ドワンゴは、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で、9月30日(火)20時より「シクフォニコ生#1」を生配信しましました。
『シクフォニコ生』は、2.5次元タレントグループ「シクフォニ」の初冠配信バラエティ番組で、全3回にわたり生配信されます。番組のMCを務めるのは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん。シクフォニと各ゲストとのやりとりを、持ち前の軽快なトークでリードし、番組を盛り上げます。
初回放送では、11月に「氣志團万博」の開催を控える綾小路翔さんをゲストに迎え、シクフォニメンバーとトークを展開しました。
【生放送日時】
9月30日(火)20時00分~21時30分
※前半は無料、後半はニコニコプレミアム会員限定で視聴可能です。
※タイムシフト期間:30日間
【出演者】
シクフォニ(暇72、雨乃こさめ、いるま、すち、みこと、LAN)
MC:鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
初回ゲスト:綾小路翔(氣志團)
「シクフォニコ生#1」番組レポート
本番組は、2.5次元タレントグループ「シクフォニ」の初冠配信バラエティ番組です。ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が番組MCを務め、シクフォニメンバーが様々な業界の先輩方と対面し、様々な極意や活動する上で意識していることなどを学んでいきます。記念すべき初回放送では、ゲストに氣志團の綾小路翔を迎え、“漢気”を学ぶための特別企画や、ここでしか見られないトークを展開しました。
「シクフォに~っこにっこな~まっ!!」というシクフォニの元気なタイトルコールで番組がスタート。開始前から、視聴者からは「楽しみすぎる」「ドキドキ」「わくわく!!!」といった期待の声が次々と寄せられていました。MCの鬼龍院が軽快に挨拶をし、シクフォニメンバーもそれぞれの担当カラーとともに自己紹介しました。シクフォニは、2022年のオーディションで選ばれた6人によって結成された2.5次元タレントグループです。同年8月12日に楽曲『J0KER×JOK3R』でデビューし、今年4月にはYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破。5月にはグループ初のライブツアーを開催し、東京ドームでの公演を目標に活動しています。ゲストの綾小路が登場すると、「ほんものだーーーー!!」「豪華だーーーー!!!!」「きたー!!!!」などの感激コメントで画面が埋まります。
シクフォニも口々に「神」「レジェンド」「まさか同じ画角に並べるとは」「恐れ多い」「凄すぎて」と感激を隠せません。綾小路はシクフォニについて「『直系の弟分』だと思っている。僕たちは、自称ですが“元祖2.5次元”なので、勝手ながら親近感を持たせていただいております! うち(氣志團)も6人で、メンバーカラーもあるので」と話しました。
最初のコーナーは「先輩教えてください!綾小路翔さんに聞きたいこと!!!」。メンバーからの質問に綾小路がズバッと一言で答えていきます。早速、リーダーのLANから、「ヒット楽曲を制作した時に、一番大切にしていたこと」についての質問が飛び出します。楽曲の原案、プロデュース、制作を担当するLAN。音楽制作の掟が聞きたいとのこと。綾小路は「究極、マスターベーション!」と答え、笑いを誘いました。
「僕ヒット曲といえるものがあるか微妙なとこなんですけど……」と前置きし、「実際に多くの人に知られる楽曲ができたとき、何をしていたか思い返すと、“自分の欲望に忠実だったな”と。自分の欲望を叶えられるのは自分しかいないと思っていて、そこを貪欲に。自分の興奮こそが羅針盤だと思っていて。」と回答。さらに、氣志團の代表曲『One Night Carnival』が誕生した当初、他のメンバーから大反対されたという話をすると、シクフォニメンバーからも視聴者からも、「えぇ!?」と驚きの声が。そんな反対の声に対し、綾小路は「絶対自分の中で『これは楽しくなるしかないだろ』と強く推していたことがよかったのかなと。みなさんに知ってもらえる曲を出せたのは、周りの理解よりも自分の気持ちいいを突き進んでいけたのがよかったのかな」と振り返りました。
