本日2020年10月11日に開催れたTVアニメ「フルーツバスケット」2nd seasonの生配信イベントの公式レポートが到着した。
石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)ら主要キャストに加え、梅原裕一郎(草摩紅野役)、江口拓也(真鍋 翔役)、そして2nd season 第2クール オープニングテーマを担当した土岐麻子の総勢18名の豪華登壇者で送るスペシャル生配信イベントの様子をお届けします。
オープニング映像が流れ、石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)、釘宮理恵(草摩楽羅役)、潘 めぐみ(草摩紅葉役)、古川 慎(草摩潑春役)、興津和幸(草摩はとり役)、上田麗奈(草摩杞紗役)、大地 葉(草摩燈路役)、河西健吾(草摩利津役)、豊崎愛生(草摩依鈴役)、梅原裕一郎(草摩紅野役)、種﨑敦美(魚谷ありさ役)、佐藤聡美(花島 咲役)、江口拓也(真鍋 翔役)、加隈亜衣(倉伎真知役)の総勢17名の豪華キャストが登場。興津は「雪が溶けると春になります。では台風が過ぎると…?フルーツバスケットのイベントが始まります!」と出だしの勢いをつけました。
そして最初のコーナーがスタート。まずは「思い出バスケット」ということで、前半と後半に分かれてキャストが物語や自身について語りました。前半組は、石見、中村、古川、興津、豊崎、梅原、種﨑、佐藤。印象的なシーンということで、魚谷ばりに気合の入ったTシャツを着た種﨑は、紅野との出会いをセレクト。「うおちゃんがかわいくて…」とシーンを熱弁すると、紅野役の梅原は「種﨑さんにひっぱってもらった」と感謝の気持ちを語りました。
潑春と依鈴のシーンをセレクトしたのは古川。「なかなかキスシーンを演じることがなくて、いつものフルバメンバーの前でこのシーンを演じることに緊張した」と語りました。中村も「いいよ、このシーン」と絶賛。豊崎も「潑春がマイペースだけど器が広くて…ここでぐっと潑春のファンがふえたのでは!?」と。その解答に「いやいや豊崎さんの演技に助けられて…」とお互いに褒め合うというフルバメンバーの仲の良さがうかがえる瞬間となりました。続いてキャストに関する質問に移ります。「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに梅原は「金持ちの家で飼われている猫。ずっと寝ていたいんですよね…」と回答。
「私も!」と他キャストからも賛同の声が。続いて「高校生時代の思い出は?」の問いに中村は、「声優になることを決めていたので、それを学校の先生に言ったらすごい止められてた」と語ると、「え、ド〇〇もんに出たら教えてね、と先生に僕は言われましたよ!」と古川が。中村は周りのキャストからの賛同が得られず、「ええ~!?ほんとに?」と笑い溢れるひと時となりました。
続いて後半組・島﨑、内田、釘宮、潘、上田、大地、河西、江口、加隈が登場。島﨑がセレクトした思い出のシーンは真鍋に透への想いを語るシーン。「2nd seasonで由希はすごく成長していて、真鍋という存在が大きい」と島﨑が。江口は「真鍋は壁がないから、由希も壁を作らなくてすんだんじゃないかな」と、互いに男の友情について語りました。続いて「アフレコを通してイメージが変わった人は?」という問いに、釘宮は「おーい!舞菜香ちゃーん!楽屋にいるかなー!すきだよー!」と叫び、「この時代に舞菜香ちゃんがいてよかったって思うくらい、そのくらい透にマッチングしてて、毎回感動してました!」と楽屋にいるご本人に届くほどの熱量で語りました。
そして「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに加隈は「犬!お腹をなでられるだけで幸せになれるっていいなぁ」と可愛らしく回答。河西は「人間、それか鳥かな。どこにでも飛んでいけるから」とクールに答え盛り上がりました。そして江口の高校時代のエピソードに。「毎日往復20キロ自転車をこいでいて、体力だけ異様についちゃって、それが後々の人生に活きてる!人生体力勝負だな!」と笑いを誘いました。
引き続き「バラエティコーナー・チーム対抗!視聴者なんでもバスケット」へ。【高校生チーム】石見、島﨑、内田、潘、古川、種﨑、佐藤、江口、加隈、そして【年長年少チーム】中村、釘宮、興津、上田、大地、河西、豊崎、梅原に分かれ、ツイッター上で投稿された二択の質問のうち、視聴者からの投票が多い方を予想します。「フルーツの王様といえば?」という問いでは、メロンと答えた年長・年少チームが見事勝利。しかし中村が「横で興津さんがずっとマンゴーマンゴーと言ってきて、混乱させてくるんですよ」と仲の良さをみせました。
