相模原市は、令和6年10月21日に情報解禁し、11月10日まで実施した「ホロライブ 星街すいせい×相模原市× JAXA コラボキャンペーン」について、企画全体の実施結果およびサプライズ特別企画として実施したスペースバルーン打上げの概要を発表しました。
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次のステージを目指す星街すいせいと“星街”相模原、そして“すいせい”を目指す水星磁気圏探査機「みお」を開発・運用するJAXA相模原キャンパスがコラボレーションし、「ビビデバ」ダンスチャレンジやYouTubeコラボライブ配信などを実施しました。
「#相模原すいせいコラボ」の付いたX投稿
【日本のトレンドランキング】
Xにおいて、2位(10月21日)及び6位(11月1日)を記録
【公式X「相模原市シティプロモーション」における反響(インプレッション数)】
情報解禁:約165万回
「ビビデバ」ダンス動画公開:約27万回
スペースバルーン打上げ動画公開:約89万回
※インプレッション数とは、投稿がXで表示された回数のこと。
「ビビデバ」ダンス動画
JAXA「みお」チームと相模原市 本村市長・大川副市長らが、YouTube再生回数1億回を超えるヒット曲「ビビデバ」のダンスに挑戦。公式X「相模原市シティプロモーション」を中心にショート動画を公開しました。
公開日:10月28日(月)
YouTubeコラボライブ配信
「宇宙を身近に感じられるまち」としての相模原市の魅力紹介のほか、「“星街”相模原&“みお”講座」と称し、JAXA村上豪先生協力のもと、本市及び水星磁気圏探査機“みお”」のことなどを視聴者にクイズ形式で紹介しました。
配信日:11月1日(金)
ライブ配信同時視聴者数:約2.1万人(最大)
総再生回数:約16万回
スペースバルーン打上げ
サプライズ特別企画として、星街すいせい及び相模原市マスコットキャラクター「さがみん」のぬいぐるみを成層圏に打上げ、その様子を動画で公開しました。地球に帰還したぬいぐるみを市内イベントで展示し、多くの方にご覧いただきました。
「スペースバルーン」とは
大型の風船にヘリウムガスを入れて成層圏や中間圏まで飛ばし、映像を撮影する高高度気球のことです。
Xで投稿された主な感想
・自分が育った市が盛り上がるのを嬉しく思う。
・自分の地元がコラボするなんて嬉しすぎて涙が出てくる。
・相模原に住んでいて本当に良かった。
・地元を推しに紹介されることがこんなにも嬉しいとは。
・相模原がこんなに宇宙に特化してるなんて初めて知った。
・相模原とJAXAの関係を初めて知った。
・このコラボで初めて水星探査機「みお」のことを知った。
・すごく温かみのある寄り添いを感じるコラボだった。
・ぬいぐるみが地球から飛び出す予想外なイベントに感動。
・どのコラボも面白くて最高だった。特に、みんなが楽しそうに参加してる「ビビデバ」ダンスが好き。
・水星のこと、地元のこと、もっと知りたくなる。これから目が離せない。
※プレゼントキャンペーン参加者の投稿を一部抜粋。
※数値は全て令和6年11月28日時点のもの。
コラボレーションの経緯
星や宇宙を連想するワードが登場する楽曲を多く持ち、バーチャルアイドルとして、YouTubeを始め、ラジオやテレビなどの幅広いフィールドで活躍する星街すいせい氏の存在を知った本市がコラボを打診。
また、JAXA相模原キャンパスで組み立てられた水星磁気圏探査機「みお」の開発・運用に携わる村上豪先生にも参画を打診し、多くの方に惑星や探査機を身近に感じてほしいという想いが合致したことから、コラボが実現しました。
本市では、自治体初となる「さがみはらみんなのシビックプライド条例」に基づき策定した「さがみはらみんなのシビックプライド向上計画」において、「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」のイメージ醸成を推進することとしており、今回の企画はその取組のひとつです。
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