アニメ『鬼滅の刃』“竈門”、“杏樹郎”、“猗窩座”はなんて読む? これから見る人でも間に合う難読キャラ名&用語攻略! 【鼓屋敷編】

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 原作:吾峠呼世晴、アニメーション制作:ufotableによる大人気アニメ『鬼滅の刃』。10月10日より無限列車編がいよいよスタートしました。

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 先日、“竈門炭治郎 立志編 特別編集版”や劇場版“無限列車編”が放送されたこともあり、ここ最近で興味を持ち始めた人も多いのではないでしょうか。

 しかし、本作を観るうえでの悩ましいのが“ともかく名前や用語の漢字が難しい!”ということ。アニメではキャラクターがしゃべってくれますが、誰かと“鬼滅語り”する時、話の流れについていけるようにするためにも正しく名前や用語は覚えておきたいですよね。

 本記事では、“鼓屋敷編”で登場した基本中の基本から筆者も覚えるのに苦労した難読人名・用語までしっかり解説していきます。

 なお、難読人名・用語解説記事は“兄妹の絆”“浅草編”、“鼓屋敷編”、“那田蜘蛛山編”“柱合会議・蝶屋敷編”の5つに分割しています。また、ストーリー紹介記事なども掲載中なので、ぜひチェックしてみてください。

アニメ『鬼滅の刃』無限列車編はいよいよ10月10日放送! 今から追いつきたいあなたのためにアニメ1期を一気にチェック!
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※主にアニメの劇中にて登場する人名・用語を解説しています。

“鼓屋敷編”難読人名・用語解説(アニメ第11~14話)

■我妻善逸:あがつまぜんいつ

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 炭治郎と同期の鬼殺隊士で、耳が非常にいい他、極度の恐怖に陥ると眠りに落ち、別人のようになります。

 難しい漢字は使われていませんが、“我妻”が“わがつま”、“あづま”と読めたり、名前も同じ読み方ができる“善一”がポピュラーであるなど地味に間違えやすいポイントが多いです。ちなみに、名前のアクセントは“えんぴつ”などと同じとのこと。

■嘴平伊之助:はしびらいのすけ

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 炭治郎と同期の鬼殺隊士で、つねに猪の頭を被っており、山育ちという境遇からか、常識はずれの特技や才能を持っています。

 苗字は珍しい漢字を使っており、ほとんど呼ばれることもないので知らなかったというレベルの人もいるのでは。実際にPASH+で取り扱ったこともあるくらいです。

 覚え方としては“くちばし”に“たいら”で“はしびら”。苗字は漢字の読みから理解しやすいので、覚えやすいですね。

■響凱:きょうがい

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 屋敷に潜んでいた鬼で、かつては十二鬼月・下弦の陸(ろく)でした。鼓を叩くことで屋敷の空間を操る血鬼術を使います。その境遇や行動原理、“十二鬼月から降格した”という事実から、序盤に登場した中では割と話題に上がる鬼でもあります。

 響には“ひびく”、凱には“戦いに勝って叫ぶ声”などの意味があり、鼓を使う鬼らしい名前となっています。

■鼓屋敷:つづみやしき

 劇中でこの呼称があるわけではありませんが、難しい名前となっていたことからの選出です。この辺りから各編のタイトルも難しい漢字になってきます。

 命名の由来はおそらく“鼓(つづみ)を使う鬼の屋敷”ということから。非常にシンプルです。

■十二鬼月:じゅうにきづき

 本作に登場する“鬼”の最高位にして、鬼舞辻無惨が選別した直属の配下・十二体です。浅草編、鼓屋敷編では単語のみの登場となります。

 簡単な漢字ですが、“十二鬼”までは音読み、“月”は訓読みとなっており、間違えそうになるポイントですね。

■稀血:まれち

 作中に登場する用語で、鬼にとって肉体や血の栄養価が極めて高い珍しい体質、あるいはその人間のこと。読みはまれ(稀)なち(血)とそのままです。

 実は“稀血”用語は医療業界にも存在しています。数十万~100万人に1人程度の極めて稀な血液型の血液のことで、読みは“まれけつ”。意味も読みもニアピン……かもしれません。

那田蜘蛛山編の難読人名にもチャレンジ!

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 答えは“那田蜘蛛山編”の難読人名・用語解説記事で!

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記です。
※煉獄の「煉」は「火+東」が正式表記です。
※鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記です。
※画像は公式サイトをキャプチャーしたものを含みます。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

Source: PASH! PLUS

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