ゲームユーザー特化型リサーチサービス『Playio Research(Playioリサーチ)』は、スマホゲームユーザーの課金傾向について調査を行いました。
調査によると、課金するタイミングについて最も多かったのは「ガチャを引くとき」と回答した49.0%で、次いで43.4%が「サブスク更新時」と回答。また、課金をおこなった後の感想として、課金に「後悔している」が13.4%に対して、ゲームを有利に進められたりキャラクター・アバターを好みに装飾することができたなど、ポジティブ回答が上位に並びました。
次に、直近3カ月で1万円以上課金しているタイトル名を調査したところ、上位から順に『Fate/Grand Order』『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』『原神』が並びました。この3ゲームを始め上位に回答された課金タイトルのうち40%を超える6タイトルがサブスクリプション商品を取り入れており、「課金タイミング」についての調査内容を裏付ける結果となりました。
なお、スパイスマートが提供する分析調査・運営ソリューション「LIVEOPSIS(ライブオプシス)」会員向けに配信している最新調査レポートでは、今年8月にリリースされたばかりの人気アプリ『AFK:ジャーニー』についてゲーム概要からマーケティング施策、各ゲームシステム、マネタイズなどを細かく分析した「人気アプリ解析」が配信中。
LIVEOPSIS「人気アプリ解析」によると、『AFK:ジャーニー』では積極的にプレイヤーキャラや英雄キャラの外観アイテム販売をコアユーザー向けにおこなっており、今回のPlayioリサーチの調査で明らかになった、課金結果に求める「キャラクター・アバターを好みに装飾すること」についても、裏付けの1つになっていると言えるとのことです。
調査期間:2024年8月13日(火)~8月23日(金)
有効回答数:932
※Playioリサーチは、スパイスマートと凸が共同開発し、提供しているサービスです。
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