バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施。“Z世代が選ぶ!! 「好きなディズニーアニメ映画TOP10」”を発表しました。
今年2023年は東京ディズニーリゾートは開園40周年、ウォルト・ディズニー・カンパニーは創立100周年を迎えます。そこで、今回はZ世代の“好きなディズニーアニメ映画”について調査しました。
姉妹愛や友情、家族の絆を描いたものから、おもちゃやかわいい動物たちが主人公の作品まで、夢や希望がたくさん詰まったファンタジーが続々ランクイン。
王子様を待つのではなく自分で道を切り拓く力強いプリンセスたちも魅力的です。息をのむような映像美と思わず聴き入ってしまう音楽にも注目! Z世代が“小さい頃からみていた”と答えた長年愛される不朽の名作をぜひご覧ください。
集計期間:1月13日~1月30日
有効回答数:10~24歳 男女585人
第1位:『アナと雪の女王』
アニメーション映画として世界累計興行収入歴代1位と2位を独占する『アナと雪の女王』が、圧倒的な支持を受け1位に輝きました! 主題歌『Let It Go』は世界中で歌われ一大ブームを巻き起こしました。
「あの雪景色・ストーリー展開……最高すぎッ!!!」、「アナとエルサみたいな姉妹あこがれる」、「姉妹の愛がぎゅって詰まっててサイコー」、「家族愛がメインで恋をあまりしない自分でも共感するところが沢山あったりして面白い」、「映像が綺麗すぎ」、「初めてちゃんと見たディズニー作品がアナ雪」、「子供の頃信じられないほど見てセリフも覚えるくらい好き」、「最高にして、原点」、「エルサがまじ尊い、愛おしい」との声が。
固く閉ざされていたエルサの心の変化がドラマチックに描かれており、“ありのまま”で自分らしく生きる彼女たちの力強さと、愛情深い姉妹の姿に惹き込まれるZ世代が多いようです。
第2位:『塔の上のラプンツェル』
ディズニープリンセスシリーズの代表作ともいえる『塔の上のラプンツェル』。従来のプリンセスとは少しイメージが異なり、自らが悪者に立ち向かって戦ったり仲間を助けたりと明るく活発な一面もあり、新たな世界へ踏み出す“勇気の素晴らしさ”が描かれた作品です。
プリンセスの意志の強さと怯まない行動力は多くのZ世代を虜にしたようです! 「キャラクターとストーリーが好き」、「生き方が好き」、「グラフィックがきれいすぎる」、「一番最初に見た映画!! 幼稚園の時に何回も見て歌をずっと歌ってた……!!」、「小さい頃にラプンツェルになりたかった」との声が。
また、ストーリーだけでなく、「衣装と髪の毛の能力に憧れる」、「髪の長い生活が新鮮でおもしろい」、「長い髪が綺麗」と、髪型やファッションにも憧れを抱き、真似をするZ世代もいるようです。
第3位:『美女と野獣』
本当の美しさとはなにか。恐ろしい風貌の野獣と心優しく美しいベルの純愛を描く物語。1991年に公開されてから現在まで、時代を超えて愛され続けている不朽の名作です。2017年には実写映画化され、エマ・ワトソンが演じたベルの美しさにも注目が集まりました。「他のプリンセス作品と違い、友情×恋愛みたいな感じで好きです」といったコメントが見られました。
第4位:『トイ・ストーリー』
子どもから大人まで楽しめるトイストーリー・シリーズ。本来動くはずのないおもちゃの世界を描くという、斬新な発想で世界初の長編フルCGアニメとして1995年に公開されました。
「おもちゃの人間らしいところが面白い」、「おもちゃが動く世界のファンタジーさが好き」、「おもちゃ目線の世界観が面白い」、「キャラひとりひとりが可愛すぎる」、「全部見た事あるッ! 感動する」、「子供のころ、お人形さんが大好きだったから、共感できる」との声が集まりました。
個性豊かなおもちゃたちと人間の絆をドラマチックに描かれており、Z世代の心にグッと刺さる感動的な名ゼリフも数多くあるようです。
第5位:『リメンバー・ミー』
第45回アニー賞やゴールデン・グローブ賞など主要な映画賞を総なめし、第90回アカデミー賞・長編アニメーション映画賞にも輝きました。
メキシコの祝日“死者の日”を題材とした、家族を繋ぐ奇跡の歌に包まれた温かい作品に「家族の絆に感動した」、「家族の大切さがよく分かる」、「感動する」、「毎回、最後の歌で泣ける」、「泣きわめいた」、「これで泣かない人いる???」と涙なしには観られないとの声が集まりました。
作品を観終わった後、すぐに家族に会いに行きたくなるかもしれません。心情の機微を捉えた映像美も素晴らしく、心温まるストーリーに胸をうたれるZ世代が多いようです。
第6:『ズートピア』
かわいい動物たちが暮らす大都会で“夢を信じる”新米警官のウサギと“夢を忘れた”詐欺師のキツネが繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。2017年には第89回アカデミー賞・長編アニメーション映画賞を受賞しました。
動物たちの可愛らしさを表現しつつ、差別や偏見といった社会問題についても考えさせられる作品のようです。「警察官になっていくまでの成長過程が好き」、「話も好きだし、イラストも可愛い」、「前向きになれる」、「世界観が好き」、「笑えるところがあって、面白い」、「修学旅行のバスの中でみんなで見た思い出がある」との声が。
主題歌『トライ・エヴリシング』の歌詞にも“あきらめないでいこう どんなことがあったとしても 何度でも そう何度だって 向かっていけばいいよ”とある通り、夢を抱くZ世代にエールを贈るような最高傑作です!
