【わたたべ】アニメ『私を喰べたい、ひとでなし』半妖姿の汐莉を描いたグローバルビジュアル解禁！ビジュアルを使用した特別PVも公開

　2025年10月に放送開始となるTVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』より、JapanExpo2025に先駆けて、半妖姿の汐莉を描いたグローバルビジュアルが解禁。さらに、本ビジュアルを使用した特別PVも公開されました。

　2025年10月からTVアニメが放送となる、電撃マオウ・カドコミにて大好評連載中の『私を喰べたい、ひとでなし』。少女と妖怪の出会いを美しくも切なく描いた本作は、今年3月にMyAnimeListが発表した「You Should Read This Manga」Unique Art/Story部門に選出され、さらにフランス・パリで開催される「JapanExpo2025」のPONY CANYON MATSURI 2025へのパネル出展が決定するなど、海外からも注目を集めています。

　7月開催のJapanExpo2025に先駆けて、メインキャラクターの一人である汐莉の半妖姿を描いたグローバルビジュアルが解禁となりました。海のような青い瞳と怪しく光る黄色い瞳のコントラスト、体を覆う鱗と鋭く長い爪を持つ人魚の手。微笑みを浮かべる汐莉の姿は、日本の妖怪文化の魅力を海外の方々にも伝える印象的なビジュアルとなっています。

　あわせて、本ビジュアルの解禁PVも公開されました。主人公・比名子の前に現れた汐莉が、少女の姿から妖怪へと変貌する様子を映し出し、半妖ビジュアルの細部をパーツごとに魅せる映像は、“ひとではない”妖怪としてのキャラクター性に深く迫る内容になっています。

「Japan Expo」に加え北米最大級のアニメ関連コンベンションへの参加も決定

　「Japan Expo」のみならず、「わたたべ」はさらに2つの海外コンベンションへの出展が決定しています。その一つが、アメリカ・ロサンゼルスで7月に開催される「Anime Expo」。ポニーキャニオン出展ブース内展示にて「わたたべ」の魅力をお届けします。

　さらに、翌月・8月開催のワシントンD.C.における「Otakon」では、第1話の海外先行上映に加え、原作の苗川采先生、担当編集者、アニメプロデューサーが登場。本作への熱い想いや魅力を語りつくすトークセッションを繰り広げます。

【Japan Expo 概要】
会場:ノールヴィルパント展示会場(フランス・パリ)
開催日:2025年7月3日(木)～6日(日)
【Anime Expo 概要】
会場:ロサンゼルス・コンベンション・センター(アメリカ・ロサンゼルス)
開催日:2025年7月3日(木)～6日(日)
【Otakon 概要】
会場:ウォルター・E・ワシントン・コンベンション・センター(アメリカ・ワシントンD.C.)
開催日:2025年8月8日(金)～10日(日)
【第1話海外先行上映&トークセッション概要】
日時:8月8日4:30pm(現地時間)
出演:苗川采/亀丸卓充(漫画編集者)/浜辺恵那(アニメプロデューサー)

TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』作品概要

【スタッフ】
総監督:葛谷直行
監督:鈴木裕輔
シリーズ構成
脚本:広田光毅
キャラクターデザイン:郁山想
色彩設計:水野多恵子
美術監督:工藤義隆
撮影監督:武原健二
3DCG:志田じしろ
編集:瀧川三智
音響監督:納谷僚介
音響効果:斎藤みち代
音楽:井内啓二
アニメーションプロデューサー:高木秀仁
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:スタジオリングス
【キャスト】
八百歳比名子:上田麗奈
近江汐莉:石川由依
社美胡:ファイルーズあい