2024年12月20日に公開となる映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』より、本作のオリジナルキャラクターでなにわ男子の大西流星さん演じる桜木清右衛門と、藤原丈一郎さん演じる若王寺勘兵衛のキャラクタービジュアルが解禁。またアフレコ時のオフショットも公開となりました。
本作のゲスト声優を務めた、なにわ男子の大西流星さんと藤原丈一郎さんが演じるキャラクターが解禁となりました。合わせてキャラクタービジュアルも解禁! アフレコ時のオフショットも公開となりました。
2人が演じたのは、山田先生の息子でフリーの売れっ子忍者・山田利吉と忍務をともにする忍術学園の卒業生で、六年生の一年年上の先輩。グレーの髪の毛を高く結い、笑みを浮かべながら凛々しくも優しい表情をしているのは、大西流星演じる桜木清右衛門(さくらぎせいえもん)。黒髪を括り上げ、逞しさを感じさせるほどに力強く精悍な顔付きをするのは、藤原丈一郎演じる若王寺勘兵衛(なこうじかんべえ)。2人は今作のために原作者・尼子騒兵衛さんにより考案された完全オリジナルキャラクター。兵庫県 尼崎市の地名が2人の名前のルーツとなっています。
本作にて声優初挑戦の大西さんは、アフレコを終えて「一つひとつが新鮮で、新しい経験をさせていただきました。でも隣にアフレコ経験がある先輩(藤原)がいたので心強かったです」とコメント。また、アフレコ時には、雑渡昆奈門役の森久保祥太郎さんが演技指導として同席していたことも明かし、今回が2度目の声優となる藤原さんは「(自身の役が)どんな役なのかと気になり、進んでいくうちに“これ結構難易度高いな!”と。初めてのことばかりだったので不安も多かったのですが、森久保先生が隣にいてくださったので、本当に心強かったです!」と大先輩がいたことで安心感を持ってアフレコに臨んだことを話しました。
藤森監督とのやり取りについて問われると、大西さんは「『忍たま乱太郎』のことについても、アフレコの流れについても、すごく丁寧に教えてくださいましたし、所々で「もう少しこうしてみたらいいんじゃないか?」と提案をしてくださいました。短い時間でしたが、得るものが多かったですし声優のお仕事が楽しかったです」とアフレコ時を振り返りました。
また、藤原さんは「特に闘うシーンで、ただ声を出すのではなくて“しっかり意味を持つこと”と細やかに指導してくださいました。でもどうやったらいいだろうと悩んだ時に、森久保さんが具体的に教えてくださって。藤森監督と森久保さんのバディが僕たちにとって、とてもやりやすい環境になっていました」と藤森監督と森久保ふたりのタッグの心強さを振り返りました。
森久保さんからアクションシーンでの声の出し方などの演技指導を受けながら、大西さんと藤原さんはテイクを重ねるごとに上達する姿を見せました。アフレコを終えたふたりは、「優しく、より良い環境を作ってくださって、のびのびやることができました。“ありがとう心から”です(笑)」(藤原)、「森久保さんにすごく支えていただいて、こんなに安心感のある方はいないんじゃないかと思うくらい身を任せながらやらせていただきました」(大西)と、今作でのアフレコ経験が2人にとってこれまでにないほど貴重で有意義な時間であったことを振り返りました。
※集合写真は左から藤森雅也監督、藤原丈一郎さん(なにわ男子)、大西流星さん(なにわ男子)、森久保祥太郎さん。
『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』作品概要
【公開時期】
2024年12月20日
【スタッフ】
原作:『落第忍者乱太郎』尼子騒兵衛(朝日新聞出版刊)
TVアニメシリーズ『忍たま乱太郎』
『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』
(原作・イラスト:尼子騒兵衛/小説:阪口和久/朝日新聞出版刊)
監督:藤森雅也
脚本:阪口和久
音楽:馬飼野康二
キャラクターデザイン:新山恵美子
副監督:根岸宏樹
美術監督:川口正明
撮影監督:林コージロー
色彩設計:村田恵里子
音響監督:大熊昭
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:松竹
製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
【出演】
高山みなみ
田中真弓
一龍斎貞友
関俊彦
(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会
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