6人組ゲーム実況グループ・White Tails【ワイテルズ】武道館3Days最終日は笑いあり涙ありの大団円! 『最初で最後が武道館』2日目オフィシャルレポートが到着

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 本日、1/9(木)に6人組ゲーム実況グループ・White Tailsによる『最初で最後が武道館』が日本武道館にて開催。オフィシャルレポートが到着しました。

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 3日間に渡り行われた本イベントでは、合計来場者数約30,000人が熱狂。笑いあり涙ありで、活動約9年間の集大成に相応しいフィナーレを飾りました。

1月9日 White Tails【ワイテルズ】『最初で最後が武道館』2日目イベントレポート

オープニング

 オープニング映像が流れると、ステージに全員登場……かと思いきや、アリーナ席の入り口からメンバーがバラバラに登場!たちまち会場は大歓声が起こり、センターステージにメンバーが集合すると、客席は興奮した様子で拍手を送りました。Nakamuが「いつもの行きますか!」と声をかけると、動画のオープニングのように挨拶しました。「これまでと何か違う!」「緊張かな?」と口々に話すメンバー。Nakamuからの「最初で最後の武道館、今日が最後の日でございます!」というコメントとともにイベントがスタートしました。

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『五感ばらばらアドベンチャーレース』

 最初のコーナーは、2人1組の合計3チームでリレーを行いタイムを競う、タイムアタック対決のゲームです。White Tails人気企画の1つ「五感」シリーズからヒントを得た、6つの感覚に応じたミッションがコース上に仕掛けられています。

 ”触覚”は『足つぼ縄跳び10回』、”嗅覚”は『靴下を脱いで自分の足を嗅ぎまくる』。お手本を見せるよう話を振られたシャークんとBroooockはしぶしぶながら自分の足を嗅ぎましたが、本番は靴下を脱いで嗅ぐと聞くと、一同は「うわ~!」と厳しそうなリアクション。

 続いての”味覚”は『鬼盛りパクチー早食い』。カップに大盛りになったパクチーを見て、「これ好きな人でも嫌なんじゃないの?」という意見も。ちなみにメンバーは仮面を取ることが出来ないため、箱の中で食べるというシュールな光景でした。

 ”視覚”は『箱の中身はなんでしょう!』で盛り上がり、続く”聴覚”は『黒板ノイズ豆つかみ』で、黒板をひっかく音だけがリピートされるヘッドフォンをつけたままお箸で皿から皿へ豆を運ぶ、想像するだけで鳥肌が立つような高難易度ミッションが行われました。

 最後の”第六感”は『トランプ インスピレーショ』。トランプの数字のどれが出るかを事前に予告してから1枚引き、事前に予告した数字のトランプが出たらクリア、というものです。

 2名ずつのチームに分かれ、各チームで全てのミッションに挑戦してレースを行います。2人の合計タイムが一番早いチームには“宝物”として、武道館へ足を運んだ約1万人の観客による今日一番の拍手と歓声が送られますが、最下位のチームは打ち上げ代を負担しなければなりません。

くじ引きの結果、チーム分けは以下に決定。
Aチーム(きんとき・Nakamu)
Bチーム(スマイル・きりやん)
Cチーム(シャークん・Broooock)

 トップバッターはスマイル・きりやんのBチーム。まずはきりやんが『鬼盛りパクチー早食い』に挑戦。会場はメンバーカラーの黄色に染まり、拍手で応援。その後『トランプ インスピレーション』もクリアしましたが、残りのミッションは全てスルーしてスマイルに託しました。任されたスマイルは苦戦しながらも残りを全てクリア。ゴール後は「まじきつい…」と本音をこぼしました。

 次に挑戦するのは、シャークん・BroooockのCチーム。先にスタートしたシャークんは『足つぼ縄跳び 10回』に挑戦、かなりのダメージを足裏に受けました。バトンタッチしたBroooockは『箱の中身はなんでしょう!』に挑戦すると、触ってすぐに中身のスポンジを当て、タイムを巻き返しました。

