きのお父さんの影響で物心ついた時からファンとおっしゃってくれた方がいらっしゃいました。父から娘、息子へ繋がり、世代を超えて楽しんでもらってるんだなと感動しました」と実体験を振り返った。石田は「キャラの見せ場も魅力の一つですが、コズミックイラという架空の時代に起こった架空の戦争を描いているにも関わらず、現実視してしまうテーマを描いていることが、20年たってもこんなにみなさんに受け入れてくれる根底にあるんじゃないかなと思います。現実が架空の世界に似通っちゃだめだろと思いつつ、それがまた人間の業なんだろう、だから無意識的に受け入れやすいんじゃないかと思います」と語ると、監督は「やっぱり君(石田)はアスランだね」とすかさず愛のあるツッコミ。

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 下野は「長所や短所があっても、みんな必ず何かしたら欠点がある人間臭さがそれぞれのキャラに存在するから、そこに魅力を感じるんじゃないかなと思います。みなさんにどれだけ嫌われても僕だけはオルフェを好きになろうと思います!」とキャラ愛をアピール。本作のイベントで初登壇となる福山は「見る側だったのが、いつの間にか関わらせていただき、SEEDシリーズはエンターテイメントとしての器が大きいなと感じました。人間ドラマや愛憎劇など面白いと思えるところをふんだんに入れ込んでいて、懐が広いなと印象を受けてました」と語ると、監督は福山が演じた早口のセリフが特徴のアルバートにちなんで、「相変わらず、早口ですね」と思わずツッコミ。監督は続けて「最後の3枚の入場者特典は、僕も手伝いました。みなさんが喜んでくれたのであれば嬉しいです」と、最後の第17弾入場者プレゼントについても言及。ファンに向け感謝の思いを述べた。

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 その後、会場のスクリーンには「『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』感想投稿キャンペーンで集まった全国のファンの方々からのコメントで作成された”メッセージハロ“が映し出された。このキャンペーンではキラとアスランの新録ボイスも使用した「スペシャルムービー」も公開され、SNSで話題を呼んでいた。映像は本編のキラとアスランが殴り合うシーンを使用したもので、保志は「あんな名シーンをいじっちゃっていいの?って思いましたが本番さながらで収録しましたよね?」と石田に振ると「アザができたよね(笑)」と返し、会場は笑いに包まれた。

 改めて自身にとっての「ガンダムSEEDシリーズ」とはという質問に対し、保志は「この時代に声優として“福田ガンダム”のオーディションの機会を得られることなんて滅多にないですから。あの時受けていて本当によかったです!」と自身の声優人生の起点を振り返った。田中は「特典が欲しくて昨日劇場に足を運んだのですが、ボロボロ泣いてしまいました」。さらに「特典がどうしても欲しくて100回以上見にいらっしゃった方とも遭遇しまして、こういう形で支持していただいて本当にありがたいなと思います」とファンへの感謝の気持ちを吐露。

 石田は「僕にとっての『SEED』は学ばせていただいた作品、という印象が強いです。アスラン役という役も含め、大イベントなど反響が大きい作品に携われたのは自分の中で糧になっています。そういう作品に出会えるタイミングは難しかったりするので、自分はラッキーだったなと思います」と回答。

 本作の新キャラクターを演じた下野、福山も「『SEED』は憧れの作品で、TVシリーズが終わった時は関わることがないんだろうな思っていたのが、自分の中でも奇跡のようなタイミングでオーディションに受かって関わることができたのは改めて奇跡だなと思います。こうやってイベントに参加して、どれだけこの作品が人気なのか、みなさんの”ガンダムSEED愛”が冷める事なくむしろ盛り上がっているんじゃないかというのを実感してます」(下野)「ガンダムに関わりたくて、声優の道を選んだといっても過言じゃないですが、そのようなタイトルで作品作りの面白さや自分の演じた早口キャラが立っていたようでよかったです。小学2年生の頃、ガンダムが好きすぎて作文に“将来は科学者になってガンダムを作る”という夢を書いていたので40年後に夢が本当に叶ってよかったです」(福山)と述懐。

