話題のTRPG初映画化『カタシロ Replica』世界観を堪能できる本予告解禁！テアトル新宿カムバック上映＆横浜、川崎、名古屋での公開も決定

　映画『カタシロ Replica』が8月9日(金)よりテアトル梅田・アップリンク京都にて上映決定。さらに、本作の本予告も解禁となりました。

　本作はYouTubeで流行しているTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)の初の劇場公開作品。TRPGは進行役とプレイヤーが協力して一つの物語を作り上げる、ゲーム機を使用しない対話型のゲームで、用意されたシナリオに沿って進行役がプレイヤーに様々な質問をしたり行動を促します。プレイヤーはそのシナリオの登場人物になりきり、即興で質問に答えたり舞台上で行動していくことでストーリーが進行します。

　出演キャストのリアルなリアクションや、スリリングな演出が見どころとなっており、今回舞台セットではなく実際の病院(スタジオ)で収録することで、これまでより、よりリアリティが加わり、さらに映像や音声の編集が加わることによって、映画とも演劇とも異なる新たな作品が誕生。あっと驚く仕掛けられたストーリーに、初めて見る人はもちろん、すでに「カタシロ」を一度は見たことのある人にも出演キャストによって異なるストーリー展開を楽しめる映画に仕上がっています。

　解禁された予告映像では、不穏な空気が漂うイントロから始まり7名のキャストの出演シーンが映し出されます。患者役で登場するキャスト達は台本の無い中“自分がマコトであること”だけの情報で物語を進めていかなければなりません。疑心暗鬼になる者、不安や恐怖に怯える者、素の自分で挑む者など、それぞれキャラクターの濃さが際立つ、リアルな表情や迫真の演技は必見。この映画の結末とは一体!?　さらに謎が深まる、想像力をかき立てられる予告映像となっています。

　解禁となった場面写真は、登場キャストが手術室で目を覚ます直前、カタシロの原作者であり、医師役として登場するディズムさんが“マコト”を見つめているシーン。本編が始まる瞬間を切り取った超貴重な場面となっており、この先の想像もつかない展開に期待が膨らむ場面カットとなっています。

　今年の6月21日(金)よりテアトル新宿で1週間限定公開した本作は、チケット発売開始からわずか10分で満席回が出ると、その後どの上映回でも満席が続出。公開前に全日完売になる空前の盛り上がりを見せ、大盛況のうちに東京上映は終了しました。その後は、大好評につきテアトル梅田、アップリンク京都にて8月9日(金)より追加上映が決定、本日8/2(金)18:00より1週間分の全席チケット発売が開始となります。

　また、多くのリクエストにお応えして、8月30日(金)～9月5日(木)の1週間限定で、テアトル新宿にて東京カムバック上映も決定致しました。さらに、横浜、川崎名古屋でも上映が決定するなど全国に拡大中。期間限定上映に来ることが叶わなかった全国のカタシロファンは注目です。

■テアトル梅田・アップリンク京都上映日程
8/9(金):患者役大河元気/もう一人の患者役健屋花那/上映時間:67分
8/10(土):患者役千原せいじ/もう一人の患者役藍月なくる/上映時間:67分
8/11(日):患者役こうちゃん/もう一人の患者役周央サンゴ/上映時間:66分
8/12(月):患者役みりちゃむ/もう一人の患者役レグルシュ・ライオンハート/上映時間:60分
8/13(火):患者役齋藤明里/もう一人の患者役岡田彩夢/上映時間:77分
8/14(水):患者役毎熊克哉/もう一人の患者役堰代ミコ/上映時間:78分
8/15(木):患者役黒沢あすか/もう一人の患者役相羽あいな/上映時間:91分

■チケット販売情報
チケット発売開始日:8月2日(金)18:00～
税込価格:3,000円均一
販売場所:テアトル梅田、アップリンク京都

■テアトル新宿公開概要
上映日程:8月30日(金)～9月5日(木)
チケット発売開始日:8月23日(金)18:00～
税込価格:3,000円均一
販売場所:テアトル新宿

『カタシロReplica』作品概要

【公開表記】
8月9日(金)テアトル梅田・アップリンク京都にて1週間限定公開
【上映期間】
1週間レイトショー(1日1回1人の”患者役”による計7回)各回60～80分予定/5.1chデジタル
【スタッフ】
脚本/演出/進行役:ディズム(「カタシロ」の作者、配信者、パフォーマー)
配給:moccai
配給協力:東京テアトル
【出演者】
千原せいじ
藍月なくる
こうちゃん
周央サンゴ
大河元気
健屋花那
みりちゃむ
レグルシュ・ライオンハート
黒沢あすか
相羽あいな
毎熊克哉
堰代ミコ
齋藤明里
岡田彩夢