毎週日曜23時30分よりCBC/TBS系28局「アガルアニメ」枠にて放送中、U-NEXT、アニメ放題、dアニメストアにて先行配信中、その他プラットフォームでも4月17日(金)より順次配信中のTVアニメ『黒猫と魔女の教室』より、スピカ・ヴァルゴ役 本渡楓さん&レオ・レグルス役 ファイルーズあいさんへのインタビューをお届けします。
「週刊少年マガジン」で連載され、コミックス累計420万部を突破し、2018年にはTVアニメ化した『寄宿学校のジュリエット』。そんな大人気学園ラブコメを手掛けた金田陽介さんの最新作。
「魔女見習い」スピカ・ヴァルゴは魔法が使えない。憧れの魔法学校合格のためには師匠が必要だが、金もコネもない。そんな時、人語を駆使し魔法を使う謎の黒猫がスピカの前に現れた! 魔術を学びたいスピカと呪いを解きたい黒猫の思惑は完全一致。秘密の師弟関係が結ばれた! 呪いを解く鍵は「×××」にキス!? ポンコツ魔女×黒猫先生の魔法学園ファンタジーです。
スピカ・ヴァルゴ役 本渡楓さん&レオ・レグルス役 ファイルーズあいさんインタビュー
――2クール目が目前となった本作品ですが、改めて本作品の魅力をお聞かせください。
本渡楓:本作は魔法学校を舞台にした物語とはあるんですけど、主人公のスピカ・ヴァルゴとその師匠であるクロード・シリウスとの関係性が先生と生徒、師匠と弟子…、すごく独特なバディが築き上げられているなというのを、2クール目を目前にしたタイミングで思っています。
スピカがクロードのことをどう思っているのかなという部分は、彼女の表情とか助けてもらった過去とかで垣間見えるんですけど、まずはそこのバディ感がすごく特別な関係性で好きですね。
それと、スピカは、見た目がピンクの髪の毛でリボンもつけていて、かわいらしい子だなって印象なんですけれど、いざ原作を読んでみると、ものすごくド根性で負けん気がある。基本的に丁寧な子だけれども、幼なじみのアリアや気を許したクロードに対して意外と口が悪く、「うっさいな」って言ったりっていう一面があって(笑)。すごく振り幅の大きい作品なんだなっていうのが、まず本作の魅力だなと改めて感じました。
ファイルーズあい:そうですね……。私は主人公に共感して、泥臭く努力していく姿に共感して、一緒にパワーをもらって、私も明日から頑張ろうって思いながら作品を楽しみたいタイプなんです。
なので、そういった姿が描かれているスピカのことが大好きにもなりましたし、この作品を見た子どもたちも、きっと頑張ればスピカみたいに不器用でもきっといろんなことがちょっとずつでも上手になれるんだっていう前向きなメッセージをくれるところが私は魅力だと思いました。
――おふたりにそれぞれが演じているキャラクターの印象や魅力についてもお聞きしたく思います。
本渡楓:ド根性だとか、先ほどにも話に挙がったのですが、色々なツッコミを入れていくところも魅力ですね。原作を読んでいても、“こんな顔もするんだ”、“こんな可愛いピンクの子なのにすごい低い声も出しそうだな”なんて思うような表情が多くて。それを私も視聴者の皆さんや制作の皆さんが、一辺倒に感じないように務められたらいいなと思いながらやっていて。
実際にやってみたら、結構ファンの方からスピカの百面相って言うんですか? いろんな表情とかツッコミがおもしろいねと言っていただく機会も多くて。そこはやはり彼女のド根性だけじゃないおもしろさ、見ていて飽きない魅力のひとつだと、オンエアを見て改めて感じました。
ファイルーズあい:レオはそうですね、見たままというか。最初は筋肉質でギザ歯! というところがあって、「私が最強よ!」という感じだと思ってたんですけど、意外と物腰が丁寧な喋り方で。抱いていたパワフルさはそのままに、でも強烈さは想像よりも何倍もあって、すごく魅力的なキャラクターだと思いました。
自分というものをしっかり理解していて、自分に足りないものをどうやったら補えるかというのをストイックに向き合える子なので、そういうところが大好きです!
