ピタゴラスプロダクション所属のMARGINAL#4(マジフォー)とGolden Record(ゴルレコ)が初共演した、ピタゴラスファン感謝祭2022「FAN SPACE SHIP for STAR CLUSTER & TRICREW」が4月17日に開催されました。トークにバラエティコーナー、歌もアリの盛りだくさんだった本イベントの昼公演のレポートをお届けいたします。
出演者はMARGINAL#4の桐原アトム役の増田俊樹さん、藍羽ルイ役の高橋直純さん、野村エル役のKENNさん、野村アール役の鈴木裕斗さんと、Golden Recordの風乃リツ役の梶原岳人さん、朝波ナナセ役の広瀬裕也さん、太刀川ダイキ役の矢野奨吾さんら7名。
ゴルレコがピタゴラスプロダクションのイベントに参加するのはこれが初めて。初々しさのあるゴルレコの3人を見て、マジフォーはチームワークがいいと褒めていました。
一方のマジフォーもピタゴラスファン感謝祭への出演、そして4人揃うのは久し振り。しかし、ステージの上ではそれを一切感じさせません。楽屋では“誰が一番いい匂いか”を高橋さんが判定するという、相変わらずの仲の良さを感じさせるエピソードを披露。
自己紹介からのフリートークを終え、いよいよイベントがスタート。イベントの開始はもちろんお馴染みのコールから! まずはマジフォーの「銀河の果てまでキス一丁」。声は出せないスタクラの代わりに、ゴルレコが「喜んで!」とレスポンスします。
そしてゴルレコのコールはもちろんこれが初披露。3人が「キンキラ、笑顔(スマイル)で、はいピース」と言うと、マジフォーが両手を合わせて「ごちそうさま!」と返します。客席では一緒に手を合わせている人の姿も。
「教えてピタドル Shining stage」と題したコーナーでは、新曲のことなどを7人に質問。ここでしか聞けないエピソードがいくつも飛び出しました。ゴルレコはオーディションの裏話を披露。梶原さんはリツが“わんこ系”ということもあり、オーディションで梶原さん自身もわんこ系なのか質問されたそう。普通のオーディションではあまりされないであろう質問に、客席からは思わず笑いが漏れていました。
広瀬さんはオーディションで歌を披露したことを挙げ、本当のアイドルのオーディションのようだったと振り返ります。その話の流れで、高橋さんはゴルレコの歌唱力の高さに驚いたとコメント。
マジフォーにとっては12枚目となったシングルCD『ピタゴラスプロダクション Shining Stage Vol.4 MARGINAL#4』については、『Rise up』はデビュー曲の『100万回の愛革命(REVOLUTION)』に雰囲気が似ていると増田さん。鈴木さんもそれに同調しますが、増田さんは『100万回の愛革命(REVOLUTION)!』の冒頭にあった剣戟が『Rise up』にはないということで、擬音を駆使して剣戟を自ら再現。そんな増田さんの姿に、全員大笑いでした。
朗読劇では、マジフォーとゴルレコがクイズ番組の仕事で沖縄を訪れたところからスタート。7人は沖縄というリゾート地に大はしゃぎ! 肝心のクイズ番組ではビーチフラッグをしたり、珍回答とそれに対するツッコミで大盛り上がり。もちろん彼らからの甘い言葉も……?
この日一番盛り上がったといっても過言ではないのがライブコーナー。ゴルレコはダンスとともに『Love Holic』を披露。もちろんファンの前で歌うのはこれが初めてですが、まるでそれを感じさせないパフォーマンスで客席を魅了します。続いてのマジフォーも『HAPPY ROLL』初披露! 声が出せないなかでも、両手を左右に振る振付のおかげで会場に一体感が生まれていました。
ゴルレコにとっては初めて、マジフォーにとっては久し振りとなったピタゴラスファン感謝祭。最後は全員でファンに向けて感謝の言葉を伝え、この日のイベントは幕を閉じました。
ピタゴラスプロダクション公式Twitter
ピタゴラスプロダクション公式YouTube
(C)Rejet / IDEA FACTORY
Source: PASH! PLUS