2025年4月東京・兵庫にて上演予定である『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』より、上弦ビジュアルが解禁。黒死牟役・加藤和樹さん、童磨役・浦井健治さんの映像出演が発表されました。
本日行われた『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』製作発表会にて、本公演に上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹さん、上弦の弐・童磨役の浦井健治さんが映像出演することが発表されました。ミュージカル界を牽引する加藤さん、浦井さんの2名が、本公演に映像出演として舞台「鬼滅の刃」シリーズへ初参加します。出演者解禁に加え、上弦ビジュアルも公開! 本作では、鬼舞辻無惨によって上弦の鬼が無限城に招集される“上弦集結”のシーンを映像でお届けします。
製作発表会には、脚本・演出の元吉庸泰さん、竈門炭治郎役の阪本奨悟さん、竈門禰豆子役の髙橋かれんさん、猗窩座役の蒼木陣さん、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英さんのほか、製作発表内で解禁となった上弦の壱・黒死牟役の加藤和樹さん、上弦の弐・童磨役の浦井健治さんが登壇し、本作に懸ける意気込みを語りました。その模様はアニプレックス公式 YouTube チャンネルにて全世界で公開中のため、是非チェックしてください。
さらに、舞台「鬼滅の刃」公式YouTubeチャンネルにて、公演CMも公開。本日より、デジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定でチケット最速先行販売の受付も開始されています。その他、今後期間限定で舞台「鬼滅の刃」シリーズ全作の全編無料配信も予定されています。
上弦の壱・黒死牟(演:加藤和樹)
上弦の弐・童磨(演:浦井健治)
脚本・演出 元吉庸泰さんコメント
あらゆる戦場を駆け抜けてきた皆様と舞台上で相まみえるなんて、こんなに美しく楽しいことはないと思っております。そして、非常に大きな襷を手元に持っていると思っております。
一つはこれまでシリーズを繋いで来られたキャストの皆様、スタッフの皆様、先代の演出家の襷。もう一つは吾峠呼世晴先生が本当に魂を削って書いたこの物語をどうやって紡いでいくかという襷です。
1年前からずっとスタッフと話し合い続けていまして、作っていくのがとても楽しみです。いい演劇が作れたらと心から思っておりますので、一生懸命頑張ります。
竈門炭治郎役・阪本奨悟さんコメント
シリーズ第5作目、全力で挑みたいと思います。前回の「遊郭潜入」でもすごく楽しみだったのですが、鬼との戦いをどう舞台上で表現するのか、というところが舞台「鬼滅の刃」の魅力と言いますか、お客様がご覧になって、舞台ならではの魅力を感じていただけるところかと思います。今回も曲者の鬼たちが出てくるので、その鬼との戦いがどうなるのか、とても楽しみです。
空中戦があったり、刀が伸びたり、色々な課題があります。映像を駆使したり色々な表現方法がありますし、舞台ならではの表現がどのようになるか期待していただきたいと思います。
竈門禰豆子役・髙橋かれんさんコメント
舞台でも「刀鍛冶の里」の物語を紡げることを本当に嬉しく思っています。阪本奨悟さんとは前作が初めての共演でしたが、お茶目な方という印象で、稽古場でもすごくサポートしてくださるとても優しい方です。
阪本さんもおっしゃった戦いのシーンはもちろんですが、舞台では人の力でやるからこそ、人間の強さや脆さ、儚さというようなものが繊細にダイレクトに伝えられると思っております。原作でも丁寧に描かれているところを大事に励んでいきたいと思っております。
鬼舞辻無惨役・佐々木喜英さんコメント
僕は、2.5次元ミュージカルでは歌唱力イコール、キャラクターの戦闘能力というような方程式があると思っていまして、今回ミュージカルの大先輩の方たちがいることで、とてもプレッシャーを感じております。
前回の「遊郭潜入」の最後、無限城で妓夫太郎が死んだ、上弦の月が欠けたというシーンで終わってしまい、早くその先にいきたかったので、無限城のシーンが本当に楽しみです。今作も全力で鬼舞辻無惨を演じたいと思います。
黒死牟役・加藤和樹さんコメント
「週刊少年ジャンプ」原作の作品にはいくつか出演させていただいているのですが、今年は『鬼滅の刃』という作品で舞台に立てることを嬉しく思っております。
前回の「遊郭潜入」を拝見し、本当に感動して泣きました。この世界の中に自分が飛び込むことはプレッシャーもありますが、今回は映像での出演ですが黒死牟としての務めを果たし、ファンの皆様の期待を裏切らないような黒死牟を目指して頑張ります。
猗窩座役・蒼木 陣さんコメント
「無限夢列車」で出演させていただいた時は、出番が約15分ほどの中にシーンが凝縮されており、ずっと走りつづけていたので本当にハードだったのですが、それを経たことで自分の指標の一つになりました。
原作が大好きで、初演を観て衝撃を受け、人生の中でも最高潮に準備をしてオーディションに臨んだので、前回の猗窩座を経てこうして上弦の仲間が舞台上で集えるというのは感慨深いものがあります。
今回は映像出演ですが、大先輩方の胸をお借りして、一緒に上弦の鬼としての凄みや歴史を乗せていきたいと思います。
童磨役・浦井健治さんコメント
僕は『鬼滅の刃』の原作、アニメの大ファンでして、この世界に参加させていただくなんて夢にも思っていなかったので、オファーをいただいた時は悶絶しましたし、撮影でヘアメイクや衣裳を身に付けた時は「夢って叶うんだ」と思いました。
そして個人的なことですが、童磨はアニメで宮野真守さんが演じられている役で、再び宮野さんの役を舞台で演じる機会をいただいたことを光栄に思います。ご本人にも報告してエールをいただきましたので、それを胸に童磨を自分らしく頑張っていけたらと思います。
『舞台「鬼滅の刃」其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里』公演概要
【公演期間・劇場】
東京:2025年4月11日(金)~4月20日(日)天王洲 銀河劇場
兵庫:2025年4月25日(金)~4月27日(日)AiiA2.5 Theater Kobe
【スタッフ】
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:元吉庸泰
音楽:和田俊輔
監修:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
協賛:ローソンチケット
協力:一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会
主催:舞台「鬼滅の刃」製作委員会
【出演】
竈門炭治郎:阪本奨悟
竈門禰豆子:髙橋かれん
時透無一郎:下村未空
甘露寺蜜璃:川崎愛香里
不死川玄弥:内海太一
鋼鐵塚蛍:宇野結也
小鉄:武井ダマセノ瑠珂、髙橋翔大(Wキャスト)
半天狗:風間由次郎
玉壺:川﨑優作
憎珀天:橋本祥平
鬼舞辻無惨:佐々木喜英
<アンサンブル>
藤榮史哉、島野知也、松岡歩武、ASUKA、金澤慎治、中沢凜之介、南条采良、篠塚音初
<支>
一原みのり、小山純佳、三橋優樹、吉田時尋
※支(ささえ)とは、作品における全風景を担う役柄の呼称になります。
<映像出演>
猗窩座:蒼木陣
童磨:加藤和樹
黒死牟:浦井健治
【チケット情報】
チケット料金:平日:12,500円/土日:12,800円(全席指定/税込)
一般発売日:2025年3月8日(土)10:00
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。
(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会
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