第7位:『くまのプーさん』
世界中の子どもから大人まで世代を超えて愛されるディズニーの人気キャラクター『くまのプーさん』。クリストファー・ロビンや森の仲間であるピグレット、ティガーたちと大好きなはちみつを手に入れるためいつも楽しい冒険をしている可愛さに溢れた作品。
「個性豊かなキャラクターとストーリーがすき!」、「プーさんが推しだし映画の内容も好き」、「可愛いし面白い」、「プーさんがかわいい」、「はちみつ食べたいな~」との声が集まりました。勉強や部活、バイトなど毎日を忙しく過ごすZ世代にとって、いつもほのぼのとしているプーさんたちの存在は癒しとなっているようです。
第8位:『ベイマックス』
傷ついた人の“心とカラダを守る”ことをプログラムされた優しすぎるロボットと少年の絆を描いた感動アドベンチャー。人や自分を傷つけそうな時に立ち止まらせてくれる、心がじわーっと温かくなる作品です。
「友情に感動」、「別れのシーンで毎回泣く」、「最後、感動する」、「ベイマックス昔から好き」、「ベイマックスかわいい」、「ベイマックスのお腹に飛び込みたい」との声が。
日本とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市・サンフランソウキョウが舞台になっており、作中では随所に日本要素が散りばめられています。作中にでてくる建物や看板、日本風な街並みにも注目してみてください。
第9位:『モアナと伝説の海』
『リトル・マーメイド』、『アラジン』を手掛けたロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが監督を務め、美しい海とその海に選ばれ、愛された少女の心の成長を圧巻の歌と映像で描いた物語。
一度聴いたら忘れられない主題歌『How Far I’ll Go』にも魅了されて聞き入ってしまいますよね。「モアナが好きだし、勇敢な感じが好き」、「海が好き」、「お話が優勝すぎ(;;)(ハート)」、「協力について学べた」 「感動するし、面白い所もある」、「感動物語」、「ハワイ系好き」との声が。王子様に助けられるのを待つのではなく、自分の手で道を切り拓くモアナの姿に勇気を貰うZ世代も多いのではないでしょうか。
第10:『シュガー・ラッシュ』
ゲームとインターネットの裏側の世界を舞台に悪役のラルフとひとりぼっちの少女ヴァネロペの大冒険と友情を描いた物語。2作目『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、シンデレラ、アリエルなど歴代の人気ディズニープリンセスたちが豪華共演することでも話題になりました。
「ゲームの世界観が好き」、「おもしろいしキャラが可愛い!」、「小さい時に何回もみた」、「3D最強! プリンセスも出てくるから好き」、「1番面白い」、「修学旅行のバスでみた」との声がよせられました。夢のような世界観とラストまで飽きさせないエンターテイメント性溢れる怒涛の展開に、本当の友情について学びつつもZ世代は知らぬ間に作品の虜になっているのかもしれません。
The post 新作が制作中の『アナと雪の女王』が1位に! Z世代が選ぶ“好きなディズニーアニメ映画”TOP10が発表 first appeared on PASH! PLUS.
Source: PASH! PLUS