 最後はNakamu・きんときのAチームが挑戦。Nakamuが『鬼盛りパクチー早食い』に挑戦すると、きんときは自身の苦手なミッションを負担してくれたNakamuに「一生友達です!」とコメント。会場を笑わせました。Nakamuはなんと一人で全てのミッションをクリアし、きんときはそのままコースを爆走しゴール。きんときは「最高です。」と述べてNakamuを称えました。

 全チームがレースを終え、結果は……3分20秒でゴールした、Nakamu・きんときのAチームが優勝!思わず抱き合う2人に、ご褒美として今までで一番大きな拍手が送られました。最下位は5分8秒でゴールした、スマイル・きりやんのBチーム。Nakamuから「頑張った皆にも拍手を!」と促すと、会場からは温かい拍手が起こりました。

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『シャークん・スマイルのゲーム実況 in 日本武道館』

 ステージ転換の間は、卒業後にやりたいことなどをインタビューした映像が流れました。ゲームクリエイターとして活動していく予定のBroooockはすでに会社を立ち上げてゲームを制作していると発表すると、会場は驚きでどよめきました。シャークん・スマイルは卒業後も2人でゲーム実況者として活動していく予定であることを話すと、客席からは期待の歓声が上がりました。

 転換が済み、ステージに照明が当たると、パソコンとコントローラーが登場。このコーナーでは、Broooockが作ったオリジナルゲームを2人が実際にプレイして実況します。しかし、ただゲーム実況をするわけではなく、NGワードを言うとビリビリが流れる罰ゲームも。NGワードはゲームに参加しないNakamuが箱の中の札を引いて決定。「がんばれ」「邪魔」「ゲット」「セーブ地点」「ゴール」「武道館」「いけ!」に決まりました。

 そしてゲーム実況がスタート!Broooock制作のゲームは、武道館の前に現れた葡萄缶の中に、道に落ちた葡萄を拾って入れていくというものです。一つ目の葡萄を拾った時、シャークんが「ゲット!」とNGワードを発言してしまい、ビリビリを受けて椅子から思わず立ち上がります。度々ビリビリを受けたりNakamuから不意に尋ねられる質問を不安がったりしながらも、協力しながらコースに挑戦していく2人…でしたが、残念ながらクリアすることはできませんでした。

 しかし、せっかく今回のためにBroooockが作ったゲームの全貌を見せられなかったこともあり、「これちょっと…後日ゴールまでプレイする動画上げますか!」と話すと、会場では喜びの拍手が起こり、客席からは「頑張った!」という声も聞こえました。

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『24時間 里芋チャレンジ』

 続いてはWhite Tails卒業後、里芋農家として農業をしたいと考えているきりやんのメイン企画『24時間 里芋チャレンジ』。前日の公演が終わった後、実はNakamuから「24時間で9種類の里芋の品種を覚えてきてください!」と宿題を出されていたことが判明し、モニターには深夜に里芋の勉強をするきりやんの姿が映し出されました。

 挑戦するのは全部で3ステージ。1st ステージは里芋の手触りだけで何の品種か当てる「里芋9種類目隠し当て」、2ndステージは茹でた里芋の味だけで何の品種か当てる「里芋9種類 味当て」。3rdステージは触覚・味覚に加えて視覚も開放し里芋を当ててもらう「目隠し外して9種類当て」です。9種のうち何種類を当てられるかを挑戦します。

 1stステージの目隠し当てがスタートし、きりやんは手触りを頼りに見事4問連続正解。続いて1stステージで迷った里芋の種類を当てるべく、2ndステージの味当てに挑戦します。Nakamuは全ての企画の中で里芋を9種類集めるのが一番大変だったとのこと。「里芋担当のスタッフがいたからね!」と話すと、会場からは笑い声が聞こえました。食べ終わったきりやんはなんと…残りの5種類を全て当て、見事正解!チャレンジ成功でステージを終えました。