 最後、登壇者より一言ずつ挨拶として観客に呼びかけた。

下野「会場には今日が初めて鑑賞するという方がいらっしゃるということでドキドキしておりますが、オルフェ・ラム・タオという役をやらせていただいて、悪のリーダー的な役であり、演説するというシーンをとることが滅多にないので、難しさを痛感しました。作品をご覧いただいて、キャラと共に『下野さんここ頑張ったんだなぁ』と思ってもらえたら嬉しいです」
福山「アルバートをやらせていただくにあたって、想像以上にみなさんにたくさん誉められまして。いろんな思いが詰まった1つの時間になっておりますので最後までお楽しみください」
石田「もうすぐロードショーでのフィナーレとなりますが、ここまで支えてくださってありがとうございました。20年の時を経て、こうして映画化されたことで一つ到達点に達したなと思っております。現実世界でロボット開発をしている人が、これから『ガンダムSEED』を見てその道に進んだという人たちが出てくる時代が来るかと思うと、またこの作品が1つ違う影響力を得たような気がして鳥肌が立ちます。そんな作品をリアルタイムで目にしていることを自分の財産としていきたいと思います。」
田中「最初は歌から始まり、ラクス以外にもミーア・キャンベルという役を経験させていただきました。20年の間に自分自身のスキルを上げてきて、そしてラクスを演じることができて本当によかったです。これまでのTVシリーズとは違うラクス・クラインを演じさせていただきまして、本当によかったです。7月6日のシネマ・コンサートでは、ラクスとして久しぶりに歌いますので楽しみにしていただければと思います」
保志「フィナーレ舞台挨拶と言われてしまうと終わっちゃう感じがして寂しいですが、毎年色んな仕事でキラを演じてきました。ただ、どこかで劇場版を待っている自分がいたので、ようやく戻ってくることができた、そしてみんなが待っててくれて、想像以上の盛り上がりを見せてくれたことが本当に嬉しいです。公開から今日まであっという間で“まだまだ終わらせんぞ”という気持ちが強いので、これからも世界に向けて『ガンダムSEED FREEDOM』の輪を広げていきたいと思っております」続けて会場に向け、『ガンダムSEED FREEDOM』これからも盛り上がっていくぞ!」

 最後に福田監督は「キャストの皆さん、ファンの皆さん、ここまで本当にありがとうございました。また何かできたらいいですね」とメッセージを送り、締めくくった。キャスト退場後、スクリーンにはサプライズで『SEED FREEDOM』CGチームからの特別ムービーが流れ、客席は再び沸き上り、『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』フィナーレ舞台挨拶イベントは大盛況の中、幕を閉じた。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』シネマ・コンサート イベントキービジュアル初解禁

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 本日5月18日12時より、7月6日(土)に開催される「『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』シネマ・ コンサート」の公式HP先行のチケットが好評受付中。本作のキャラクターデザイン・平井久司さん描き下ろしのイベントキービジュアルも初解禁となりました。シネマ・コンサートに合わせて、フォーマルな衣装を身にまとったキラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナマリアが大集合した豪華なキービジュアルとなっています。

 さらに、イベントでは映画のセリフや効果音はそのままに、劇中で流れる音楽をオーケストラによる壮大な生演奏で楽しむことができます。そして、今回は劇中音楽を担当した佐橋俊彦さんがコンサートの為にオーケストレーション(編曲)を手掛けました。そのほかにも、ゲストの福田己津央監督や佐橋俊彦さんによるトーク、T.M.Revolution/西川貴教さんやラクス・クライン役の田中理恵さんによる大迫力のオーケストラライブもお届け。ホールで大迫力の映像と音楽をご堪能ください。

