朗読劇『名作異聞ロミオとジュリエット~ティボルトその恋の犠牲者~』の開催が決定した。
不朽の名作【ロミオとジュリエット】をティボルト目線で朗読劇化した本作。物語の裏でティボルトは何を思っていたのかを、ティボルト役・浪川大輔、キャピュレット夫人役・冨永みーな、パリス役・梶原岳人、ロミオ役・熊谷健太郎、ジュリエット役・久保ユリカらが紡いでいく。
【ストーリー】
数世紀の時を経てなお、ラブロマンスの頂点に君臨し続けている不朽の名作「ロミオとジュリエット」。その中の登場人物であり、ロミオとジュリエットの恋が引き裂かれる決定的なきっかけとなった男・ティボルトとパリス。ジュリエットの従兄弟で、その死によってロミオ追放の原因となった男ティボルト。ジュリエットの婚約者・パリス。この二人は、若い二人の恋に立ちふさがる存在として描かれる事が多い。しかし、彼らは本当にただそれだけの男なのだろうか? 光源や角度で宝石が色彩を変化させるように、視点の数だけ真実は存在する――これは、「愛」が「恋」に敗北するまでを描く物語。
公演概要
【公演日】2021年7月31日(土)・8月1日(日)
【開演時間】第1回公演:matinée 14:30 soirée 18:00
第2回公演:matinée 13:30 soirée 17:00
※開場時間は開演45分前予定
【会場】東京芸術劇場プレイハウス(東京都豊島区西池袋1-8-1)
【原案】ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」
【脚本】長瀬貴弘
【演出】松崎史也
【制作】ソニー・ミュージックソリューションズ
【主催】KADOKAWA
公式ページ:https://readpia.jp/event/romeoandjuliet_tybalt/
公式Twitter:@READPIA
©Strange tale ©READPIA
Source: PASH! PLUS