【ぶいすぽっ!】『ぶいすぽっ!フェス 2025』の3日間を締めくくる「DIAMOND in the ROUGH」Day2はメンバーのソロ曲にMCパートも必見! セトリ&写真付きレポート

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 次世代 Virtual esports Project「ぶいすぽっ!」は、2025年11月22日(土)・23日(日)・24日(月祝)の3日間、LaLa arena TOKYO-BAYにて『ぶいすぽっ!フェス 2025』を開催。本記事では、3日間にわたるイベントを締めくくったライブ「DIAMOND in the ROUGH」Day2のレポートをお届けします。

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 「ぶいすぽっ!」は、ゲームに本気で取り組み、ゲーム、esportsという共通言語を通じて、挑戦や努力によって応援するファンに新しい一歩を踏み出すきっかけを届ける、次世代Virtual esports Project。VTuberとしての配信活動、esports大会への出場、アニメなど、様々なメディアミックスを展開しています。

 ライブイベント「DIAMOND in the ROUGH」では、11月15日(土)に発売されたオリジナルアルバム『ぶいすぽっ!Songs Collection “DIAMOND in the ROUGH”』の収録曲をメンバーがステージで初披露! それぞれの個性と輝きをファンに直接届ける特別なひとときとなりました。

 なお、本ライブのアーカイブはDay1が11月30日(日)23:59まで、Day2が12月1日(月)23:59まで配信中。まだ見ていない人は今からでも、参加した方はまた違った角度から、本ライブの熱狂をもう一度楽しんでみては?

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『ぶいすぽっ!フェス 2025』「DIAMOND in the ROUGH」Day2 ライブレポート

 3日間にわたるイベントのラストを飾る本ライブ。会場に足を運んだファンは期待と気合も十分で、ぶいすぽっ!の運営1こと、星崇祥さんによる前説やカウントダウンに大興奮の様子。そんな中、ステージに姿を見せたメンバーたちにひときわ大きな声援を送ります。

M1:DIAMOND in the ROUGH

 ライブのスタートを飾るのはアルバムの表題曲でありイベント名でもある『DIAMOND in the ROUGH』。Day2のオールキャストによる豪華な構成もさることながら、「見つけてくれた 君にありがとうを」という歌詞はライブを見守るファン全員に刺さる一言。精一杯のパフォーマンスを見せるメンバーに送られるコール&レスポンスもどこか力がこもっているように感じられます。

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M2:『君のいちばんになりたい』
M3:『だいしきゅーだいしゅき』
M4:『ラビラビュ』
M5:『フタリボシ』

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 出だしからエモさ全開でスタートした本ライブ。ここからは各メンバーのオリジナル曲やデュエットによる歌唱がスタート! その一番手となったのは『君のいちばんになりたい』を歌う胡桃のあ。天真爛漫で、そして常に上達を目指す彼女らしい楽曲ですが、自身のカワイイところを余す所なく表現するような“あざとい担当”の名乗りに恥じぬパフォーマンスも必見。ステージの左右へと歩き手を振ると、その方角から大きな声が上がります。

 続いて上段ステージに登場した小森めと、夢野あかりが歌うのは『だいしきゅーだいしゅき』。キュートなダンスと歌い方を披露しながら「1 2 3 はい!」のコール&レスポンスで会場と一緒に盛り上がります。ふたりが様々な魅せ方で「終わってんね」のフレーズを口にすると会場からは歓喜の雄たけびが!

 そんな興奮を『ラビラビュ』で引き継いだのは兎咲ミミ。アイドルステップで楽しげに歌いながら時折見せる笑顔は非常に眩しく映ります。そんな彼女の姿にファンも目が離せないようで、歌い終えると大きな歓声が送られていました。

 会場の両サイドに現れた紡木こかげと甘結もか。ふたりが歌う『フタリボシ』はスクリーンの演出も相まってロマンチックな印象。曲の後半に差し掛かり、中央のステージで合流して見事なデュエットを見せると、観客もサイリウムを振りながら曲に聴き入ります。

M6:『君がくれた羽』
M7:『UNDEAD』
M8:『ひとくちの魔法』
M9:『いーあるふぁんくらぶ』

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 スタートから熱気が高まるばかりの会場をチルアウトさせる胡桃のあ、兎咲ミミ、小雀ととによるMCパート。兎咲ミミがやりたいこととして「世界一カワイイのは?」「おまえ~!」のコール&レスポンスを行うなど、3人の仲睦まじくライブの空気を楽しむ姿に和まされます。

