『映画ちいかわ人魚の島のひみつ』2026年夏公開！監督は『ウマ娘』シリーズなどの及川啓さん、制作は劇場版『ウマ娘プリティダービー新時代の扉』のCygamesPicturesが

　イラストレーター・ナガノ氏が描く、X(旧Twitter)発の漫画作品『ちいかわ』待望の初映画化が決定。『映画ちいかわ人魚の島のひみつ』が2026年夏に公開となります。

　「ちいかわ」は、イラストレーターのナガノさんがXに投稿している人気漫画です。2020年に連載が開始され、ちいさくてかわいいキャラクターたちと、シビアな世界観のギャップが大人から子供まで幅広い人気を博しています。

　そして、数々の社会現象を巻き起こしてきた『ちいかわ』が、遂にスクリーンへ！　初の映画化が決定しました。描かれるのはシリーズ中でも異色かつ人気の長編エピソード、通称「セイレーン編」となります。

　ちいかわたちの生活には欠かせない討伐業務。ある日、ちいかわたちのもとへ「島でのカンタンな討伐で、100倍の報酬をもらおう」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」と書かれた怪しげなチラシが撒かれる。怪しく思いつつも、報酬につられて島へ渡った一同を待ち受けるものとは？　ちいかわたちの忘れられない夏が始まります。

　本作の監督を務めるのは及川啓(「ウマ娘プリティダービー」シリーズなど)、制作はCygamesPictures(劇場版『ウマ娘プリティダービー新時代の扉』など)が手掛けます。映画ならではのハイクオリティな映像にもご期待ください。そして脚本は原作のナガノ氏が担当。初の映画化に際してナガノ氏は「はじめての大きなスクリーンでのちいかわたちの旅、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!!」とコメント。

　さらに今回、ティザービジュアルも解禁。解禁されたビジュアルには、ボートに乗ったちいかわ・ハチワレ・うさぎの姿が。花冠と腰みのを巻いた今までになかったスタイルのちいかわたちはきれいな満月と美しい夜空を見上げています。