――キャラクターの魅力をお聞きしたところでさらなる質問となりますが、演じる際のこだわりや工夫している点などはありますか?
本渡楓:そうですね……“絶対にこの発声で声を作るぞ!”って決めすぎないことですかね。だからどうしても時々「ちょっと今日スピカ大人っぽいかも……!」って言われちゃうことがあったので、反省という感じなんですけど(笑)。
彼女も機嫌によって私たちと同じようにちょっと低い声が出たり、高い声が出たりするかなと思っていたので、縛り付けすぎず、彼女の人間らしさ、色々な表情を見せるところも含めて、自然体で演じられたらいいなということを考えています。
“このシーンのスピカはどんな顔をしているか知りたいな”って思ったら、改めて原作の漫画を読んでみて、感情を汲み取りながら自分に落とし込んでいます。あとはレオちゃんもそうですし、みんなと掛け合いする上で自然と湧いてくる感覚ってのを大切にしながら演じようと心がけていました。
ファイルーズあい:言葉遣いがお嬢様なので、それに引っ張られると声も上品にしようってなってしまうんですけれども、彼女の言動の中にある粗野な部分はギャップのひとつであり、魅力のひとつでもあるので、失わないようしました。
――ちなみに、ご自身とキャラクターに親和性を感じた部分などはありましたか?
本渡楓:うーん、声と……、本当にスピカは魅力的だなって尊敬するところばかりだと思うので、似ているところと言われると難しいんですけど、強いて言うなら、いい意味でちょっと頑固で諦めが悪いところ、あとは努力家なところでしょうか。
ファイルーズあい:隣で見ていてもそう思います!
本渡楓:嬉しい! 壁に当たったり、自分には超えられないかもしれないなと思わされる何かがあった時に、悔しい、負けたくないと思って、“もっともっとやるぞ!”という風に立ち向かおうとする意志は、スピカと私で似ているところはあるのかなと思います。
ファイルーズあい:私とレオが似てるところは、やりたいって思ったことに対して、どんな障害でも、障壁でも、反対があろうとも、自分の素直な心に従って突き進む、絶対に諦めないところは似ていると思います。無理に突っ込んでいるのではなくて、きちんとその夢ややりたいことのために、その達成のために固めるべき素地をちゃんと固めてから取り組むっていうところにも親和性を感じますね。
――今後、スピカとレオが一緒に活躍するエピソードも登場すると伺いました。結構演じる上で意識したことはありますか? 思い出と共に語っていただけると幸いです。
本渡楓:実は、スピカとレオがちゃんと掛け合いをするのは、そのエピソードまではそこまで多くなくて。レオが一生懸命に敵を追っている姿とか、生徒のガヤで聞くレオのお芝居(アドリブ)を見て、「すごい、完璧にレオだ!」と思っていたので、お芝居というか、ファイルーズちゃんと実際に私もスピカとして掛け合うのは嬉しかったですし、その物語がアニメーションとして描かれるのも楽しかったです。
レオの今まで、強さというか、これまで受けた教育っていうんですかね。その中で生きてきた彼女の内面がお話の中で結構出てくるんです。彼女のお母さんのことや自分の本当にやりたいことが出てくる本話を隣でお芝居できたことがすごく嬉しくて、楽しくて。
自分が想像していた、台本チェックの時のレオの感じとはもちろん全然違う、ファイルーズあいちゃんの引き出しというか、彼女から発せられる言葉ですごく刺激を受けるアフレコでした。
ファイルーズあい:そもそもスピカって主人公じゃないですか。だから主人公って当たり前ですけど、台本の中でのセリフの数が多いんですね、圧倒的に。なので、傍から台本だけを見ると話し上手なキャラとして映るんですけれども、実際にマイク前で掛け合いをしてみると、スピカの方がセリフ量多いはずなのに、すごく聞き上手なキャラクターに仕上がっているんですよね。
それがやっぱり楓ちゃんが普段から他の役者さんとか私に対して向けてくれる傾聴の姿勢にすごくリンクしていて。だからスピカって百面相だけど、こううるさい感じにはならないんだなとかっていうのを改めて実感できた話数でした。なので、レオとして言葉を発するのが自然にできたのは楓ちゃんのスピカのおかげです。
――ちなみに、現在お話しいただける範囲でお気に入りでのシーンやシーンに関するエピソードなどもお聞かせいただけますか?