 そして、MCの出番から続いて小雀ととが歌唱するのは『君がくれた羽』。軽やかなメロディが気持ちいい本楽曲。自然体で歌う彼女の姿は観客を惹きこみます。彼女の手ぶりに合わせて観客も手を振り、歌い終えるとその魅力にたっぷり惹かれたのか大きな歓声が挙がりました。

 一転してダンサブルでとても明るい楽曲の『UNDEAD』を披露するのは夢野あかりと猫汰つなのコンビ。ポップでスタイリッシュな猫汰つなと柔らかくラブリーな夢野あかりのそれぞれ異なる印象を感じるダンスや、トリッキーなリリックを歌いこなすふたりの姿が非常に印象的です。

 紡木こかげは食べることが大好きな彼女らしい楽曲『ひとくちの魔法』を、ふわふわなボイスとダンスで披露。ビビットでキュートな楽曲の中で不意に彼女から発せられた「はいどうぞ!」という“ひとくちの魔法”には胃袋ではなく心を掴まれたファンも多かったようで、力のこもった声が上がります。

 中華風の演出から登場したのは蝶屋はなびと甘結もか。同期ユニット「蝶結び」でのステージに会場も大歓喜で「ウー! ハー!」と応援の声を送ります。そんな声援や吹き出す炎の特効に負けない熱さを魅せるふたりのコンビネーションダンスですが、その身長差もまた印象に強く残ります。そこにいる「推し」の実在感を強く感じられる、リアルイベントならではの魅力が詰まった一幕となりました。

M10:『Ready set glow』
M11:『D/N/A』
M12:『Everyday Party Time!』
M13:『愛包ダンスホール』

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 『いーあるふぁんくらぶ』からの流れを汲んで、中華風のポーズにて現れた小森めと、紡木こかげ、夜乃くろむによるMCパートでは、夜乃くろむがちょうどこの日にデビューから2周年を迎えたことから「くろむデビュー2周年だぞ!」「おめでとう~!」のコール&レスポンスにてそれを祝う場面も。また、ダンスの練習を頑張ったと話す紡木こかげは「うまかったよ~!」というファンからの声に目を潤ませる場面も。メンバーとファンの絆を感じる名シーンとなりました。

 そして、「カッコよくキメるから!」とMCにて豪語した夜乃くろむによる『Ready set glow』は、暖かい雰囲気だったMCパートから一変。トリッキーなリリックも意に介さぬ様子で、クールでスタイリッシュな楽曲を艶やかささえ感じるパフォーマンスで披露して会場を魅了すると、会場のボルテージも一気に急上昇します。

 続く空澄セナと小雀ととによる『D/N/A』は、こちらも歌唱力が試される楽曲。緊迫感も感じるサウンドを背にデュエットで歌いこなす姿は圧巻で、メンバーたちのポテンシャルの高さと可能性を見せつけます。

 MCパートで「会場が揺れるくらいに騒いでほしい」と告げた小森めとの『Everyday Party Time!』は、そのコメントも頷けるポップで盛り上がる一曲となっており、各所で差し込まれるコール&レスポンスに観客も楽しげ。そして、宣言通り揺れるような盛り上がりを見せる会場で一番楽しそうにパフォーマンスを行う彼女の顔も輝きます。

 「愛包ダンス」がブームとなった事も記憶に残る『愛包ダンスホール』を歌うのは胡桃のあと猫汰つな。あざといかわいさをここでも見せて会場を魅了する胡桃のあ、ダンスと歌唱の難易度を意にも解さぬ様子で楽しむ猫汰つなのそれぞれ異なる魅力が印象的です。ふたりの愛がいっぱいなステージに会場からも歓喜の声が上がります。

M14:『蝶影繚乱』
M15:『コネクト』
M16:『ビッグドリーマー』
M17:『ロキ』

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 夢野あかり、小雀とと、蝶屋はなびのプリティーなハートポーズから始まったMCパートは、フェス衣装のお披露目もライブの楽しみにしていたであろう来場者の気持ちを汲み取ったような「背中を見たいか~!?」というコール&レスポンスが印象的。苦手なものに“外出”と上げるほどのインドア派の夢野あかりがひと笑いを取ったり、蝶屋はなびがやりたかったこととしてペンライトを使ったウェーブを行ったりと、ファンがいるからこその微笑ましいコミュニケーションは彼女たちの活動の積み重ねを感じて感慨深く、自然と会場から拍手が上がります。