 里芋チャレンジを終えたきりやんは「これはマジで嬉しいわ!農家になる直前でこういう企画をやらせてもらえたのは、勉強になりました。ありがとうございました。」と感想を述べました。Nakamuは「皆さんも、煮っころがしを食べるときはきりやんを思い出して当ててみてください。」とコメントして『24時間 里芋チャレンジ』を終了しました。

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コント『くしゃみ』

 次のコーナーへの転換の合間には、卒業後は歌の道へ進みたいと考えているきんときの映像が流れます。今後の活動についてはあまり決まっていないと言いつつも、きんときの誕生日には何かしら歌を投稿することが発表されると、会場からは驚きの声が上がり、期待感に包まれました。

 続いてNakamuのインタビュー映像に切り替わり、卒業後はクリエイターとして活動していきたいと話します。今後は物語×施策というイベントや絵本制作、そして舞台にも挑戦していきたいと意気込みを話しました。

 そんなNakamuの進路にまつわる企画として、次に挑戦するのはコント。舞台はゲームセンター。クレーンゲームをプレイするために両替をしようと一時マシンから離れた客・きりやんと、きりやんが離れたタイミングでクレーンゲームをプレイし始めたバカップル役のBroooock・Nakamu、そして突然現れてゲームセンター客の視線を奪う謎の「太鼓の達人」の達人役シャークんを中心に、クレーンゲームのラスト1個の景品・White Tailsの公式キャラクターこと”ワイテル君”のぬいぐるみを巡った駆け引きがテーマのストーリーです。

 バカップル役の彼氏ブーくん(Broooock)・彼女ムーちゃん(Nakamu)が手を繋いで登場した場面は会場から大歓声が上がり、上手すぎるシャークんの「太鼓の達人」が全員の視線を奪う場面では自然発生的に会場全体から手拍子が起こり、会場に一体感が生まれました。終始笑い声が絶えず、Nakamu脚本のコントは大成功に終わりました。

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ワイテバンド

 コント終了後の転換では、スマイルとBroooockが登場すると、観客とコミュニケーションしながら、ゆるいフリートークが行われました。準備が整い、2人からの「どうぞ!」というかけ声でメンバー演奏による『夜市(GOODWARP)』のイントロが流れ出しました。たちまち手拍子と歓声が上がり、きりやんが歌いだすと、炎の演出も相まって会場の熱量は急上昇しました。

 次の曲では、メンバーのNakamuが作詞したオリジナル曲『ジブンシ』を披露。爽やかなロックチューンに会場は聴き入り、銀テープが飛び出す演出に歓声が上がります。演奏後は会場から「アンコール!」の声も聞こえるほどの盛り上がりで、メンバーたちは「練習通りには上手くいかなかった」と悔しそうな表情も見せましたが、観客からは「良かったよー!」という声かけも聞こえ、大きな拍手に包まれながらワイテバンドはステージを終えました。

【セットリスト】
夜市/ワイテバンド
ジブンシ/ワイテバンド

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エンディング

 最後にセンターステージへ全員が集合し、6人それぞれから、メンバーとファンに向けた手紙が読み上げられました。

きんとき

「あなたへ。バタフライエフェクトという言葉をご存じですか。チョウの羽ばたきのような小さなきっかけで未来が大きく変わるという言葉です。今日見に来てくれたあなた、アーカイブで見てくれたあなた、配信で見てくれたあなた、全てのあなたの羽ばたきによって今私はここにいます。そして、身近なあなたも、電波越しのあなたも、仕事で関わったあなたも、昔一度だけ動画を見てくれたあなたも、ここまで一緒に過ごしてきたあなたも、本当にありがとう。それと同時に、僕の羽ばたきが、少しでも良い影響を与えられるよう願っています。すべてのあなたが、幸せに蝶のように羽ばたく未来を心から祈っています。」