ファイルーズあい:色々な動物の声をやった時が楽しかったです(笑)。アフレコの前に動画サイトで様々な動物の鳴き声を事前に調べました。そうですね、私はこう、キャラクターの声、レオの部分は残した方がいいのかなと思ってアフレコ現場に行ったんですけれども、思いっきりやっていいとのことで、杞憂でございました(笑)。
その時はレオっていう動物の意識だったので楽しかったですね。いろいろな声を出せることが自分の特技というか、強みだとも思っているので、それが活かせたのも良かったですね。
本渡楓:第6話「ミドル・トライアル」からの中間試験では、生徒それぞれの戦い方だったり、魔法の特徴だったり、本人の性格とかが結構見えてきたかなと思うんですけれど、個人的にハナ・サソリジョウちゃんが、スピカとの距離感としては結構描かれてきた話数でもあって。
ハナちゃんはツンデレというわけではないんですけど、他の人を自分の魔法の毒で怪我させたことがあったというのがトラウマで、そこからあまり人との距離を近づけないようにしていた部分がありました。
スピカと一緒に共闘するみたいな感じで、一緒に力を合わせて戦ったことで、短い間ですけど、コロッとスピカのこと大好きになったことが描かれて。アリアたち他のメンバーと一緒にイオとかも「買い物に行こうよ!」って描かれるシーンとかもあって。
個人的にハナちゃんのコロッと具合、ちょっと取り合うようなところとかがとても愛おしくて。もちろんバトルもカッコいいんですけど、生徒たちの関係性の縮み方っていうのが好きで、愛おしいなと思う話数でした。
――それぞれが演じられているキャラクターについて、第一印象と、演じていてそこから変わった部分があればお聞かせください。
本渡楓:演じ続けてみて感じたのは、スピカの他人に対する心の距離が結構近くて、口が悪くなる瞬間っていうのが結構演じていて意外でした。アリアに対して幼なじみとか、クロード先生に対しては少し口ゲンカや口答えみたいな感じになるところは「あ、これ結構言ってるな」って(笑)。
アリアと同じように口の悪いやりとりを仲良しだからこそできるんだなと思った時に、「どのくらいのトーンで喋るんだろう」と考えました。普段の彼女も素なんでしょうけど、もっとくだけた幼なじみならではの素のテンションもあるじゃないですか。家族に対する雑なテンションとか、多分そういった温度感なんだろうなと思って。
演じる時、演じる前に、「どのトーンで彼女は喋るんだろう。入りすぎちゃってもちょっとスピカ像が崩れかねないな」といった感じでバランスを考えていました。相手の心に踏み入る時は真剣な場合も多いんですけれど、相手を雑に扱える時のあしらい方、あるいはじゃれ合い方と言うんでしょうか。
心置きなく雑に押し合える特別な関係性。その時の彼女だから年相応の子どもらしさが見えると思います。「ウザッ」とか「うるさっ」とか、私があまりそういうこと普段言わないので、「そういうこと言うんだ!」ってびっくりしたりもしました。ただ、そういった言葉を使う時も不快感がないようには意識しています。
ファイルーズあい:やっぱり一位とか自分が目立つことに固執している子なので、あまりこう、他人のこととかは考えないのかなって最初思ってたんです。
だけれども、回を追うごとに、やっぱり素直に相手のすごいところを認めて、それを心の中じゃなくて声に出すっていうところが、カラッとしていて良くも悪くも真っ直ぐなんだなって思いました。
それがとても素敵でしたし、嫌味じゃないところも、彼女の魅力につながってるんだなというのは改めて感じました。あとは、ほとんどモノローグがないんですよね、セリフに(笑)。
本渡楓:そっか! 全部言うから(笑)。
ファイルーズあい:全部思ったこと言うから(笑)。だから、意外というか、「そりゃそうか」って納得させられるような力強いメッセージがありましたね。短い出番の時でも、結構考えていることがすごく分かりやすい。ストレートに心に訴えかけるような子です。
――アフレコの際に何か印象的なオーダーなどはありましたか? お話を聞いていると、かなりスムーズにアフレコが進んだ印象ですが、スタッフさんとキャラクターの解像度に関するすり合わせなどはありましたか?
