愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に2022年秋開園「ジブリパーク」のプレイベントを飾る展覧会「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」が、7月17日(土)~9月23日(木・祝)に愛知県美術館で開催。この度、第3弾展示内容が発表され、大博覧会初登場の「ジブリパークコーナー」「ネコバスアトリエ」の情報が解禁となった。
ジブリの大博覧会は2015年の愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)を皮切りに全国を巡回し、昨年幕を閉じた。来年秋の開園を控えるジブリパークのプレイベントとして、“ふるさと”愛知で特別に開催。7月分の日時指定予約入場券はオンラインチケットサービス「Boo-Wooチケット」他で販売中。8月入場分は7月1日(木)10:00に発売される。
開幕記念プレゼントとして、平日の来場者に先着で、小トトロと金色のシャチホコをデザインした本展限定ミニクリアファイル(非売品)を会場で渡される(対象は入場券をお持ちの方のみ。配布予定数に達し次第、終了となります)。なお、愛知県美術館では入場券の販売は行われない。
NEW ≪第3弾展示内容発表≫ ジブリパークコーナー
ジブリパークは2022年秋に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に開園するスタジオジブリの世界観を表現した公園施設で、5エリアが誕生。「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が22年秋に先行オープン。約1年後、「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープン予定だ。
今回の大博覧会は来年秋の開園を控えるジブリパークのプレイベントとして開催。「ジブリパークコーナー」では「魔女の谷エリア」に誕生する「ハウルの城」に焦点を当て、その建築模型を初めて一般公開。宮崎吾朗監督がどのように二次元のアニメーションから三次元の「ハウルの城」を造りあげていくのか、その過程を通して一足先にジブリパークの雰囲気を感じてみよう。
NEW ≪第3弾展示内容発表≫ ネコバスアトリエ
映画『となりのトトロ』に登場する「ネコバス」をモチーフにした愛知県初登場の新展示企画。NHK Eテレ「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHT館長も務める、グラフィックデザイナー・佐藤卓氏が企画監修をしている。
動物の「ネコ」と乗り物の「バス」が合体した「ネコバス」。ここには、全く関係がない2つのものを合体させてしまうという「アイデア」が。この方法をヒントに、あなたも面白い「アイデア」を考え始めてみよう。
このネコバスのようなアイデアを考えるきっかけとして、すでに世の中にあるけれども気づいていない合体した実例や、愛知県美術館収蔵作品を中心に、新たに制作した作品も含め、古今東西から集めた美術品・工芸品を、ここでしか見られない空間で展示される。
NEW ≪グッズ情報≫
会場内特設ショップでは「ジブリの大博覧会」のオリジナルグッズを多数そろえ、本展に合わせた新商品も。世界で唯一ジブリのキャラクターを使った洋菓子を製造するスタジオジブリ公認の店「白髭のシュークリーム工房」(東京都)の「トトロのクッキーBOX」は大博覧会“初登場”で、数量限定の用意。「三鷹の森ジブリ美術館」の商品も特別に取り扱う。
また、来場者のみ利用できる便利なオンラインショップも開設。本展を鑑賞後、身軽に帰宅でき、スマートフォンやPCなどでゆっくり買い物を楽しめる。
以下では、本展限定となる注目商品の一部を紹介。
■トトロのクッキーBOX
「白髭のシュークリーム工房」が製造する風味豊かで食感のいい9種類のクッキー。数量限定、会場のみ販売。1,250円
■ピンズ
小トトロと金のシャチホコは愛知ならではのデザイン。715円
■ミニトートバッグ
トトロのモチーフに加え、裏面にはシャチホコに挟まれた小トトロをデザイン。1,320円
■Tシャツ
『天空の城ラピュタ』のドーラ一家がデザインされたTシャツ。3,300円
他商品:https://www.ghibliexpo-aichi.com/goods.html
※価格は税込みです。
※商品画像はイメージです。実際の商品の色・デザインとは異なる場合がございます。
※商品の数に限りがございますので、売り切れの際はご容赦ください。
※掲載商品の仕様・価格等は予告なく変更する場合や取り扱いを中止する場合もございます。
※予約、取り置きは承っておりません。
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Source: PASH! PLUS