シャークん

「武道館が終わって1週間くらい経ったら、White Tailsは活動休止になります。正直休止について考える余裕が無くて実感がありませんでした。もうすぐ武道館が終わるって考えると、今やっと実感してきた感じです。毎週ずっと数年間ずっとやってきた企画会議、動画撮影が無くなってしまうと考えると、かなり寂しいです。これまで9年間積み重ねてきたメンバーへメッセージを書いてきました。Nakamuは何でも物知りで
昔から尊敬しています。武道館も、これまでもグループを引っ張ってきてくれてありがとう。Broooockはいつも明るくて、ゲーム実況の時も二人で遊んでいる時も、居てくれるだけで雰囲気が和んで楽しかったです。きんときは動画の管理や広告とかも任せておけば安心で、頼れる安心感がずっとありました。スマイルはクールキャラ感出してるけど、その分たまに出る発言が際立って面白いのが、スマイルにしかない味だなって思います。スマイルとはまたゲーム実況一緒に続けるので、よろしく。きりやんは知識の幅が凄くて、グループ活動において足りない部分を補ってくれる存在で、きりやんだったら農業も楽しく続けられると思います。そして最後に、ここまで応援してくれたリスナーさんへ。数えきれないほどの応援をもらって、それをずっと活動のモチベーションにしてきました。これからもそれぞれの道を応援してくれると嬉しいです。メンバーのみんなも、今日見てくれているみんなも、本当にありがとう。」

スマイル

「この公演がWhite Tailsの活動の区切りになりそうなので、少し振り返ろうと思います。まずここまで続けられたことは、誰一人欠けても続けてこられなかったことだと思います。一人ひとりの得意なことでWhite Tailsを支えてきてくれて、みんなありがとう。約9年間やってきて、皆がどんな思いでやってきたかは分からないけど、私は一貫して活動が楽しかったです。これだけ楽しんでくれるファンの方がいるのは幸せなことだと思います。今まで応援してくれたファンの皆さんにもとても感謝しています。活動はいったん止まるけど、みんな面白い奴らなんで、どこかで見つけてくれたら嬉しいです。」

Broooock

「正直この場所に立つのが不安でした。自分がふさわしいのかがわからなかったからです。僕はWhite Tailsと関係ない活動で動画に出られない時期が多々ありました。そのことでメンバーや視聴者の皆さんに迷惑をかけてきたこともあって、自信をもって精力的にWhite Tailsの活動をやってきたとは言えない感じがありました。そこに、こういう大きな舞台ができる機会がやってきました。どういう顔で立てばいいんだろうな、まあ顔見えないけどね…と思っていたら、今日がやってきました。少し自分の話をすると、自分は一方的に与えられることが好きではありません。自分が受け取り続けることはしたくないなと思って活動してきました。でも、メンバーのみならず見てくださっている皆さんからは色んなものを与えてもらいました。頂いたものを返せているとはとても思っていませんが、ここ3日間は最初の不安を忘れさせるほど心地良いものでした。今までの僕を、これからの僕を形作ってくれてありがとう。また、どこかで必ず会いましょう。これは別れではありません。」

きりやん

「イベントに来てくれた皆さん、配信を見てくれているみなさん、まずはありがとうございます。今これを見てくれている人は、様々だと思います。日々の動画を見て、感想をコメントして、イベントに参加して……(言葉を詰まらせる)、グッズを買ってくれて、僕らを応援する形が色々だと思うんですが、そのひとつひとつがあって今の僕たちがいます。White Tailsが休止してしまうのは僕も悲しいですけど、僕らの関係自体は続きますし、活動はどこかしらで見れると思うので、応援してくれる人はこれからもよろしくお願いします。そしてここからはメンバーへ。約9年間お疲れ様です。そして、今までありがとうございました。誰も欠けずにこの6人でここまで走り切れたことが素直に誇らしいです。思い返せばこの9年間は僕にとって最高で面白い思い出です。ごく普通の人生を送るはずだった僕に彩りを与えてくれてありがとう。また美味しいものを食べに行きましょう。」