いるまは、「新しいアイデアや情熱を生み出し続ける為に行っていることはありますか?」という質問を投げかけます。綾小路のように長年独自のスタイルや芯をぶらさずにクリエイティブしていくコツがあれば教えてほしいとのこと。綾小路は「フットワークが軽く、どんなことでも興味をもって見聞きし行動する」と話した上で、「基本、自分超ブレブレなんですけど、3つだけ大事にしているものあって、“リーゼント”と“学ラン”と“昭和の男の心意気”。ちょっとだけ自分の中に決め事作っとけば、ブレてないという“てい”になるので」(綾小路)と答えました。
みことは「ちょっとまだ出会って30分位で、こんなことをお聞きするのは大変厚かましいんですけども」と恐縮しつつ、東京ドームを目標とする中で、今の自分たちに足りないものは何かを質問。綾小路は「僕もとにかく東京ドームが夢だったんです。東京ドームに行くためにはと考えていると、日々の行動がちょっとずつ変わっていった」と共感しながらアドバイス。「いつものちょっとした備えが東京ドームに繋がっていると思って楽しんでほしい」(綾小路)と伝えました。
すちは、喉のトラブルで綾小路と同時期に活動休止していた経験から、喉のケアについて質問。綾小路自身も悩み、試行錯誤を繰り返したと話した上で「結局分かったのは、メンタルも超重要だなと。とにかくいつも気楽に生きて、消炎剤を毎日飲んどけばいいやって」とアドバイスし、「情報交換いっぱいしましょうね!」と綾小路が話すと、MC の鬼龍院も「みんな仲間だから。みんな頼ってね」と優しくフォローし、温かい空気に包まれました。こさめからは、プライベートでの息抜きの話から、身バレ対策についての質問となり、「隠れれば隠れるほど誰かが嗅ぎつけてくる。そうするとなんか印象悪くなっちゃうんだよね。コソコソしないことが一番!」と伝授しました。
最後の暇72は、「長く芸能活動を続けていくためには」という質問を投げかけました。綾小路は「行動・休暇・感謝」の3Kを伝授。どの質問にも丁寧にたっぷりと答えた綾小路の真摯な姿勢にシクフォニメンバーも胸を撃たれた様子でした。
番組中盤からは、「俺んとここないか?漢気セリフ大喜利!」のコーナーへ。氣志團の代表曲『One Night Carnival』の「俺んとこ来ないか?」に乗せて、シクフォニメンバーが即興で“漢気あふれるセリフ”を披露します。お題に対するメンバーたちのセリフやリアクションをもとに、綾小路が最も漢気のあるメンバーを決定していきます。
シクフォニメンバーは、AグループとBグループに分かれ、それぞれのグループで一位になった2人が決勝戦に進みます。Aグループのお題は「デート中、突然のゲリラ豪雨に降られて一言」。音楽に合わせて、「空が嫉妬してるぜ」(暇72)「俺の傘、入れよ」(すち)「お前が好きだ」(みこと)と漢気セリフを披露。Bグループのお題は「デート中、派手に転んでしまって一言!」。こちらでは、「ごめんな。俺より地球の方が痛てぇよな」(こさめ)「成功も失敗もド派手に行こうぜ」(いるま)「決まったな!俺の土下座」(LAN)と披露し、暇72とこさめが決勝戦に進出しました。
ニコニコプレミアム会員限定の後半パートは、「俺んとこ来ないか? 漢気セリフ大喜利!」の決勝戦からスタート。お題は「デート中、漢気がありそうな人に絡まれてしまい、一言!」という難題に挑戦。決勝戦の後は、出演者と視聴者が一緒に「ニコ生ゲーム」で遊び倒すなど、真面目な話からバラエティ企画まで、90分たっぷり盛り上がった放送となりました。
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