『DIABOLIK LOVERS』キャストが送る「ドS吸血ラジオ」が2020年12月23日に特番で復活! その名も「復刻!ドS吸血ラジオ特番~DIABOLIK LOVERS Resurrection Night~」。9周年を迎えたばかりのディアラヴァの新情報や、この日限りの特別な朗読など内容盛りだくさんの放送を振り返ります。
4年ぶりの特番の放送となった今回の出演者は、逆巻アヤト役の緑川 光さん、逆巻シュウ役の鳥海浩輔さん、無神コウ役の木村良平さん、月浪シン役の森久保祥太郎さんの4名。逆巻家の2人を演じる緑川さんと鳥海さんが番組の進行をしていくことに。
番組オープニングでさっそくディアラヴァ9周年を振り返っていきます。緑川さんと鳥海さんは作品の初期から携わっていることもあり、9年という長い年月にしみじみ。「正直ここまで続くとは思っていなかった」という鳥海さんに、「シチュエーションCDスタートの作品で10周年目前はすごい!」と木村さんも同意していました。
放送当日は12月23日。クリスマス直前ということで、キャスト4人そろって血の色をしたドリンクで乾杯。番組本編もいよいよスタート!
ディアラヴァのこれまでを振り返る「MORE,MORE DIABOLIK LOVERS」では、作品の9年が詰まった年表が登場。しかし、その歴史の長さから文字がビッシリ! すかさずキャスト陣からツッコミが入っていました。
緑川さんはディアラヴァのファンについて「気合いが入っている」と評し、SNSでアヤトのために自身を変えようとするファンを見かけたことを披露。一方の鳥海さんは、シュウが寝てばかりいるので物語が成り立っているのか不安だったそう。無神家が登場した2013年に話題が移ると、最初の収録でドSなキャラクターなどに衝撃を受けたことを木村さんが明かします。
逆巻家と無神家はそれぞれのキャストがそろってのイベントが行われていると知り、森久保さんは驚きつつ、月浪家はふたりしかいないのでスケジュールが合わせやすそうだと言って笑いを誘っていました。
続いては「鏡に映ったオマエを見つめる快楽の世界」こと歌詞のルビ当てドSクイズのコーナーへ。ここでは独特なセンスを持つRejetの代表でもある岩崎大介こと岩D作詞の難読歌詞の正しい読み方を当てていきます。キャストが正解すると視聴者にクリスマスプレゼントが贈られるご褒美つき!
1問目は逆巻カナトの歌う「快感DEATH-TRUCTION」から出題。問題の「溺愛(おぼ)れてく」の読み方を4人は深読みしすぎて全員不正解に。しかし、その後は「切情(おもい)」「最上段(がけっぷち)」といった難問が続き、正解者ゼロという結果に。1問目を深読みして不正解だったことを4人は後悔していました。
この生放送だけの特別な朗読劇「DIABOLIK LOVERSスペシャルストーリー」は、サンタの恰好をしたコウがロケをしているところにアヤト、シュウ、シンもやってきて、サンタを信じるか信じないかなどの話で盛り上がりました。サンタを信じるアヤトを3人は馬鹿にしていましたが……?
そして最後にはDIABOLIK LOVERSからの新作情報として新作シチュエーションCD「DIABOLIK LOVERS DAYLIGHT」のリリース決定が発表されると、視聴者の皆さんはコメントで大興奮! ほかにも前野智昭さんの歌うキノの新曲や、コミカライズ連載スタートなど怒涛の発表ラッシュとなりました。
あっという間にお別れの時間となり、それぞれ名残惜しそうなコメントをしていたキャスト陣でしたが、緑川さんはこの放送の翌日がまさに新作「DIABOLIK LOVERS DAYLIGHT」の収録だそう。そこで緑川さんは「いいアヤトに繋がる!」ということで、ファンの皆さんから応援を募ります。たくさんの応援コメントを受け取りながら、この日の放送は終了しました。
【DIABOLIK LOVERS ポータルサイト】
http://dialover.net/
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Source: PASH! PLUS