『カネブラ』佳境を迎える物語にキャストたちの思いは…!? 『5-Vocal-Band “EROSION” 3rd Season vol.3「BurnOut」』インタビューコメントが到着

　Rejetより、『CARNELIAN BLOOD』3rd Seasonの新作CD第3弾『5-Vocal-Band “EROSION” 3rd Season vol.3「BurnOut」』が9月24日に発売！　キャストインタビューが到着しました。

　Rejet初のメディアミックスプロジェクト「5-Vocal-Band “EROSION”」から新作CDが全3巻連続発売！　EROSIONの新曲を2曲収録するほか、彼等の過去が明かされる本編ドラマも大ボリュームの60分収録となっています。

トキシン役:千葉翔也さん コメント

――今回の新曲2曲についてのご感想をお願いします。

いつもその曲は彼らのどのタイミングでどういうつもりで作られているのかを尋ねるようにしています。ドラマの果てにある曲ということもあり、イントロから情景がはっきりしていたので、どう歌おうか戦略を立てずとも自然と出てきました。トキシンはぶつける形で作ってきましたが、思い切って引き算で歌ってOKしていただけたので嬉しかったです。
“BurnOut”と叫ぶように歌う箇所は、これまで沢山演じてきた幅から飛び出た高さの音程ではありました。5人合わさるパートだからと気を抜くキャストが居ないのがEROSIONの怖いところで、気持ちで何度も何度もぶつけさせてもらいました。聴き分けることができなくても、これがEROSIONの1つの声です。
僕がトキシンのキャラクター性を落とし込む時に1番聴き返すのがトキシンの1番最初に収録して公開されたボイス。その時のセリフに入っている「ダイヤモンド」が軸のひとつとして印象的だったのでDIAMONDという曲が来てビビッと来ました。

――ドラマ収録のご感想や、ご自身の思う“聴きどころ”などがあればお聞かせ下さい。

聴きどころは「愛」とは何なのかに尽きます。
感情をセーブすることなくぶつけられたし、
YouTubeなどで公開されているボイスコミックもぜひ覗いて、映像も想像しながら聴いて欲しいですね。

――ご自身が演じられたキャラクターに対する感想などがあればお聞かせください。

やっとトキシンはトキシンに成れたのかなと思います。大好きな役柄です。ヒロインのことも兄弟のこともトキシンがそうであるのと同じように好きです。ピュアなのが強みです。

――読者へのメッセージをお願いします。

まずはここまで関われてとても楽しかったです。もっともっと沢山の方にEROSIONの魂の振動が届きますように。
カーネリアンブラッドのタイトルが表すカーネリアンのサーガが終わろうとも、EROSIONのサーガが終わったとは思っていない。まだ満足していないブラッズのために何かし続けたいし、もしもう満足したブラッズがいるのならその期待を超えたい。
福音がもたらされたならば、またあなたの「手」を取らせてください。
Bis dann.

ヨル役:ランズベリー・アーサーさん コメント

――今回の新曲2曲についてのご感想をお願いします。

クライマックス感もあるし始まりも感じさせるエモい2曲！
BurnOut曲中での叫びは、これまでヨルと一緒に進んできたことを思い出して歌っててグッとくるものがありました。

――ドラマ収録のご感想や、ご自身の思う“聴きどころ”などがあればお聞かせ下さい。

ついにファーターとの物語が完結……！
クライマックスにふさわしい聴きどころが沢山な物語なので、何度も聴いてEROSIONの未来と今後の動きにぜひ期待して欲しいです。

――ご自身が演じられたキャラクターに対する感想などがあればお聞かせください。

ヨルは……なんというか10代の頃の自分とリンクする部分が多すぎてめちゃくちゃ愛おしいです(笑)。
シンプルに好きだし大切な存在なんで、これからもヨルらしくブレずに真っすぐでいてほしいですね。
今後も一緒に進んでこう！

――読者へのメッセージをお願いします。

ついにファーターとの物語も完結して、彼らの今後が気になる状態だと思いますがまだまだ終わらないよ！
ここから始まるEROSIONの新しい物語、楽しみにしててください。
BLOODS、ここまで応援してくれて本当にありがとう！そしてこれからも改めてよろしく!!!

ネィト役:鈴木崚汰さん コメント

――今回の新曲2曲についてのご感想をお願いします。

物語の一段落を思わせる、EDテーマ的な二曲だと感じました。カーネリアンの心情に重ねて作られたかのような『BurnOut』は、ピアノの静かな音が広がる中に魂の叫びを込めた一曲ですね。一曲目にバラード曲を持ってくるのはEROSIONには珍しいことです。次の物語への架け橋を思わせる『DIAMOND』。切なさと爽やかを併せ持つこの楽曲は、希望に満ちた光差す未来を想像できるような気がします。

――ドラマ収録のご感想や、ご自身の思う“聴きどころ”などがあればお聞かせ下さい。

主人公への想いが力となった本作。凸凹なEROSIONが一つになるシーンの熱さ、そして永い年月をかけて膨らんでいった、カーネリアンの狂気とも感じられる歪んだ愛の真相と結末は聴きごたえ抜群です。

――ご自身が演じられたキャラクターに対する感想などがあればお聞かせください。

いつもクールで物事を冷静に対処するネィトですが、戦いに身を投じると熱さがフツフツと湧き上がりました。それは主人公に対する想いが大きく、明確なものになったからに他なりません。今後のネィトのアプローチにも期待が高まります。

――読者へのメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。CARNELIAN BLOODはいよいよ一つの結末を迎えようとしています。カーネリアン、そしてEROSIONの大きな感情を一身に受け止めていただきたいです。これからいよいよ3rdライブへ向けて、我々も準備を進めてまいります。全力で盛り上がっていきましょう。引き続き、よろしくお願いいたします。

ビャクヤ役:広瀬裕也さん コメント

――今回の新曲2曲についてのご感想をお願いします。