 そして、そんな和気藹々としたMCからさらに元気な姿を見せるのは、『蝶影繚乱』を歌う蝶屋はなび。手足の長さが際立つエネルギッシュなダンスを披露します。花吹雪が舞う中で、激しい和ロックのサウンドと共にに絶えず動く姿はまさしくお祭り担当というところ。

 続いては『コネクト』という人気楽曲の選曲で、これまでとはまた異なる喜びの声も上がります。そんな名曲をデュエットするのは紡木こかげと兎咲ミミ。どこか儚さも感じさせる歌声と手を振る彼女たちの姿に会場からの歓声にも熱が混じります。

 ポップで疾走感を感じる『ビッグドリーマー』を引っ提げてきたのは夢野あかり。ダンスの中で時折見せる笑顔は見ているこちらも思わずにっこりしてしまうようなかわいい姿。いつでも一生懸命に頑張る彼女の努力が実ったこのステージは、まさしく彼女自身が大きな夢を与える人間になった瞬間と言えるでしょう。

 儚い担当の空澄セナとOTONAな夜乃くろむがタッグを組んで歌うのはクールな四つ打ちダンスロックの『ロキ』! カワイイ仕草とクールな歌声のコンビネーションが会場の心をかき乱します。ダンス・ミュージックを巧みに歌いこなしながら不意にふたりの距離が近くなる様子は、ステージ上から目が離せなくなるひとときです。

M18:『適材適所ワンモアトライ!』
M19:『くりてぃかる♡ぷりちー』
M20:『Next Page』
M21:『RE:I AM』
M22:『Momentary Light』
M23:『ヒカリ証明論』

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 そろそろライブも後半に差し掛かってきたタイミングでMCに入るのは猫汰つな、空澄セナ、甘結もかの3人。「どうしよっかな? みたいよねぇ?」と3人で楽しげに衣装をアピールする姿が微笑ましい時間です。また、猫汰つなは誕生日が11月27日と近かったことで会場から祝われる場面も。非常にメモリアルなMCパートとなりました。

 そしてMCパート開けはそんな猫汰つなのソロ曲『適材適所ワンモアトライ!』からスタート! MCでは「爆アゲ」と期待を煽っていた彼女ですが、アップテンポなナンバーを元気なダンスとともに披露すると会場も上げたハードル以上の大盛り上がり。笑顔で拳を振り上げると会場からも大きなコール&レスポンスが返されます。

 兎咲ミミと小森めとは『くりてぃかる♡ぷりちー』を披露。曲名通りに「ぷりちー」な一曲はふたりのかわいい歌声とダンスに注目。ふたりが描くハートマークやファンサービスの投げキッスにはその日でもひときわ大きな歓声が上がります。

 甘結もかの美声が映える一曲は、彼女のソロ曲である『Next Page』。彼女が伸びやかに歌うと、会場もそれに聞き入ります。ファンにとっても彼女がこれから進む未来を思わせる楽曲に感慨深さを感じたのか、拍手が止まりません。

 同じく聴かせる選曲となったのは夜乃くろむと小雀ととによる『RE:I AM』。壮大かつエモーショナルな楽曲に2人の歌唱力が光ります。こちらもペンライトを振りながらも曲に聴き入る観客の姿が印象的で、歌い終わった彼女たちへの拍手が大きく聞こえるステージとなりました。

 ソロ曲のラストを任されたのは『Momentary Light』を歌う空澄セナ。人を喜ばせることが大好きで努力家な彼女のこれまでとこれからを感じさせる楽曲を力強く透き通る歌声で表現し、LaLa arena TOKYO-BAYのステージを見事に羽ばたいて見せました。

 エンディング前のトリを務めるのは胡桃のあと蝶屋はなびが歌う『ヒカリ証明論』。アップテンポなナンバーを、胡桃のあのかわいい歌声と蝶屋はなびのハツラツとした歌声のコンビネーションで歌い上げ、ラストの楽曲に向けて観客のボルテージを再び盛り上げていきます。