Nakamu

Nakamuはファンへの手紙と、メンバーへの手紙を分けて2通書いていました。

「僕たち6人がこんな大舞台に立てているのは、間違いなく皆さんのおかげです。楽しいときも苦しいときも支えてくれたのは、応援してくれたみなさんのおかげでした。何者でもなかった6人をこんなにも多くの方々に応援していただけて、たくさんの愛を伝えていただけて、僕たち6人は本当に幸せ者だと思います。White Tailsをやろうと言い出した自分にとって、他のメンバーが楽しそうに活動している姿を見るのが本当に大好きでした。その向かいにはいつも皆さんがいて、彼らの支えになっていることを、動画に出れていない期間に何度も感じていました。改めて感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。活動休止までは少しありますが、今日まではひとまず、本当にありがとうございました。」

「Broooockへ。考え方の根幹が似ていて、深い話をすることもあって、本当にいつも助かったよ。White Tailsの未来について意見をくれて、僕の意見を限りなく尊重してくれたことは、この先ずっと忘れないです。昔は下手くそだった意見の言語化ができるようになったのは間違いなくBroooockとたくさん話したからだと思います。本当にありがとうございます。シャークんへ。一緒に一番ゲームしたランキング1位のシャークんさん。真逆だったからこそ衝突も多かったけど、ワイテ名義で外の企画に参加する時は、プレイ面で背中を預けていました。シャークんはゲーム実況者が天職だと思うし、企画×プレイヤースキルというような、他にないスタイルを築いていくのかなと思っています。頑張れ!ありがとう。きんときは一緒に住んでたというのもあって、何も言わなくても僕を理解してくれる本当に有難い存在でした。皆がやりたがらないことを率先して動いてくれて、メンバー皆、きんときには頭が上がらないんじゃないかと思います。中でも僕は精神面でも仕事面でもたくさん支えてもらいました。これから歌の道へ進むきんときへのエールも込めて描いた歌詞を、こんな多くの人の前で歌ってくれてありがとう。歌の道、マジで頑張ってください。ありがとう。スマイルへ。何かと価値観が合わなくて意見が対立することも多かったスマイル。一昨日と昨日の公演を”良かったよ”とあまり見せない笑顔で言ってくれた時、内心めっちゃ嬉しくて、めっちゃ安心しました。(言葉に詰まる)…俺はみんなとどこまでも走り続けられるようになりたくて、そのためにどうやれば長く走れるか考えてきたので、スマイルにそういう言葉を言ってもらえて本当に嬉しかったです。ぶっちゃけ本心はわからないけど、思うこともあっただろう中、なんだかんだついてきてくれてありがとう。きりやん。イベント関連でもラジオでもペアで一番仕事をしてきたきりやん。僕が一番凄いなって思っていたのは、率先して意見を返してくれたり、まとめてくれたり、居てくれるだけでグループを蝶番のようにつなぎ、縁の下で支えてくれて。感謝の気持ちでいっぱいです。里芋できたら送ってね。」

 全員がメッセージを読み終わると、Nakamuは「しめっぽくなっちゃったけど、友達じゃなくなるわけじゃないからな!多分きんときと俺野球するし」と話し、「今日までひとまず、ありがとうございました!」と挨拶しました。各メンバーがゆっくりと手を振りながらステージを回り、感謝の気持ちを全員で伝え、「本当にありがとうございました!」と述べると、拍手に包まれながら6人はステージを後にしました。

 エンドロールの後、モニターには楽屋の様子が映し出されます。6人は「おつかれ~」と言い合うと、モニター前のゲームに気付き「また…6人でゲームしますか!」と自然な雰囲気で話します。その光景はまるで、ゲーム実況グループ・White Tailsのメンバーから元々の仲良し幼馴染6人組に戻っていくかのようでした。

映像にFinと表示されると再び拍手が起こり、3日間続いた武道館イベントは大盛況のうちに幕を下ろしました。

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【White Tails『最初で最後が武道館』】
タイトル:White Tails『最初で最後が武道館』
日程:2025年1月8日(水)、9日(木)
会場:日本武道館

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