ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2024年12月6日(金)に全国公開となる映画『モアナと伝説の海2』より、マウイ役・尾上松也さんがマウイらしさ全開のラップで歌う、落ち込んだモアナを元気づける新曲『できるさ!チーフー!』の本編映像を解禁しました。
本作にて幾度となく直面する困難にくじけそうになるモアナをはげますのが、一番の相棒であるマウイ。今回解禁となった映像でマウイが歌う楽曲『できるさ!チーフー!』は、落ち込んだモアナを励ますパワフルなナンバーです。
巨大な釣り針を大きく振り回しながらマウイは、「おまえだけが創れるヒストリー」「これは運命」と、モアナの進むべき道を示しながら、前向きで力強い言葉を投げかけ、前作でも多くのファンに人気を博したラップ調で力強く歌い上げます。「できるか やれるかチーフー!」とマウイらしさ全開で励ます姿と、これぞディズニー・ミュージカルといったアニメーション演出にも注目。一足先に本作を鑑賞したファンからは、「全部好きだけど、マウイの歌がめっちゃ好き」「神曲が波のように耳に心に押し寄せた」「マウイのモアナの絆が尊すぎる」「やっぱこのバディって最高」と、楽曲への反応と共に、さらに本作で強くなったモアナとマウイの絆に感動する声が続出しています。
この楽曲を歌いあげたマウイ役の尾上松也さんは「(前作の)『俺のおかげさ』は自分を自慢する歌だったのですが、今回はモアナの背中を押すような歌になっています。歌詞の中でもモアナに言っているのですが、とにかく自分の道を切り開け、頑張れという歌詞ですので、悩んでいる方など、なにかに挑戦したいけど踏み出せない方に聞いていただいて、ぜひ勇気をもって飛び出せるきっかけになる歌になったら嬉しいです」と話すように、作品を飛び越えて、力強い勇気を与えてくれる本楽曲。
そして前作『モアナと伝説の海』から使用されている1曲を除く全楽曲の日本語訳詞を担当したDiggy-MO’さんは、『できるさ!チーフー!』について「インパクト大です! 大胆なキャラクターの演出とともに、作品全体の雰囲気を独創的に煽ってくるのでグイグイ気持ちが巻かれていく曲ですね」と話すとともに、「物語全体の中での機能美を考えた場合、作り込んでいく『詩的な』『音楽的な』マニアックなこだわり以外に、老若男女、幅広い層の方たちにも“ナチュラルに親しんでいただけるようなものづくり”というのも、自分の念頭にかなり大きな割り合いであったので、そういった塩梅を探っていくのも興味深く、すべての過程の中でとても勉強になりました」と訳詞制作の秘話について語りました。
さらに、「次の世代へと繋いでいく子どもたちが、ふと口ずさんでいたり、あるいは、難しいけどちょっと挑戦してみたくなるような気持ちが自然と芽生えていたり、そんな理想に叶うことができたならば、それが一番素敵でうれしいことだなと思っています」と、誰もがつい歌いたくなるような楽曲に仕上げたと話します。つい「チーフー!」と口ずさみたくなる本楽曲に注目です。
監督:デイブ・デリック・ジュニア
音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Moana2
全米公開日:2024年11月27日
日本公開日:2024年12月6日
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