TVアニメ『猫と竜』が2026年7月に放送開始決定。ティザービジュアル&ティザーPVが公開された他、第1弾キャラクター&キャストも解禁となりました。
宝島社よりノベルとコミックが刊行中の『猫と竜』(原作:アマラ/キャラクター原案:大熊まい/漫画:佐々木泉)。猫に育てられた竜、猫たち、そして人間たちが織りなす不思議な絆の物語が描かれ、心あたたかく、そしてちょっと切なくなる、大人気ファンタジー作品です。原作は「小説家になろう」にて、短編としては異例の日間ランキング1位を獲得したことでも話題となりました。
現在までに、単行本8巻・文庫本4巻・コミックス11巻が発売されており、累計発行部数は120万部を突破(小説・コミックス・電子版含む)。11月21日(金)にコミックス最新刊『このマンガがすごい! Comics 猫と竜 12』が、11月26日(水)に小説最新刊『猫と竜冒険猫の帰還と王都の日常』が発売予定となっています。“猫の日”である2025年2月22日にはTVアニメ化が発表され、SNSを中心に話題となりました。
本日、『猫と竜』のTVアニメ化の続報が発表されました。放送時期として、TVアニメ『猫と竜』は2026年7月放送開始に決定。そして、ティザービジュアルも公開。今回のビジュアルは、本作初となるアニメイラストでのキービジュアルです。猫たちが暮らす深い深い森の奥を舞台に、猫の姿に変身した「猫竜」が水辺にいるところが描かれています。水面には本来の竜の姿も映っており、側には水色の精霊も集まってきている、ファンタジー感の溢れる1枚に仕上がっています。
さらに、ティザーPVも公開。今回のPVではアニメ映像が初解禁となっており、PVのために録り下ろした猫竜(CV:子安武人)によるナレーションとともに、猫竜自身の生い立ちをなぞっていくイントロダクション的な内容となっています。あわせて、第1弾キャラクター&キャスト情報も解禁となり、猫に育てられた竜である「猫竜」のキャラクタービジュアル、キャラクタープロフィール、キャストが公開されました。
2月22日に公開された「アニメ化決定特報 PV」では、映像の最後に猫語で話す「猫竜」のキャラクターボイスが入っていたものの、キャスト名は非公表。今回の情報解禁で答え合わせがおこなわれ、子安武人さんが「猫竜」を演じることが明らかになりました。子安武人さんからはキャストコメントも到着しています。
また、アニメーション制作を行うスタジオがOLMであることが解禁となりました。メインスタッフとして、監督をオ ジングさんが、シリーズ構成を広田光毅さんが、キャラクターデザインを西野理惠さん、倉員千晶さんが、音楽を小畑貴裕さんが、音響監督を小沼則義さんが務めることが発表されました。そのほか、公式サイトでは作品のイントロダクションも公開されています。
猫竜(CV:子安武人)
深い森の奥で暮らす、赤い羽を持つ火吹き竜。実親は命を落とし、一匹の母猫によって育てられた。
母猫への恩を返すかのように、森の猫たちに寄り添って猫として生きている。とある理由で極度の人間嫌い。
子安武人さんキャストコメント
Q1.作品や演じるキャラクターの印象を教えてください
童話絵本のような優しい物語だと思いました。私の演じる猫竜さんは物語の始まりは威厳があり堅物なのですが、様々な触れ合いを通して、意識変化していくキャラクターです。率直に言って可愛い奴です(笑)
Q2.ファンの皆さまへメッセージをお願いします!
こんなにも優しくあたたかなファンタジーに出会ったのはいつ以来でしょうか。スカッと爽快なバトル物も良いですが、たまには心穏やかな癒しに触れてみるのも良いものです。猫竜さんと一緒に成長しましょう!
TVアニメ『猫と竜』作品概要
【放送/配信情報】
2026年7月TVアニメ放送開始
【スタッフ】
原作:アマラ
キャラクター原案:大熊まい
漫画:佐々木泉(宝島社刊)
監督:オ ジング
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:西野理惠、倉員千晶
音楽:小畑貴裕
音響監督:小沼則義
アニメーション制作:OLM
【キャスト】
猫竜:子安武人
※「小説家になろう」はヒナプロジェクトの登録商標です。
(C)アマラ・宝島社/「猫と竜」製作委員会
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