引き続き「自分が生徒会でやるとしたら?」の質問に。どちらのチームも回答は「書記」。理由は「責任を負いたくない!」との回答が多かったためとのこと。つづいてツイッターの回答が50%になる問いを考えるというコーナーに。 【年長年少チーム】は「ネコVSネズミ」、【高校生チーム】は「Tシャツを着るなら牛柄、虎柄どっち?」という質問に決定。見事高校生チームが勝利しました。
続いてのゲームコーナーは「なんて言ってる?アニマルバスケット!」。動物の写真についてキャストが何といっているか回答するコーナーでしたが、なんでもありのテンションの高いコーナーに変貌。石見は「誰だ!こんなところに落とし穴をつくったのは!」と可愛く答えると「なんかこの方向性でいいんじゃない?」と各方面で合意が。梅原の「耳、ここじゃないから聞こえない!」の完ぺきな回答には拍手が飛び交い、島﨑は「こな~ゆき~ねぇ!」と大声で歌う男気を見せ、潘は「キリンさんより、ゾウさんがお好きでしょ!?」と、それぞれの珍回答が飛び交いました。そして内田の回答のみナイスバスケットがもらえず、内田のフルバチームでの愛され度が垣間見えた瞬間となりました。
引き続き、土岐麻子による 2nd season 第2クール オープニングテーマ「HOME」の生ライブへ。心にすっとはいってくる歌声と、フルーツバスケットの物語を思い起こさせる素敵な歌詞に、会場は暖かい雰囲気に包まれました。歌唱後に土岐は「歴史のある作品に関われて嬉しかったです。作詞をするときは、実際に東京だったらどの街なんだろう?とイメージしながら作りました。また豊崎さんがライブに来て下さったことがあって、嬉しかったです。」とプライベートの一面もうかがわせました。
そしてイベントは終盤・ファン待望の、総勢17名の豪華キャストで送る朗読劇へ。タイトルは『モゲ太ゲットなのですっ』。巷で人気を博していたアプリゲーム『モゲ太ンGO』にハマった紫呉から「レアモゲ太を捕まえてきてほしい」と頼まれた透、由希、夾が街に繰り出し、草摩家の人々や生徒会メンバーと遭遇するというお話に、ツイッターではファンからの「最高!」「嬉しい!」という喜びの声で溢れていました。
最後に主人公・本田 透を演じる石見からコメントが。「本来は皆さんにお会いしたかったのですが。また世の中が落ち着いてきたら、是非また一緒に遊びましょう!そして来年はついにThe Finalの放送が決定してますので、是非観ていただきたいです!変わらない熱量で作り上げていますので、一話も逃さずその熱量を感じていただけたら嬉しいです!」と締めくくり、2nd seasonの集大成であるイベントは幕を閉じました。
尚、アーカイブに関する情報は後日公式より発表となります。
<TVアニメ「フルーツバスケット」情報>
The Final2021年放送決定!!
ついに最終章へ突入ー
テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪 ほか
【STAFF】
原作・総監修:高屋奈月「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督:井端義秀
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:進藤 優
美術監督:神山瑶子
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:蔡 伯崙
編集:肥田 文
音響監督:明田川 仁
音楽:横山 克
音楽制作:トムス・ミュージック
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:フルーツバスケット製作委員会
2nd season第1クール オープニング主題歌:「プリズム」/AmPm feat. みゆな
2nd season第1クール エンディング主題歌:「ad meliora」/THE CHARM PARK
2nd season第2クール オープニング主題歌:「HOME」 / 土岐麻子
2nd season第2クール エンディング主題歌:「Eden」/MONKEY MAJIK
【CAST】
本田 透:石見舞菜香
草摩由希:島﨑信長
草摩 夾:内田雄馬
草摩紫呉:中村悠一
草摩楽羅:釘宮理恵
草摩紅葉:潘 めぐみ
草摩潑春:古川 慎
草摩はとり:興津和幸
草摩綾女:櫻井孝宏
草摩杞紗:上田麗奈
草摩燈路:大地 葉
草摩利津:河西健吾
草摩依鈴:豊崎愛生
草摩紅野:梅原裕一郎
草摩慊人:坂本真綾
草摩藉真:森川智之
魚谷ありさ:種﨑敦美
花島 咲:佐藤聡美
本田今日子:沢城みゆき
真鍋 翔:江口拓也
倉伎真知:加隈亜衣 ほか
TVアニメ「フルーツバスケット」公式HP URL:https://fruba.jp/
公式Twitter:@fruba_PR
公式Instagram:@fruba_pr
©高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
Source: PASH! PLUS