タカラトミーは、現代版ベーゴマ『ベイブレード』の最新シリーズ『BEYBLADE X(ベイブレードエックス)』など「GEAR SPORTS(ギアスポーツ)」を楽しむプレイヤーの交流を生み出すイベント「GEAR SPORTS DAY(ギアスポーツデー)2025」を、2025年11月30日(日)に代々木公園 BE STAGE(東京都渋谷区)にて開催しました。
本イベントは、2025年9月から展開している公園やスケートパーク、キャンプ場などへの商品の貸出を通して、外で遊べる環境を増やして人と人との交流を生み出すことを目指すプロジェクト「BEYBLADE GOOUT PROJECT(ベイブレード ゴーアウト プロジェクト)」の一環として実施されたものです。
『ベイブレード』に加え、フリースタイルバスケットボール、ダブルダッチ、スケートボードの4つの「体験ブース」を設置し、約500名以上の参加者がさまざまな「GEAR SPORTS」を体験する機会となりました。
「決勝ブロック」には、”世界の鉄人“室伏広治さんがゲストとして登場。体験ブース内に設けられた「チャレンジミッション」でトップ成績を修めた参加者と、抽選でチャンスを掴んだ「ドリーム枠」の参加者の6名が、室伏さんと『ベイブレード』で対決しました。
室伏さんは「今回のイベントをきっかけに、初めてベイブレードに触れ、自宅でも練習してきました。勝負事において、体を動かすことと同じくらい道具を大事にしています」と意気込みを語りました。対戦の結果、6名中、4名が室伏さんに勝利し「新 GEAR SPORTS LEGEND」として認定されました。
果敢に挑む6名と室伏さんの白熱したバトルで会場には歓声が響き、イベント大盛況に終わりました。
イベント写真
室伏広治さん コメント
「子どもの真剣な姿を見て、自分の現役時代を思い出しました！」
「子どもも大人も真剣に勝負ができるところにベイブレードの魅力を感じます！」
「ベイブレードを通じてさまざまなコミュニケーションが広がる中で、家から外に出て遊ぶということは、子どもたちにとって健康的で、とても意義のある取り組みだと思います」
「ベイブレードは同じコマでも重心が違うだけで、こんなにも動きが違うんだとか、ただの遊びではなく、物理や運動性についても学べるので、親子で取り組まれると良いと思います」
「この場所はもともと日本体育協会(岸記念体育館)があって大人が会議などで使っていたのですが、これだけ子どもや地域の部活動に開放をされて、一番素晴らしい姿かなと思います」
「ベイブレードは回転しなければ倒れてしまうものが運動エネルギーを加えることで立っていられることが面白い。人生にも例えられるんじゃないかな、(自分も)止まっていちゃいけないなと思います」
(C)Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO (C) ＴＯＭＹ
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