ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2025年6月6日(金)より実写版映画『リロ&スティッチ』を全国公開中。本作について、スティッチから山寺宏一へのメッセージビデオが解禁となりました。
6月6日(金)に日本公開を迎えた1週目では、2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録(※3日間で3.7億円)を超える大ヒットスタートを切り、見事2週連続1位を飾った本作。公開3週目となる6月20日(金)~6月22日(日)では、この週も脅威のホールドを維持し、興行収入3億5,223万円、動員は248,028人を記録し、洋画作品として3週連続NO.1に輝きました。7月2日(水)までの成績は、興行収入23億6,358万円、動員は1,654,707人に到達。世界興収は9.4億ドル(※日本円で約1,366億円)を突破し、まだまだ記録を伸ばし続けています。
20年以上に渡ってスティッチ役の日本版声優を務めてきた山寺宏一さんに、スティッチ本人から感謝のメッセージビデオが到着し、かねてから「特に思い入れのあるキャラクター」と語っていたスティッチから直々に届いたメッセージに喜びをにじませる山寺さんの様子を映し出した特別映像が解禁となりました。
山寺さんが見つめるモニターに映し出されたのは、大きな口を開いて満面の笑みでカメラを見つめるスティッチの姿。スティッチから「スティッチ、あなたと一緒に旅をしてきた。20年以上も! 本当にありがとう」と感謝のメッセージが伝えられ、「スティッチと山ちゃんは、オハナ。これからもずっと」と呼びかけられると、山寺さんは「うお!!」と嬉しそうに声をあげ、思わず笑みがこぼれました。
2003年に日本公開されたアニメーション版『リロ&スティッチ』をはじめ、数々の続編映画や短編アニメーション、テレビシリーズなどの関連作品でスティッチの声を演じてきた山寺さんは、「自分がスティッチをやってるのにスティッチからメッセージをもらうなんて不思議な経験です。ああいうスティッチ(本国版のスティッチ)みたいに喋りたいなと思ってやってきたので、非常に嬉しいですね。」と感慨深そうに語りました。そして、これまでディズニー作品のキャラクターを数多く担当してきた山寺さんですが、キャラクター本人からメッセージが届くのは初めてとのこと。
20年以上に渡り声を当ててきたスティッチという存在については「本当に家族みたいな、他人とは思えない大切な存在ですけども、強敵でもあるんです。大好きだけど、声優として表現するのが難しいキャラクターでもあるので、まさにやんちゃで暴れん坊な家族って感じです」と語り、強い思い入れを明かしました。
日本では「スティッチといえば山ちゃん」というイメージが根強く定着しており、実写版『リロ&スティッチ』でスティッチの声を山寺さんが担当することが発表された際にもSNS上では喜びの声が溢れ、実際に映画を鑑賞した人たちからも「普段は字幕が多いけど、スティッチは絶対的に山ちゃんだから吹替一択!」「アニメーション版のスティッチも大好きだけど実写版もかわいすぎる!! 山ちゃんスティッチ最高すぎた」「山寺さんのスティッチ、聴き馴染みがありすぎて最高だったし、吹替声優もみんな上手くて号泣しちゃった~」と、吹替版への絶賛の声が多く寄せられています。
※Box office mojo調べ/1ドル=144円7月3日(木)時点
『リロ&スティッチ』作品概要
公開時期:6月6日(金)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Lilo&Stitch
監督:ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト:クリス・サンダース(スティッチ役)/マイア・ケアロハ(リロ役)
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
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