ファイルーズあい:ほぼなかったです(笑)。
本渡楓:私もほぼなかった(笑)。
ファイルーズあい:他のキャラクターたちも割とスムーズに、多少「もうちょっとふんわりさせましょうか、この子は」とか、「もっと毒づきましょう」とかはあったかもですけど、お互いあんまりなかったね。
本渡楓:そのままいい感じですね。いっちゃってくださいみたいな。
ファイルーズあい:私たちは音響監督の田中亮さんと一緒にお仕事したことがあるので、きっといい感じにハンドルを握ってくれているといいますか、私たちを信頼して、キャラクターの動かし方を任せてもらっていたりとか。
よりクオリティを上げるために細かい調整はありましたけど、基本的なベースラインは任せいただいたというところです。
――ありがとうございます。ということは、例えばファイルーズさんから見たスピカ、本渡さんから見たレオのように、各キャラクターに対する他のキャストさんからの印象もかなり一致していたということでしょうか?
ファイルーズあい:そうですね……。私はその楓ちゃんの変幻自在な声の変わりようというか、テンションの変わり方の切り替え方がすごく好きなんです。そして、それが存分に生かされてるのがスピカだと思っていて。
スピカってドジな部分もすごく多いじゃないですか。それで、失敗もおおくて……というところで、視聴者が思わずツッコミたくなるような愛らしさがあると思うんです。
ただ、そこをお芝居でやりすぎてしまうと、イライラに繋がっってしまうことがあるし、怯み腰になって表現を抑えてしまうと、作品の良さやスピカの魅力が薄れてしまう。
楓ちゃんのお芝居のバランスはすごく絶妙で、キーも高すぎず低すぎずで、低い時のスピカの声はなんかすごくこう、なんだろうな、ジト目で言ってるんだろうなっていうのが後ろ姿のスピカでもわかるし……。「声に表情が乗っている」というのはまさにこのことだって感じるぐらい、本当に楓ちゃんのお芝居でスピカというキャラクターがより一層魅力的になってると感じました。
本渡楓:嬉しい……!
レオちゃんに対してですよね。そうですね、あの、本当に信長さん、クロード役の島﨑信長さんとかと一緒に、他のクラスメイトのキャストを予想しよう! みたいな話になった時があったんです。
その時に「レオはさ、ファイちゃんだよね」「ファイちゃんっしょ。めちゃめちゃギザ歯で金髪で貫禄あって」と話していたら本当にファイちゃんだとわかって、みんなで「だよね!」というエピソードがありまして(笑)。満場一致というところで、流石のキャスト選考だなあと思いました。
やっぱりファイちゃんのパワフルで繊細なお芝居で、レオが喋り出したお芝居、声がついた時に、結構主張が激しいじゃないですか。レオは「私は一番だ!」みたいな。それが快活で嫌味がなくて、むしろ聞いていて清々しい感じだし、そのレオが「私が行きますわ!」って走りだした時に、待て待て……! とついて行きたくなるパワーを持っている。
でも本人は「ついて来なさい」っていうタイプではないと思うから、それが不思議だなと思います。絶妙なバランスだと思うし、それができるのがファイちゃんだと思っているし、すごく頼もしい存在だと思います。本当にぴったりとしか言いようがない。一緒に現場ができて嬉しいです。
ファイルーズあい:ありがとう……♡ 彼女には百獣の王のプライドがあるんだと思います。
――アフレコもかなり楽しげな雰囲気であると伺えます。もういくつかエピソードをお聞きしてもよろしいでしょうか?
