石川界人さん「僕は八代拓が羨ましい！」『声優と夜あそび水【森久保祥太郎×石川界人】#20』はふたりが本音のドライブトーク！

　ABEMA(アベマ)は、“アニメLIVEチャンネル”において、10月9日(水)の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび水【森久保祥太郎×石川界人】#20』を放送しました。

　『声優と夜あそび』は、業界初＆唯一となる、毎週月曜から週末まで人気声優がタッグを組んでMCを担当するABEMAオリジナルの帯番組。

　本放送では、10月13日(日)に31歳の誕生日を迎える石川さんのため「祝！石川界人誕生日ドライブトークSP」を開催。森久保さんと石川さんが、スタッフもいない2人きりの車内で本音トークを繰り広げていきました。

森久保祥太郎＆石川界人が2人っきりの車内で本音をぶちまける！

　「祝！石川界人誕生日ドライブトークSP」を開催した本放送。森久保さんの運転でドライブをしながら、2人っきりの車内でトークを繰り広げるという企画に、「車の中が一番本音出ちゃうんだから！怖いよぉ」と語った石川さん。車に乗り込むと早速、30歳を迎えてからの変化や、20代の頃思い描いていた30歳像と現在の違い、今後のビジョンなど本音トークを繰り広げていきます。

　そんななか、石川さんが「ライフワークバランスが上手く取れない」と悩みを打ち明ける場面も。もっとプライベートを充実させたいと思いつつ、「オーディション受ける枠を一つ減らしてまで、プライベートに割くほど余裕ある？ってもう1人の自分が言ってくるんです」「やっぱビビっちゃうますよね。仕事に繋がらない趣味をやってる時間はあるのか。勝つために使える時間を他に割く余裕はあるのかって」と仕事のことを考え、やりたい趣味ができていないという石川さん。

　そんな仕事人間な姿を見せた石川さんに森久保さんは「もっと素直になっていいと思う」「無駄なことなんてないよ」ときっぱり。「俺も1人で飲みに行ってた時期があったけど、無駄だと思ったことないもん。言い訳としてフリートークの練習だって思いながら行ったりとか、意味を持って行っていたし、人から見たらなんて無意味な時間って思うかもしれないけど、その時間とかそこで過ごした人が後々、直接じゃなくても仕事に繋がったりするから」と自身の経験を語りつつ、「役者・石川界人として、いろんなものを仕入れていかないと提供できるものがなくなるから」「この業界長くって考えているなら、趣味の時間も、今自分に必要な時間だと思えばいいと思う」「楽しんだ方がいい。30代はもっと楽しいよ！」とアドバイスを送りました。

　さらに、石川さんのお酒は進み、ある同世代声優の嫉妬心を打ち明ける場面も。「僕は八代拓が羨ましい！」と明かし、「森久保さんに認められてるじゃないですか！ソロラジオでゲストが来た時の回しが本当に神がかっているし、先輩へのツッコミのスピードも速いし、ボケる時はボケられるし、いろんなものを持っていて」「僕も“芝居じゃ負けねーし”って20代半ばは思ってたんですよ。でも(八代くんは)“俺がやりたいのは芝居だから”って、すごく頑張って、あいつめちゃくちゃ作品をとるようになっていて！ちゃんと有言実行して、めちゃくちゃかっこいいやつなんです。だからあいつが今、羨ましくてしょうがない」と嫉妬心とともに、八代さんを大絶賛。

　続けて、「むかつきますよ！今、僕の相方をやってくださっている森久保さんの信頼を元々得ていた奴が、月曜日の安元さんにも信頼を得て。僕は19歳の頃から安元洋貴にお世話になっているんだ！なのに、安元さんといたら話すのは“拓がよぉ拓がよぉ”って……許せねぇ！」とヤキモチを明かした石川さんに、森久保さんは「お前、本当に寂しんだな」と大爆笑。その後開き直って「めちゃくちゃさみしんぼですよ。こっちは！」と返した石川さんに、車内は再び笑いに包まれました。

　その後も森久保さんへの人生相談は止まらず、深いトークを繰り広げながら車は目的地のいつものスタジオへ。そこでは森久保さんが石川さんへの手紙を披露し、石川さんがうっすらと涙を浮かべる場面も。90分たっぷりと本音を語り合った2人に、視聴者からは「めちゃめちゃ良いお誕生日SP回だった」「2人のトークが心に刺さりました」「手紙でボロ泣きしました」「このコンビすきだ」などのコメントが寄せられました。