ABEMA(アベマ)は、2024年1月1日(月)から6月30日(日)までに放送、配信された番組の視聴データをもとにした2024年上半期の人気番組ランキングを発表しました。
2024年の上半期の総合ランキング、大谷翔平選手ら日本人選手が活躍中の『MLB』が首位に
2024年上半期の総合ランキングでは、公式戦324試合を無料生中継している世界最高峰のプロ野球リーグ『メジャーリーグベースボール2024(MLB)』が首位に輝きました。「ABEMA」では、大谷翔平選手、山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャース戦をはじめ、今永昇太投手、鈴木誠也選手が所属するシカゴ・カブス戦、ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手が所属するサンディエゴ・パドレス戦といった日本人選手の出場試合を含む注目試合の数々を生中継しており、大谷選手の特大ホームランなどの圧巻のシーンを多くの方にご覧いただきました。
また、「ABEMA」では試合の名場面を試合終了後から楽しむことができる「ハイライト映像」も無料で見ることができ、時間や場所にとらわれることなく、いつでもどこでも名プレーをご覧いただけます。さらに、「ABEMA」プレミアムならリアルタイムでは見られなかった試合のフルマッチ映像を試合終了後1週間、好きな時に何度でも視聴可能です。ほかにも、声援を投げかけ合いながら観戦できる「コメント機能」や、「追っかけ再生」で試合の途中でも最初から視聴することもできますので、ぜひ10月の最終戦まで「ABEMA」ならではの機能で『MLB』を余すことなくお楽しみください。
続く2位には、女子中高生から絶大な支持を誇る、“恋の修学旅行”をテーマに現役高校生たちのリアルで等身大な“恋”と“青春”を追いかける、「ABEMA」のオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。(今日好き)』シリーズがランクイン。『今日好き』では、2024年上半期に『今日好き卒業編2024』として『今日好き 卒業編2024 in プーケット』と『今日好き 卒業編2024 in セブ島』の2シリーズを連続放送。
参加メンバーによる、気になる相手を思う淡い気持ちや懸命なアプローチの末、思いが叶わず涙する姿が多くの視聴者の感情を揺さぶり、女子中高生の内3人に1人以上が『今日好き 卒業編』を視聴するまでに伸長するなど、大きな注目を集めました。
また、3月27日(水)に開催された、『今日好き』初の大型イベント「青春祭 by 今日、好きになりました。」では、会場チケットが販売開始1時間で完売したほか、当日の会場には2100人を超える『今日好き』ファンが来場し、オフラインにおいても大きな熱狂を生みました。
さらに、お笑いコンビ・千鳥がMCを務め、2022年の総合ランキングでも2位を記録するなどお笑いファンを中心に根強い人気を集めている『チャンスの時間』が3位に連なったほか、『テレビアニメ「鬼滅の刃」』をはじめとする人気アニメやプロ麻雀リーグ「Mリーグ」など、多彩なジャンルのコンテンツを取りそろえる「ABEMA」らしさを体現した作品群がトップ10に並びました。
2024年上半期ニュースランキング、年明けに相次いだ災害や事故のニュースを多くの視聴者が「ABEMA NEWSチャンネル」で視聴
朝・昼・夕・夜のベルト番組をはじめ、速報や緊急会見などニュースを様々な切り口で放送している24時間編成のニュース専門チャンネル「ABEMA NEWSチャンネル」の2024年上半期のニュースランキングでは、2024年1月1日(月)に発生した能登半島地震をはじめ、1月2日(火)に起きた羽田空港での航空機同士の衝突事故など、年明けに相次いだ災害や事故がランクインしました。
「ABEMA NEWSチャンネル」では、2024年1月1日(月)の能登半島地震の発災直後には、複数チャンネルを放送する「ABEMA」ならではの緊急編成により、刻々とアップデートされていく最新の被害状況を速報。気象庁によって開かれた記者会見などを尺にとらわれることなくノーカットで生中継したほか、テレビ朝日報道局が有するANN系列各局との連携体制のもと、被災地の定点カメラを活用したライブ映像を生中継し、HAB北陸朝日放送やUX新潟テレビ21など被災地域を放送対象とした放送局の災害特別番組をサイマル放送いたしました。
さらに、被災地域内でテレビが見られる環境におらずスマートフォンしか手元にない方や、被災地域外でも被災地発の正確な情報を必要とされている方などに向けて、時間や場所、視聴デバイスにとらわれない無料放送を提供。ユーザーからは「ABEMA見ながら逃げよう」「停電でテレビ見られないから助かる」など、「ABEMA」のメディア特性に価値を見出すコメントも多く寄せられました。
男性にはアニメ・『MLB』が人気の一方で、各年代の女性視聴首位は『今日好き』が席巻
ここでは「ABEMA」を利用している視聴者のデモグラフィック情報を基にした男女の年代別の2024年上半期人気番組ランキングを発表。10代男性のランキングにおいては、全世界発行部数600万部を突破した同名漫画が原作のアニメ作品で、魔法が当然のものとして使用される魔法界を舞台に、魔法が使えない主人公マッシュ・バーンデッドが鍛え上げた筋肉とパワーで魔法学校のトップである「神覚者」を目指す“アブノーマル魔法ファンタジー”が描かれる大人気アニメ作品『マッシュル-MASHLE-』が首位に。
また、20～30代男性と40代男性のランキングにおいては、いずれも『メジャーリーグベースボール2024』が1位となったほか、両方の2位と3位にはお笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』とバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』がランクインするなど視聴傾向が似ていることがわかる結果となりました。
一方で、女性視聴者ランキングにおいては全年代の1位を、現役高校生たちのリアルで等身大な“恋”と“青春”を追いかける『今日好き』シリーズが席巻。男女における視聴傾向の違いが如実に表れる結果となりました。
全デバイスにおいて『MLB』が首位を獲得
時間や場所に縛られない視聴体験を目指す「ABEMA」では、2019年後半からコネクテッドTV専門の組織を設立するなど、スマートフォンデバイスのみならずテレビデバイスやタブレットといったマルチデバイスへのアクセシビリティの向上にも努めてまいりました。
現在では、国内主要テレビメーカーのリモコン全てに「ABEMA」ボタンが搭載されており、表示速度の改善、バックグラウンド再生、通信節約モードなどの機能拡充や、楽しみ方の幅を広げ、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っております。 実際に、直近1年のデバイス別視聴者数割合において、テレビとパソコンはそれぞれ1.5倍以上に増加しています。ここでは、テレビ、スマートフォン、パソコンのデバイス別の2024年上半期人気番組ランキングを発表いたします。
2024年上半期においては、テレビ、スマートフォン、パソコンの全デバイスにおいても『メジャーリーグベースボール2024』が1位となりました。今シーズンは、ドジャースに移籍した初年度の大谷選手やMLBに初挑戦した山本由伸投手、今永昇太投手、松井裕樹投手など日本人の活躍ぶりを多くの方にご覧いただきました。
テレビの大画面において視聴されているランキングでは、24時間編成のニュース専門チャンネルとして、速報や緊急会見などを様々な切り口で放送している『ABEMA NEWS』がランクイン。ご家庭で過ごす日常シーンに登場するテレビで流れる「ABEMA」のニュース専門チャンネルから、最新ニュースにアクセスするスタイルが浸透していることが想起される並びとなりました。
また、スマートフォンの上位コンテンツは比較的若年層や女性に人気が高いものが多く、反対にパソコンの上位コンテンツは20代以降の男性視聴者に人気が高いものが多く並ぶ形となりました。
(C)AbemaTV,Inc.
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