ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』錦山彰役は賀来賢人さん! ティザートレーラー&ティザービジュアルが解禁

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 Prime Videoは、Amazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~(Like a Dragon: Yakuza)(全6話)』を、240以上の国や地域で10月25日(金)より世界独占配信します。桐生一馬の兄弟分・錦山彰役に賀来賢人さんが決定。ティザートレーラー&ティザービジュアルが解禁されました。

<0727_正午解禁>★「龍が如く~」:ティザービジュアル

 セガの大ヒットゲーム『龍が如く』シリーズを基にオリジナル脚本で制作された本作では、数々の映画やドラマ、舞台などで活躍する人気実力派俳優・竹内涼真氏を主演に迎え、武正晴氏が監督を務めます。

 この度、7月25日~7月28日開催の北米最大級のエンターテインメント見本市、アメリカ「サンディエゴ・コミコン」で、本作のパネルディスカッションが現地時間7月26日(金)に開催されました。

 主演の竹内涼真氏が登壇。さらに賀来賢人氏がサプライズで登場し、錦山彰役で出演することが発表されました。さらに、桐生と錦山を映し出すティザートレーラーとティザービジュアルも解禁されました。

 解禁となったティザートレーラーには、桐生一馬の背中の刺青「応龍」が彫られていく映像に乗せて、ゲームの世界から飛び出してきたような歓楽街・神室町と、桐生と錦山の姿が映し出されます。さらに他キャラクターの姿も映し出されており、徐々に明らかになる本作の続報の期待が高まる映像となっています。

「サンディエゴ・コミコン」パネルディスカッションレポート

<0727_正午解禁>★「龍が如く~」:サンディエゴ・コミコン(パネル風景)

 アメリカ・サンディエゴで開催中の「サンディエゴ・コミコン」で日本時間7月27日(土)に本作のパネルディスカッションが行われ、主演の竹内涼真、賀来賢人、Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者のジェームズ・ファレル、エグゼクティブプロデューサーのエリック・バーマックが登壇しました。

 サンディエゴ・コミコンは、1970年からアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴで開催され、毎年13万人以上が訪れる世界最大級のポップカルチャーの祭典です。そしてこの度、6月の配信決定発表以降世界的に注目を集めている本作が、日本のPrime Videoとして初めてサンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションを開催いたしました。

 ゲーム「龍が如く」シリーズの熱狂的ファンが集まった本パネルでは、賀来賢人が錦山彰役に決定したことを発表。トークセッションでは、迫力ある地下格闘技場でのアクションシーン、物語の舞台となる「神室町」等のメイキング映像とともに、登壇者の豪華トークセッションが展開され、ファンの熱い視線を集めた。

 主演の竹内涼真氏は大きな声で「Hey!」と拳を掲げながら登場、「I have a gift (皆さんにプレゼントがあります)」と英語で話し、ティザートレーラーが映し出されました。

 竹内氏は、「最初この機会をいただいた時はとても驚きました。日本でもとても人気のある、20年も続いているゲームのフランチャイズでしたし。監督とは10年前にも一緒に仕事をしたことがあって、今回またご一緒できることになりました。桐生一馬という既存のキャラクターをさらに進化させる機会をもらえて、とても楽しみです」と、世界的に人気を誇るゲームの実写ドラマで主演を務めることについての想いを明かしました。

<0727_正午解禁>★「龍が如く~」:サンディエゴ・コミコン(竹内涼真(左)、賀来賢人(右))

 さらにさらに桐生一馬の役作りについて「まずはオリジナルを知り尽くして、同時にドラマ版ならではの新しい色を加えながら一から作り上げました。桐生一馬が抱える人生の苦難を描き、1955年と2005年という二つの時代の対比を見せることを意識しました。メイクをしてもらったり、ぴったりの衣装を作ってもらったりしながら、徐々に桐生一馬になっていきました」と語りました。

 また、錦山彰役を演じることが発表された賀来賢人氏は、「2年前にこの役のオファーを受けたときは、あまりに有名で伝説的なゲームなので、本当は断ろうと思っていました。でも、武監督やプロデューサーと話したら、彼らが誰も見たことのない『龍が如く』の新バージョンを作ることにとても強い情熱を燃やしていたので、引き受けることを決めました」とほとんど通訳を挟まず流ちょうな英語で話し、会場に集まったファン500人が熱狂しました。

 また、1995年と2005年という二つの時間軸が交差しながら物語が描かれていく本作で、10代の少年時代と若くして極道の道を究めた青年を演じ分けた竹内氏と賀来氏。賀来氏は「錦山彰というキャラクターは、外面からは好感が持てる印象ですが、内面は哀しく不幸な人物です。彼はあらゆる複雑な感情を経験しているので、どんな人でもとても親近感がわくと思います。1995年と2005年の2つの異なる時代を見れば、彼の違った側面を見ることができると思います。桐生と錦山の関係はいわゆる兄弟分なので、撮影中は二人でたくさん話をしました。どのようにドラマを作るかという話からトレーニングの話まで、たくさん話をして今では本当の兄弟のような関係です」と振り返りました。

 また、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏からのビデオメッセージも到着。横山氏は初めて本作を視聴したときを振り返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。僕たちが20年前に考えて作った設定をここまで新しいものにできるんだと、震えるほどの衝撃でした。かといって原作をないがしろにはしていない。脚本家の方や製作陣の愛情なのか、随所に『龍が如く』の小ネタのエッセンスが入っているのが、ゲームファンならよく分かるはずなんですよ。その中で崩している。本当に30秒に一回ぐらいびっくりしてますよ、知ってる人。知らない人はただそこに本当にこういう世界があるんじゃないかと思って見れるし、知っている人は 30 秒に一回びっくりできる。(1話目を見終わったとき、)思わず『面白い!』と言って立ち上がってしまった。悔しくて震えるくらい、素晴らしいと思いました」と、熱く語りました。

 さらに主演の竹内氏と賀来氏の演技については、「竹内さんと賀来さんの演技は、正直言うと原作の桐生と錦とは全く違います。でも、だから良いんです。僕らが 20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところもないと僕は思っているので、ゲームの桐生一馬・錦山彰をどう演じるという世界ではない戦いを彼ら二人はしてくれているんです」と絶賛。

 さらに「そしてこの二人だけではなくたくさんのキャラクターが出てきます。特に彼らを取り巻く女性キャストの方の演技と存在感は本当に衝撃的なものになっているので、これから発表されるキャストにもご注目いただきたいですし、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくりました。竹内氏と賀来氏は集まったファンへ熱い想いをたっぷりと語り、パネルディスカッションは盛況の中幕を閉じました。

<0727_正午解禁>★「龍が如く~」:サンディエゴ・コミコン(賀来賢人(左)、竹内涼真(右))

Amazon Original ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』作品概要

タイトル:Amazon Original ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』
英語タイトル:『Like A Dragon: Yakuza』
配信日:2024年10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信
話数:全6話(10月25日、11月1日に各3話ずつ配信)
※吹替版を含む30以上の言語の字幕・吹替版を同時配信
【スタッフ】
原作:セガ『龍が如く』シリーズ
監督:武正晴、滝本憲吾
エグゼクティブプロデューサー:Erik Barmack Roberto Grande Joshua Long
脚本/ストーリー:Sean Crouch&中村勇吾
日本語脚本/脚本:吉田康弘、山田佳奈
制作プロダクション:ザフール
【キャスト】
竹内涼真
賀来賢人 ほか

※作品の視聴には会員登録が必要です。
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