映画『ルックバック』藤本タツキさん「藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした」原作者コメント到着! 新規場面カットも初公開

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 映画『ルックバック』より、原作者・藤本タツキさんからコメントが到着。さらに、本編を彩った音楽を担当した、haruka nakamuraさんと押山監督による舞台挨拶の開催も決定。新規場面カットも初公開となりました。

※解禁済※『ルックハ゛ック』メインヒ゛シ゛ュアル

 『ルックバック』は、『ファイアパンチ』、『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、2024年は劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキさん渾身の作品。

 クラスメートから絵を絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野が、京本の絵を見てショックを受けるカットや、画力で適わないと感じていた京本に「ずっとファンだった」と告げられ、高揚した藤野が、雨でずぶ濡れになっているにも関わらず、描き続ける姿などを捉えた、新規場面カットが初公開。

 漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女の瑞々しくも切ないストーリーをぜひ劇場で体感したくなる内容となっています。

 そして、本作で音楽を担当したharuka nakamuraさんと監督の押山清高さんによる舞台挨拶が7月20日(土)に新宿バルト9にて実施されます。

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実施日:7月20日(土)
実施劇場:新宿バルト9
実施時間:10:00の回上映後、12:15の回上映前
登壇(予定):押山清高監督、haruka nakamura(音楽)
チケット料金:1,700円(税込/全席指定)
チケット販売:7月13日(土)0:00より劇場WEBサイト、劇場窓口にて販売(劇場オープンより販売開始)

原作者・藤本タツキさんコメント

 「キャラクターに命が吹き込まれる」みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。

 自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました。

 1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります。たくさんの方が関わり本当に素晴らしい作品になったので、全員に感謝したいです。ありがとうございました!

『ルックバック』作品概要

【公開時期】
2024年6月28日
【スタッフ】
原作:藤本タツキ『ルックバック』(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・キャラクターデザイン:押山清高
美術監督:さめしまきよし
美術監督補佐:針﨑義士・大森崇
色彩設計:楠本麻耶
撮影監督:出水田和人
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
音楽:haruka nakamura
アニメーション制作:スタジオドリアン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
主題歌:『Light song』by haruka nakamura うた:urara
【キャスト】
藤野:河合優実
京本:吉田美月喜

(C) 藤本タツキ/集英社 (C) 2024「ルックバック」製作委員会

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