2025年4月26日(土)より、TV アニメ『ブルーロック』公式フラッグシップ展覧会「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」が開催中。本記事では会場のフォトレポートをお届けします。
全世界累計発行部数4500万部を突破(2025年4月時点)、第45回講談社漫画賞少年部門受賞、講談社「週刊少年マガジン」連載中の大人気コミックスが原作のTVアニメ『ブルーロック』。
「EGOIST EXHIBITION」と銘打たれた本展覧会ではTVアニメ『ブルーロック』に登場する個性豊かなエゴイストたちを大フィーチャー。TVシリーズ1期・2期に加え、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』までを網羅した総決算の内容となっています。
「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」フォトレポート
2024年4月には劇場アニメ、そして10~12月にはTVアニメ2期が放送されたりと盛り上がりを見せている『ブルーロック』は、個性豊かなキャラクターたちや斬新なストーリーから今までにない“サッカー漫画”として人気を博しています。
2025年4月26日(土)より“池袋・サンシャインシティ文化会館ビル3F 展示ホールC”にて本作のアニメに焦点を当てた「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」が開催中。PASH! PLUSではイベント前日に実施された内覧会へ足を運び、現地の様子をレポート。その様子をお届けします。
貴重な資料の中には、実際に使用された“台本”も!?
会場へ到着すると、まず目についたのは広々としたエントランス。ブルーロック(青い監獄) VS U-20日本代表戦が行われたスタジアムをイメージした入場口は、アニメを観た方であれば思わず反応してしまうはず。こちらでは日本フットボール連合新入職員・帝襟アンリによる注意事項アナウンスも放送されており、早くも期待に胸が膨らみます。
「OPENING THEATER」エリアでは、主人公である潔 世一や、蜂楽 廻、千切豹馬など物語を彩るキャラクターたちの映像が流れ、これまでの彼らの歩みがスクリーンに映し出されます。印象的なシーンも大きな画面に投影されることで、迫力や緊迫感がグンと伝わってきました。また、潔の等身大立像が目を引く「BLUE LOCK STADIUM」と、展覧会序盤からファンの心を掴む仕掛けが多く施されています。
ここからはTVアニメ1期を振り返るエリアとなっており、映像や場面写に加え、貴重な資料たちが所狭しと並びます。中には実際に使用された“台本”も用意され、当時アニメを観ていた時の記憶が蘇ってきました。チームZのロッカーが再現されたコーナーでは、ビブスや歯ブラシといった私物が数多く配置されており、扉を開けるとそのロッカーを使用しているキャラのボイスが聴けるのも見どころです。
2024年4月に劇場アニメ化されたスピンオフ作品『ブルーロック-EPISODE 凪-』では、サッカー歴半年の天才FWである凪誠士郎視点での物語が描かれ、『ブルーロック』本編同様に人気を博しています。原画や凪の部屋を再現したフォトスポットが設置されているエリアでは、劇場での感動や躍動感を思い返してみてはいかがでしょうか。
▲「EPISODE NAGI & NAGI’s ROOM」凪の部屋には、彼が育てているサボテン「チョキ」の姿も
▲「EPISODE NAGI & NAGI’s ROOM」凪の等身大立像
ブルーロック(青い監獄)プロジェクトへ参加したエゴイストたちの活躍に焦点を当てた「EGOIST AREA Part1」、本編の後に放送されたミニアニメ「あでぃしょなる・たいむ!」をテーマにしたエリアと続き、いよいよTVアニメ2期の内容へと移っていきます。
▲作中で放送された「メイドカフェ きんぐ♡ばろう」をイメージしたスペースも登場。こちらではフォトプロップスも用意されていた
「EGOIST AREA Part2」では「Part1」同様、キャラクター別の展示が行われていますが、糸師 凛やその兄である糸師 冴といった2期で活躍した選手たちが主にクローズアップされています。さらには黒名蘭世、清羅 刃など今後の出番が期待されるキャラの姿もあり、ファンにとって見逃せないエリアとなっていました。
奥へ進むと2チームのユニフォームが飾られ、展示も本格的にブルーロック(青い監獄) VS U-20日本代表戦へと突入していきます。本試合では糸師兄弟にフォーカスが当てられていることもあり、かつて幼少期に2人が過ごした子ども部屋の再現や、試合終盤での対決などをディスプレイで見事に表現。改めてU-20戦を存分に堪能しましょう。
▲「VS. U-20 JAPAN EXHIBITION MATCH」ユニフォーム展示
▲「SAE & RIN’s CHILDHOOD」かつて2人が過ごした部屋には、トロフィーや賞状なども置かれている
展覧会の最後には、2期のキービジュアルや本展のメインビジュアルを使用した等身大パネルなど、数々のフォトスポットが登場。他にもキャスト陣によるサイン色紙などが展示されておりラストまで見逃せません。
▲2期のキービジュアルを使用したフォトスポット。潔や凛とともにオーラをまとった写真が撮影可能
また、「MESSAGE TO BLUE LOCK」では、自身の想いやメッセージを実際に書いて貼ることができますので、思い出の記念にぜひ書き留めてみてはいかがでしょうか。
他にも記念アイテムが並ぶ「物販エリア」も設けられている「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」東京会場は2025年4月26日(土)~5月18日(日)、大阪会場は2025年5月31日(土) ~ 6月22日(日)の期間で実施されます。最後までこだわりや見どころ満載の展覧会に、ぜひ足を運んでみてください。
文・写真:渡辺美咲
「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」開催概要
【開催場所】
池袋・サンシャインシティ文化会館ビル 3F 展示ホール C
【開催期間】
2025年4月26日(土)~5月18日(日)
【開催時間】
10:00~20:00(最終日は17:00まで/最終入場は各日閉場の30分前まで)
【主催】
アニメ ブルーロック展実行委員会
【協賛】
イープラス
【チケット情報】
■当日券
当日入場券:2,300円(税込)
アクリルアートプレート引換券:2,500円(税込)
■アクリルプレート付き入場券/引換券 内容
アクリルアートプレート サイズ:B5
※アクリルアートプレートは足つきの仕様となります。
■入場特典
ユニフォーム型ステッカー
サイズ:約 70mm×70mm 以内
※全18種
▼配布スケジュール
月:凪誠士郎、烏旅人、乙夜影汰、雪宮剣優
火:潔世一、蜂楽廻、我牙丸吟
水:糸師凛、御影玲王、馬狼照英
木:千切豹馬、氷織羊、二子一揮、蟻生十兵衛
金:糸師冴、オリヴァ・愛空、閃堂秋人、士道龍聖
土:全18種類の中からランダム配布
日:全18種類の中からランダム配布
※月~金曜日については、各曜日のピックアップキャラの中からランダム配布となります。
■販売情報
本イベントは全日程日時指定制/整理番号順入場となります。
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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