初速ランキング1位の『メダリスト』を抑えた首位はあのおじさん…!? 【ニコニコ】2025年冬アニメ中間ランキングベスト10が発表

　ドワンゴは、動画配信サービス「ニコニコ」で配信している2025年冬アニメの作品別中間ランキング上位10作品を発表しました。ランキングは2月16日(日)までの期間に配信された各作品の再生数やコメント数、アクセス数などをもとに集計されています。

ランキング集計日:2025年2月16日(日)

第5位:『戦隊レッド異世界で冒険者になる』

　第5位にランクインしたのは『戦隊レッド異世界で冒険者になる』です。原作は「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて2020年より連載中の同名コミック『戦隊レッド異世界で冒険者になる』(著者:中吉虎吉)で、現在8巻まで刊行されています。

　悪の組織に立ち向かうヒーロー「絆創戦隊キズナファイブ」の一人・キズナレッドは敵と相打ちになり、気が付くと“未知の世界”に。特撮ファンのツボをくすぐる演出も満載で、コメントせずにはいられない異世界×戦隊ヒーローの最強英雄譚です。

第4位:『薬屋のひとりごと』第2期

　第4位には、1期から高い人気を維持し続ける『薬屋のひとりごと』第2期がランクイン。シリーズ累計3,800万部を突破した同名のライトノベル『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏)が原作です。

　後宮内で起こる様々な事件を解決し、妃をはじめ宮中の人間たちに頼られる毒見役・猫猫の冷静な姿と、謎多き宦官・壬氏の美しさが目を引き付けます。ストーリーが進行しても、二人の痛快なやりとりは健在です。

第3位:『SAKAMOTO DAYS』

　第3位は『SAKAMOTO DAYS』です。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の原作コミック『SAKAMOTO DAYS』(著者:鈴木祐斗)も安定の人気を誇ります。

　すべての悪党から恐れられ、すべての殺し屋の憧れだった、元・伝説の殺し屋、坂本太郎は、コンビニで働いていた葵に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、のどかな町で個人商店を営んでいます。そこへ訪れる様々な刺客たち。“伝説”にふさわしい圧巻のバトルシーンは必見です。

第2位:『メダリスト』

　第2位には初速ランキング1位『メダリスト』が続きます。原作は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の同名コミック『メダリスト』(著者:つるまいかだ)です。1月には最新刊が発売され、アニメと共にさらなる盛り上がりを見せています。

　スケーターからコーチの道を選んだ明浦路司と、リンクへの強い情熱を抱く結束いのり、二人のタッグが“メダリスト”を目指すストーリーです。いのりはスケートを続けることができるのか。未来を賭けた初めての試合・名港杯に挑みます。魅力的なライバルたちそれぞれのドラマにも注目です。

第1位:『悪役令嬢転生おじさん』

　中間ランキング1位に輝いたのは『悪役令嬢転生おじさん』。原作は「月刊ヤングキングアワーズ GH」(少年画報社)にて2020 年より連載中の同名コミック『悪役令嬢転生おじさん』(著者:上山道郎)で、「次にくるマンガ大賞 2020」コミックス部門第4位を受賞するなど、人気の高い作品です。

　52歳の真面目な公務員・屯田林憲三郎は、乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生します。おじさんスキルを【優雅変換】(エレガントチート)で振りまき、意図せずイケメンたちとのフラグも立ちまくり。おじさん×異世界転生×悪役令嬢ほのぼのコメディです。

2025年冬アニメ中間ランキング

第1位:『悪役令嬢転生おじさん』
第2位:『メダリスト』
第3位:『SAKAMOTO DAYS』
第4位:『薬屋のひとりごと』第2期
第5位:『戦隊レッド異世界で冒険者になる』
第6位:『全修。』
第7位:『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』
第8位:『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
第9位:『君のことが大大大大大好きな 100 人の彼女』第2期
第10位:『シャングリラ・フロンティア 2nd Season』

(C)上山道郎・少年画報社／悪役令嬢転生おじさん製作委員会
(C)つるまいかだ・講談社／メダリスト製作委員会
(C)鈴木祐斗／集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会
(C)日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会
(C)中吉虎吉／SQUARE ENIX・異世界レッド製作委員会

Source: PASH! PLUS