本渡楓:第6話「ミドル・トライアル」からの中間試験でグリフォンが出てくるんですど、「兼役としてグリフォンちょっと声ください」と、男性と女性で声をミックスしたり色々したいですというオーダーがあって、そうしたら男性側で浦和希くんが「あ、じゃあ」と立候補したんですよ。
先入観ってよくないなと、その後自分に言い聞かせたんですけど、グリフォン=鳥の要素で鳴き声は「ギャオー」とか「ヒョー」とかだと勝手に思い込んでいたんです。
じゃあ皆さん行きますって始まったら「ウオォォォォッ!!」って浦くんが叫んだんですよ。みんな声出しちゃいけないんですけど、ちょっともう限界みたいな(笑)。「え? グリフォンって“ウオォォォォッ”て言うのか? 人すぎる」って思って。男が雄たけびを上げていて。
ファイルーズあい:そうだよね、その時。本当に笑っちゃって(笑)。
本渡楓:それで「少々お待ちください……。いただきます」と返ってきて、「いただかれてる!?」ってみんなで笑って。で、オンエアでは結構そのまま乗ってたという。
ファイルーズあい:浦フォンって呼ばれて(笑)。
本渡楓:特別なね、只者じゃない感じがしました(笑)。
――本作では学園、ラブコメ、バトルなど、様々な要素を感じられます。おふたりが「ここがイチバンの魅力!」と感じる部分をお聞かせください。
本渡楓:私は、ちょっとした占いを見ることや心理学がすごく好きなんです。だから魔法と星座十二星座を絡めているのがとても好きですね。星座はみんなにもある要素じゃないですか、「自分はこの星座だな」というのが。それによって同じ星座のキャラクターに関心を持ってみたり。
また、本作のキャラクターは、十二星座の性格占いみたいな要素も少しだけ反映されてるのかなと思っています。私だったら魚座だからメロウ・パイシーズちゃんで、「え、魚座ってこんなにメルヘンなの!?」みたいなところもちょっと面白く見ています。そういう風に楽しめるのも面白いですよね。
他にも十二星座ごとの魔法の描き方がとてもカッコいいなと思っています。そこがまたひとつの魔法というジャンルだけじゃなくて、星座を絡めたからこその魅力なのかなと感じました。
ファイルーズあい:今のお話に追加させていただくような形になるんですが、クロードのカヴンの他にもカヴン自体はあるわけで、例えば蠍座の子で集まるような、他のカヴンの生徒との合同授業があったりするじゃないですか。そこで同じ属性を持つ、時には悩み、時には一緒に高め合って研究できる仲間が、自分の所属してるコミュニティ以外にもあるというのはすごくいいメッセージだと思いました。
現実の学校のクラスとしてもあることですけど、自分の個性に悩んだり、うまくいかないことがあったりした時に、必ずしも同じクラスの中に相談できる子がいるとは限らないじゃないですか。でも、他の場所に自分と同じ属性の子がいて、同じ悩みを持っていて「あ、わかるよ。私もなんだよ」と共感したり、「これ使ってみて」みたいなアドバイスをしたりして切磋琢磨できる環境があるというのはすごく面白いなって思いました。
だから、いつかクロードカヴン以外の他のカヴンの子たちも見てみたいなと思いました。ちらっと出ただけでもすごく魅力的な子だったので楽しみです。
――ありがとうございます。魔法学園という部分で深掘りしていただきましたところで、本作には様々な「魔法」が登場しますが、おふたりが使ってみたい魔法はありますか?