【開催日】
2024年7月6日(土)
昼の部 11:30開場/12:30開演
夜の部 16:30開場/17:30開演
【会場】
パシフィコ横浜 国立大ホール
【出演】
編曲:佐橋俊彦
指揮者:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
出演:T.M.Revolution/西川貴教、田中理恵
ゲスト:福田己津央・佐橋俊彦
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。
【チケット料金】
S席12,000円(全席指定/税込)
A席11,000円(全席指定/税込)
※未就学児入場不可
※入場特典付き(詳細は公式サイト・公式Xにて後日ご案内いたします)
※入場特典は入場時にお渡しいたします。後日郵送などは致しませんので予めご了承ください。
※A席はS席の後方のお座席となります。詳細な座席割についてはお答えしておりませんので予めご了承ください。
【チケット販売情報】
<ガンダムファンクラブプレミアム会員限定先行(抽選)>
※当落発表時にガンダムファンクラブプレミアム会員でない場合は、抽選の対象外となります。
受付期間:2024年5月7日(火)12:00?5月19日(日)23:59
当落発表・入金期間:2024年5月24日(金)13:00?5月28日(火)21:00
枚数制限:お一人様1公演につき4枚まで(複数公演申込可能)
※詳細はガンダムファンクラブよりご確認ください。
<HP先行(抽選)>
受付期間:2024年5月18日(土)12:00?6月2日(日)23:59
当落発表・入金期間:2024年6月6日(木)13:00?6月9日(日)21:00
枚数制限:お一人様1公演につき4枚まで(複数公演申込可能)
※その他先行や一般発売を予定しております。詳細は公式サイト・公式Xにて随時お知らせいたします。
※開場・開演時間、出演者は諸事情により変更になる場合がございます。それに伴うチケット代・交通費等の払い戻しはいたしません。
※チケットには購入者のお名前が記載されます。必ず来場されるご本人がお申し込みください。
※チケットの不正転売及び譲受けは固く禁じます。不正転売されたチケットは無効となり入場をお断りさせていただく場合があります。状況により身分証の確認をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※他のお客様のご迷惑となる行為は一切禁止致します。主催者がそれに準じる行為であると判断した場合は、やむを得ず入場のお断り、退場をお願いする場合がございます。またその際はチケット代の返金はいたしません。
※天候・災害等の諸事情により、イベント実施の有無を含め、内容が変更になる場合がございます。
※このほかイベントに関する詳細や追加情報は公式サイト・公式Xにて随時お知らせいたします。
※お申込み方法及び他注意事項は受付画面よりご確認ください。
【チケット申込方法・受取方法に関するお問い合わせ】
イープラス

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』作品概要

【公開表記】
2024年1月26日(金)全国ロードショー
【配給表記】
バンダイナムコフィルムワークス
松竹
【スタッフ】
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:福田己津央
脚本:両澤千晶、後藤リウ、福田己津央
キャラクターデザイン:平井久司
メカニカルデザイン:大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷学、禅芝、射尾卓弥、大河広行
メカニカルアニメーションディレクター:重田智
色彩設計:長尾朱美
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
CGディレクター:佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋
モニターワークス:田村あず紗、影山慈郎
撮影監督:葛山剛士、豊岡茂紀
編集:野尻由紀子
音響監督:藤野貞義
音楽:佐橋俊彦
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹
主題歌:「FREEDOM」 西川貴教 with t.komuro
エンディングテーマ:「去り際のロマンティクス」 See-Saw
【キャスト】
キラ・ヤマト:保志総一朗
ラクス・クライン:田中理恵
アスラン・ザラ:石田彰
カガリ・ユラ・アスハ:森なな子
シン・アスカ:鈴村健一
ルナマリア・ホーク:坂本真綾
メイリン・ホーク:折笠富美子
マリュー・ラミアス:三石琴乃
ムウ・ラ・フラガ:子安武人
イザーク・ジュール:関智一
ディアッカ・エルスマン:笹沼晃
アグネス・ギーベンラート:桑島法子
トーヤ・マシマ:佐倉綾音
アレクセレイ・コノエ:大塚芳忠
アルバート・ハインライン:福山潤
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子
ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠大典
マーズ・シメオン:諏訪部順一
アウラ・マハ・ハイバル:田村ゆかり
オルフェ・ラム・タオ:下野紘
シュラ・サーペンタイン:中村悠一
イングリット・トラドール:上坂すみれ
リデラード・トラドール:福圓美里
ダニエル・ハルパー:松岡禎丞
リュー・シェンチアン:利根健太朗
グリフィン・アルバレスト:森崎ウィン

劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』公式サイト
劇場版『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』公式X(旧Twitter)
(C)創通・サンライズ

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