人気漫画『名探偵コナン』が愛称に付された鳥取砂丘コナン空港(鳥取県鳥取市)では、4月23日(金)より、作中の登場人物の中でも屈指の人気を誇るキャラクター「FBI捜査官 赤井秀一」のカラーオブジェを公開。これを記念したお披露目式が開催された。
赤井秀一(あかいしゅういち)とは、『名探偵コナン』の第29巻から登場するFBI捜査官。常に冷静沈着で、常人をはるかに超えた推理力と洞察力を持つ。また、ライフルを使いこなす超人的な狙撃の名手であると同時に、ジークンドーという武術の優れた使い手でもある。第59巻で敵対する黒ずくめの組織により殺されたと思われたが、実はコナンとともに仕掛けた偽装工作であったことが第85巻で明らかになった。
黒のニット帽と目の下の隈が特徴。 母・弟・妹がおり(父は生死不明)、 現在コナンファンの間で「赤井一家」が注目されている。
今回設立されたカラーオブジェの周囲は、 赤井秀一のイメージにマッチした「ニューヨークの裏通り」を彷彿させる重厚な装飾が施されるほか、毎日15分間隔で全3種類のプロジェクションマッピングが投影され、「映像と音」が連動した赤井秀一の世界観を体感できる。
赤井秀一カラーオブジェの常設展示は、全国でも鳥取砂丘コナン空港だけとなる。
展示概要
■赤井秀一カラーオブジェ「緋色の領域(テリトリー)」
展示場所:鳥取砂丘コナン空港 国際線ターミナル2F 国際線出発口
開館時間:8:30~19:30(空港の営業時間に準ずる)
※プロジェクションマッピングは当面の間9:00~19:16、 15分間隔。
1.昼バージョン(9:00~16:46)
カフェのサイン、 雨天、 太陽の日差し、 車のクラクション音など
2.夜バージョン(17:00~19:16)
バーのネオンサイン、 車のヘッドライト、 パトカーのサイレン音など
3.スペシャルバージョン(9:00~19:00の毎正時)
ライフルスコープ、 ジャズ風音楽、 割れるガラス、 赤井秀一ネームなど
©青山剛昌/小学館
Source: PASH! PLUS