あきもと明希さんの大人気ラブコメコミック『機械じかけのマリー』のTVアニメが2025年秋より放送されることが決定しました。また、ティザービジュアルとティザーPVも公開されました。
『機械じかけのマリー』は、表情が乏しい元天才格闘家のマリーと、大財閥の御曹司アーサーが織りなすラブコメディ。人間嫌いのアーサーにとある事情で“ロボットメイド”として仕えることとなったマリーは、日々襲い来る暗殺者からアーサーを守り職務を全うしていく――笑って泣けるハートフルコメディ。
公開されたティザービジュアルは、マリーとアーサーが並んでおり、人間嫌いのアーサーがマリーにだけは心を許している様が描かれています。そして初のアニメーション映像公開となったティザーPVでは、「決して人間だとバレてはいけない……」と日々ヒヤヒヤするマリーの様子が描かれています。ビジュアル、PVと共にメインキャラクター2人のキャストも発表され、マリーを東山奈央さん、アーサーを石谷春貴さんが演じます。
マリー(声優:東山奈央)
元天才格闘家の少女。人間を嫌う御曹司・アーサーの専属“ロボットメイド”として仕えている。実は人間だとバレないようにしながらも、アーサーを狙う暗殺者から彼を守る日々を奮闘中。
東山奈央さんコメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
ドタバタラブコメディなところです! 「絶対に人間だとバレてはいけない」という絶対条件の中でしだいに育まれていく恋心にドキドキさせられます。
常に危険と隣り合わせのはずなのに、どこかのほほんとした瞬間もあってクスッとしちゃいますね。でも一番は、誰かを大切にしたい、そして大切にされていることのあたたかさを感じられるところだと思います。
Q2.マリーを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
マリーは無表情ではあるのですが、心の中は喜怒哀楽で大騒ぎになっていて、どんなときも一生懸命でかわいいなあと思います。ロボットのようだと周りからは言われても、彼女の芯にあるものはあたたかくて優しくて真剣です。
アーサー様への恋心がどんどん大きくなっていくときのピュアさがすごく魅力的なので私も大切に寄り添っていきたいです。
アーサー(声優:石谷春貴)
大財閥の御曹司。跡継ぎ争いで日々暗殺者に狙われ人間との関わりを拒絶しているが、“ロボットメイド”であるマリーにだけは心を許し、不器用ながらも彼女を溺愛している。
石谷春貴さんコメント
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
無表情・無感情に見えるけれど心はとても人間らしいマリーと、人間を信じられず、普段は仮面を被っているアーサー。そんな2人が少しずつ、本当の意味で心を通わせていく過程が、シリアスな世界観なはずなのに、周りの賑やかな登場人物達と共にどこかポップでコミカルに描かれている所ですね。
2人が要所要所で、ふと見せる表情が恋っていいなぁと感じます。あとマリーが可愛いです。とても可愛いです(大事
Q2.アーサーを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
コミカルだけど、アーサーとしての軸はしっかりと持てるように。かっこいいんだけどかわいく見える所もあるし、マリーに対してと他のキャラクターに対してでもそうですが、話数の中でコロコロと表情が変わる感情豊かなキャラクターなので、自分の表現の引き出しを沢山使って演じたいと思います。個人的にあまりメインで演じた経験がない系統の役ではあるので、楽しみです。
原作:あきもと明希先生 お祝いコメント
機械じかけのマリーアニメ化! 作品に協力してくれた方々、支えてくださった読者の皆様のおかげです。マリーをはじめ、各キャラクターに声や動きが付き、生き生きとした姿を見るのが今からとても楽しみです。
アニメを作ってくださる方々に感謝してもしきれません。原作を読んでいただいた方はもちろん、アニメで初めてマリーを知った方にも楽しんでいただけるよう願っております!
TVアニメ『機械じかけのマリー』作品情報
【放送情報】
2025年秋 放送開始
【スタッフ】
原作:あきもと明希「機械じかけのマリー」(白泉社・花とゆめコミックス)
監督:西村純二
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:菊地洋子
音楽:高梨康治、ヨハネス・ニルソン
アニメーション制作:ゼロジー×リーベル
【キャスト】
マリー:東山奈央
アーサー:石谷春貴
(C)あきもと明希・白泉社/機械じかけのマリー製作委員会
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