現在フジテレビ「+Ultra」ほかで好評放送中、Netflixにて好評配信中のアニメ『GREAT PRETENDER』が、10月21日(水)の放送より、ついに最終章となる「CASE4:ウィザード・オブ・ファー・イースト(極東の魔法使い)」へ突入。新たなCASEの放送に向けて、最新映像を収録した“CASE4 PV”が公開された。
本作では、『鬼灯の冷徹』『91Days』などの鏑木ひろが監督を務め、『ALWAYS 三丁目の夕日』『コンフィデンスマンJP』などのヒット作を手掛ける脚本家・古沢良太がTVアニメシリーズの脚本・シリーズ構成に初挑戦。さらに『新世紀エヴァンゲリオン』『サマーウォーズ』の貞本義行がキャラクターデザイン、『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』など、ハイクオリティな映像で話題作を続々手掛けるWIT STUDIOがアニメーション制作と、ジャンルを超えた今世紀最強のチームが贈るオリジナルアニメだ。
最終章では、詐欺から足を洗うことを決意し、日本へと戻ってきたエダマメが、貿易会社「スカーレット商会」に就職。しかし、そこは人身売買を生業とする凶悪な犯罪組織だった。今回のターゲットは、東京・上海の組織で、裏社会の女帝・朱雀アケミ(CV:高島雅羅)と上海マフィアのドン・劉暁(CV:坂口周平、瞳音)。さらに、”魔法使い”と呼ばれる謎の男・オズ(CV:咲野俊介)も登場し、2つの都市を舞台にした、組織の対立を描く危険なコンゲームが始まる。
また、これまで謎に包まれてきたローランの過去もついに明かされるという。ローランが愛した女性、ドロシー(CV:小松由佳)の存在を中心に、過去から現在までを結ぶ壮大な物語が展開。大きなクライマックスへと向かっていく。
この度、ローラン役・諏訪部順一よりオフィシャルコメントが到着した。
――作品の印象をお聞かせください。
あっと驚く展開が続くのはもちろんのこと、各CASEの最終的な落とし所にしっかりとカタルシスがあるんですよね。非常に清々しく、視聴後の気分が望外良いです。ビジュアルもサウンドもこだわりを強く感じますし、何ていうか……とてもクールです。
―ーローランのキャラクターの魅力を教えて下さい。
自分とキャラクターを同一視している訳ではないのですが、ローランという人物に入り込んではおりますので、魅力というものを客観的に語ることはとても難しく。むしろ逆に、彼のどんなところに魅力を感じますか?という質問を投げかけたいところです。とりあえず、もっともっと彼を演じたいと強い願望を抱かせてくれる人物であることは間違いありません。
――最近、「騙された!」と思ったことは?
外食の際、お店のメニューを見て「これだ!」と決めて注文した品が、実際に出てきたら「あんた誰やねん!?」レベルの別物なビジュアルだった時ですね。まぁ、そんな程度です(笑)。
――CASE4の見所をお聞かせください。
いよいよローランのバックボーンが掘り下げられていくことになるのか!? ここまでご覧下さったあなたは、間違いなくこの先もご覧下さるはず!何はともあれ間違いなく、引き続きお楽しみいただけると思いますので、最後まで『GREAT PRETENDER』をよろしくお願いします。
■TVアニメ『GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)』作品概要
フジテレビ「+Ultra」他各局にて放送中
【STAFF】
監督:鏑木ひろ
脚本・シリーズ構成:古沢良太
キャラクターデザイン:貞本義行
サブキャラクターデザイン・総作画監督:加藤寛崇
総作画監督:浅野恭司
デザインワークス:奥田明世 清水慶太 石橋翔祐
コンセプトデザイン:丹地陽子
副監督:益山亮司
美術監督:竹田悠介
美術設定:藤井一志
色彩設計:小針裕子
撮影監督:出水田和人
編集:今井大介
音楽:やまだ豊
音響監督:はたしょう二
ミュージックエディター:千田 耕平
アニメーション制作:WIT STUDIO
【CAST】
枝村真人(エダマメ):小林千晃
ローラン・ティエリー:諏訪部順一
アビゲイル・ジョーンズ(アビー):藤原夏海
ポーラ・ディキンス:園崎未恵
公式サイト:http://www.greatpretender.jp/
公式Twitter:@GrePre_anime
©WIT STUDIO/Great Pretenders
Source: PASH! PLUS