本渡楓:なんでもアリの解釈だと「魔法使いになる魔法」ですが……(笑)、私は変身魔法にします! 人間以外のものになれたら楽しそうだなって思うんです。今までよく「空を飛びたい」って答えてきたんですけれど、変身すれば一旦鳥になっておけば飛べるし。
猫ちゃんだったらピョンピョンするし。浦フォンにもなれる(笑)。だから変身魔法にします。
ファイルーズあい:時間を操りたいですね。過去にも戻れる、時を止められる、未来を見通せる。時が最強だと思います(笑)。
本渡楓:時だなあ……。
ファイルーズあい:やりすぎると現在を疎かにしてしまいそうなので、ちゃんと今に目を向けつつ、そういう能力をうまく使いこなせたらいいなと思います。
――最後に、視聴者へのメッセージをお願いいたします。
本渡楓:読者の皆様、読んでくださってありがとうございます。14話までが放送されましたというところで、だいぶ生徒たちのこともわかってくれたかなと思います。それぞれ生徒、様々な過去や悩みだったりを抱えた上で葛藤しながらクロード学園に通っているんですが、まだまだ半分を少し超えたぐらいで、ここからももっと楽しい、……というか、カオスな展開があったり、熱い少年バトルのような展開が待っています。
実際にアフレコ現場も本当にあの作品の教室のような感覚で、それぞれのキャストが自由気ままにのんびりしたり、ワイワイしたり、お菓子を食べたり、相談し合ったり、すごく素敵な熱い現場になっているので、今後の15話以降でも、そのキャスト陣と制作陣の愛と熱量が反映されている話数たちになってます。
これからもオンエアを見ていただいて、漫画の原作も読んでくださると嬉しいです。応援よろしくお願いします!
ファイルーズあい:この作品を見てると、本当にスピカが七転八倒しながらも泥臭く這い上がっていって、そして何度でも諦めずに立ち向かう姿からすごくエネルギーをもらえます。
私もつまずいてもスピカだったらこんなところで止まったりしないって思うと、すごくモチベーションにもつながりますし、あと個人的にすごく魔法とか魔法薬だとかそういったものが大好きなので、毎回アフレコのためにワクワクした気持ちで臨んでおりました。
楓ちゃんも言ったように、魅力的なキャラクターたちが一人ずつ、これからはフォーカスされて深掘りされていきますので、ぜひそこも注目していただけたらと思います。
――ありがとうございました!
TVアニメ『黒猫と魔女の教室』作品情報
【放送・配信情報】
●放送情報
CBC/TBS系28局ネット「アガルアニメ」枠4月12日(日)より毎週日曜23時30分~
AT-X:4月14日(火)より毎週火曜20時00分~
※リピート放送:毎週木曜8時00分~/毎週月曜14時00分~
BS12:4月16日(木)より毎週木曜26時00分~
※放送日時は編成の都合により変更する場合があります。
●配信情報
2026年4月13日(月)よる0:00~U-NEXT、アニメ放題、dアニメストアにて先行配信中
その他プロットフォームで2026年4月17日(金)よる 0:00~より順次配信開始
【スタッフ】
原作:金田陽介(講談社「マガジンポケット」連載)
監督:龍輪直征
シリーズ構成:後藤みどり
キャラクターデザイン:小野田貴之
クリーチャーデザイン:新妻大輔
美術監督:Scott MacDonald
色彩設計:相原彩子
3DCG:ライデンフィルム
撮影監督:室塚勇伎
編集:エディッツ
音響監督:田中亮
音響効果:風間結花
音響制作:ソニルード
音楽 :R・O・N
アニメーション制作:ライデンフィルム
【キャスト】
スピカ・ヴァルゴ:本渡楓
クロード・シリウス:島﨑信長
アリア・アクエリアス:和泉風花
メロウ・パイシーズ:鈴木みのり
ユゥ・アリーズ:橘杏咲
イオ・トーラス:白石晴香
カストル・ジェミニ:上村祐翔
ポルックス・ジェミニ:長谷川玲奈
タルフ・キャンサー:石毛翔弥
レオ・レグルス:ファイルーズあい
アストレア・ライブラ:大野智敬
ハナ・サソリジョウ:渡谷美帆
キロン・サジタリアス・アラディア:浦和希
カペラ・カプリコーン:櫻井みゆき
(C)金田陽介・講談社/「黒猫と魔女の教室」製作委員会
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Source: PASH! PLUS













