ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」の第5回公演『THANATOS~タナトス~』が、8月2日(日)に千秋楽を迎えた。
本作は、1899年、霧の都、ロンドンが舞台。大富豪アーサー・ポールが個人所有していた豪華な船が、みるも無残な漂流船として発見され、船内に残っていた唯一の生存者ルナ・ワルポール(早見沙織)は記憶を失っていた。この事件は「幽霊船事件」として、ロンドン中を駆け巡った。全ての答えは封印された彼女の記憶の中にある。天才心理学者エドムント・アインハルト(梅原裕一郎)、スコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部(鈴木達央/福山潤)が挑むサイコサスペンス。
2日(日)夜の部が終演し、早見沙織は「あっという間の最終公演。ご覧いただきまして本当にありがとうございました。生の音楽、生の声とかけあわせて一緒にお芝居ができたのは、本当に素敵な朗読劇体験でした」と感想を。
また、前日の鈴木達央とWキャストをつとめた福山潤は「うまくいったー!」と第一声。「昨日の鈴木達央さんと、通してご覧になっている方がいらっしゃったら、一人ピースが違うだけで全然違った3人のバランスになって、いろいろと違う側面が見えておもしろかったのかなと思います。生演奏の素晴らしいヴァイブレーションを、出来れば生で感じていただきたいところではございますが、今後またみなさんの前で上演できることがありましたら、一緒に同じ空間で音楽に酔いしれながら、素敵なリーディングの世界に誘いたいと思っております。本日はありがとうございました」と笑顔でお礼を伝えた。
そして最後に、梅原裕一郎は「朗読劇でここまでのセリフ量の作品を演じさせていただいたのがはじめてだったので、緊張するところもあったんですけど、先輩方に支えられながらなんとか走り抜けることができました。ありがとうございました」と、画面の向こうにいるファンへそれぞれ感謝の言葉を送った。
今回、通常千秋楽のみのスペシャルカーテンコールを全公演、毎回違う楽曲で実施。本日の千秋楽は、村中俊之(チェロ)と榊原大(ピアノ)による「7th suspects」の生演奏で締めくくられた。
公演概要
■公演タイトル:『THANATOS~タナトス~』
原作・脚本・演出:藤沢文翁音楽:村中俊之
ミュージシャン:榊原大(ピアノ)村中俊之(チェロ)
視聴券料金:各回3,800円(税込)
※出演者変更の場合でも払い戻しはいたしかねます。
イープラス「Streaming+(ストリーミングプラス)」にて各公演を生配信いたします。
生配信終了後、期間限定でアーカイブ配信をご覧いただけます。
配信視聴チケット購入はこちらhttps://eplus.jp/rh05/
■アーカイブ配信視聴期間
【1公演目】生配信終演後~2020年8月3日(月)23:59まで
【2公演目・3公演目】各回生配信終演後~2020年8月4日(火)23:59まで
※生配信を含めて3日目の23:59までアーカイブでご覧いただけます。
※生配信後に再配信処理を行いますのでご覧いただけない時間がございますのでお待ちください。
※アーカイブ配信開始当初は解像度を抑えて配信させていただく場合がございます。予めご了承ください。
制作:ライブエグザム
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント
『THANATOS~タナトス~』公式サイト:https://readinghigh.com/thanatos/
READING HIGH 公式twitte:https://twitter.com/readinghigh
©READING HIGH
Source: PASH! PLUS