アニメ『チ。 ―地球の運動について―』青年ピャストを演じるのは浪川大輔さん! 第8話「イカロスにならねば」あらすじ&先行カットが解禁

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 NHK総合テレビにて2024年10月5日(土)より毎週土曜午後11時45分から放送中開始のTVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』第8話「イカロスにならねば」あらすじ&先行カットが解禁となりました。

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 本作は、第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞ほか、数々の賞を席巻。若き天才作家魚豊(うおと)さんが世に放つ、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語です。

 舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは――

 この度解禁される8話の場面カットでは、7話から登場した宇宙論の大家で、完璧な「天動説」の証明に人生を捧げているピャスト伯の若き日の姿も解禁されます。そして、青年ピャストを演じるキャストが浪川大輔さんであることも発表されました。

第8話「イカロスにならねば」あらすじ

 天文に関する難問を解いたヨレンタに接触するバデーニとオクジー。「自分が書いたものではない」と否定するヨレンタだったが、バデーニは彼女の聡明さを見抜いていた。

 「地動説」の共同研究を持ち掛けるバデーニに対し、揺れ動くヨレンタ。彼女の迷いの理由はそれが思想上の禁忌であることだけでなく、天文研究所の所長であり天文学の権威・ピャスト伯の存在が影響しているようなのだが――

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アニメ『チ。 ―地球の運動について―』作品概要

【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション『怪獣』
エンディング曲:ヨルシカ『アポリア』
アニメーション制作:マッドハウス
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾

(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会

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