M24:『for Victory!』

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 本ライブ最後のMCパートを任されたのは、胡桃のあと兎咲ミミ。いよいよライブも終わりの時間であることが告げられるとファンからも名残惜しげな声が上がります。そんなふたりはDay1での花芽すみれと花芽なずなが「ぶいすぽっ!」の始まりやファンと仲間たち、そしてこれからへの想いを語った最後のMCパートで涙を流したとともに、「明日(自分たちが担当するDay2)どうしよう……!」とハラハラだったとのこと。しかし、「3日間の集大成だから、みんなと楽しく元気に終わりたい!」と屈託のない元気のよさでラストの楽曲におけるコール&レスポンスをレクチャー。Day1とDay2、ラストのMCパートで異なる趣を見せた彼女たちの姿には、これから様々な魅力をファンに見せてくれるであろう無限の可能性を感じさせます。

 そしてDay2のオールキャストで3日間に渡る「ぶいすぽっ!フェス 2025」のフィナーレを飾る『for Victory!』は、全員が思い思いのパフォーマンスでファンに感謝を伝えます。爽やかだけれどもどこか目頭が熱くなるようなライブのラストは、出演者ひとりひとりのメッセージが映されるエンディングに。メンバーからの感謝のメッセージに、ファンからも大きな「ありがとう」の声と鳴りやまない拍手の中、「ぶいすぽっ!」のメモリアルなイベントは大盛況で幕を下ろしました。

 ……かと思われたところで、スクリーンにて緊迫感を感じる映像がスタート! 観客が固唾を飲んで見守る中発表されたのは、esportsイベント『VSPO! SHOWDOWN 2026 powered by RAGE』の開催

 両国国技館で開催され、チケットは即日完売、総再生回数が395万回(11月25日現在)超えの第1回に続く本イベントの舞台は有明アリーナ。ぶいすぽっ!のメンバーがesportsシーンで活躍する多彩なゲストを相手に、新たな試練に挑むとのこと。彼女たちのさらなる活躍に期待が高まるライブの締めくくりに、観客たちからも今日一番の歓声が上がりました。

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『ぶいすぽっ!フェス 2025』「DIAMOND in the ROUGH」Day2 セットリスト

■M1:『DIAMOND in the ROUGH』
歌唱:DAY2 ALL CAST
■M2:『君のいちばんになりたい』
歌唱:胡桃のあ
■M3:『だいしきゅーだいしゅき』
歌唱:小森めと、夢野あかり
■M4:『ラビラビュ』
歌唱:兎咲ミミ
■M5:『フタリボシ』
歌唱:紡木こかげ、甘結もか
■MC
胡桃のあ、兎咲ミミ、小雀とと
■M6:『君がくれた羽』
歌唱:小雀とと
■M7:『UNDEAD』
歌唱:夢野あかり、猫汰つな
■M8:『ひとくちの魔法』
歌唱:紡木こかげ
■M9:『いーあるふぁんくらぶ』
歌唱:蝶屋はなび、甘結もか
■MC
小森めと、紡木こかげ、夜乃くろむ
■M10:『Ready set glow』
歌唱:夜乃くろむ
■M11:『D/N/A』
歌唱:空澄セナ、小雀とと
■M12:『Everyday Party Time!』
歌唱:小森めと
■M13:『愛包ダンスホール』
歌唱:胡桃のあ、猫汰つな
■MC
夢野あかり、小雀とと、蝶屋はなび
■M14:『蝶影繚乱』
歌唱:蝶屋はなび
■M15:『コネクト』
歌唱:紡木こかげ、兎咲ミミ
■M16:『ビッグドリーマー』
歌唱:夢野あかり
■M17:『ロキ』
歌唱:空澄セナ、夜乃くろむ
■MC
猫汰つな、空澄セナ、甘結もか
■M18:『適材適所ワンモアトライ!』
歌唱:猫汰つな
■M19:『くりてぃかる♡ぷりちー』
歌唱:兎咲ミミ、小森めと
■M20:『Next Page』
歌唱:甘結もか
■M21:『RE:I AM』
歌唱:夜乃くろむ、小雀とと
■M22:『Momentary Light』
歌唱:空澄セナ
■M23:『ヒカリ証明論』
歌唱:胡桃のあ、蝶屋はなび
■MC
胡桃のあ、兎咲ミミ
■M24:『for Victory!』
歌唱:DAY2 ALL CAST

©ぶいすぽ

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